仕事には必ずデッドラインを設定すること | 海事図書出版社の二代目女性社長小川典子のブログ

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海事図書出版社二代目女性社長小川典子が女性視点で今日を素直に綴ります。

こんにちは。

専門図書出版社、成山堂書店二代目の小川典子です。


専門図書出版社である悩みの種(当社だけかもしれません)

発行が予定より遅れる・・・。

月刊誌も週刊誌のように、いつまでにという締め切りがあれば

何が何でも締め切りに間に合わせますが、締め切りのない書籍は

発行が遅れがちになってしまいます。

年度末は、いつまでに納品してほしいという希望も多くあるので

そうなると遅れはでません 笑




期日が決められていると、「○○までにやらなきゃ」と思って

頑張れるものです。

が、期日がないとそんな気持ちもなく、いくらでも時間を費やします。

仕事は効率よく行うこと、そのためには限られた時間の中で

スピードを上げること。

一つ一つの仕事に期日を入れ、いつまでに何をやるのかを

明確に決め、それに従って効率的に集中して仕事を進めることです。

デッドラインがあるかないかは、仕事の結果を左右します。

これをしないで頭の中で、「○○までにできればいいな」

なんてことを思って進めていては、目の前の仕事だけを

行うことになり計画通りにいかないでしょう。

デッドラインを決めないと、ダラダラ仕事を行うのが人間の

性質でもあるのではないでしょうか。

自分に対して積極的にデッドラインを課すことが、できる社員

といえるかもしれませんね。

そして仕事力を磨くことにも繋がるのではないでしょうか



成山堂書店マスコットキャラクター
なるやま君