今回の症例は生後3ヶ月の赤ちゃんです。
当初はお母さんが産後の矯正に子連れでいらしていましたが、いつも赤ちゃんが右ばかり向いているので尋ねたところ、やはり強い向き癖がある様でした。
向き癖のある子は頸椎にズレがあり、神経系の働きを妨げている可能性があります。
人には体性神経と言って、身体が外部から受けた刺激を脳に伝える働きがあります。
その刺激により脳の発達も促され、幼児はあらゆる刺激に順応出来る様に経験を積んでいきます。
しかしながら骨のズレによる神経圧迫でその働きが阻害される場合、刺激に対する反応が未成熟となり、その事がいずれ「アレルギー、喘息、発達障害など」の問題へと繋がっていく因子ともなる可能性が指摘されています。
この子も実際に検査をすると頸椎に目立ったズレがありました。
初回の調整後、2回目の来院時にお母さんは「次の日には反対側に向くようになりました!!こんなに早く変わるなんてびっくりしました!!」と大変驚かれていました。
身体の変化は若ければ若いほど速いと感じています。
カイロプラクティックが生まれたアメリカでは小児医療で最も多く受けられているのは内科ではなくカイロプラクティックであるという調査結果も発表されています。
背骨を正しい位置に調整することで、神経系の働きが良くなり身体の機能は向上します。
特に身体の発育がこれからという小児には非常に重要な分野です。
まだ一度もカイロプラクティックを受けた事のないお子様ならば、
一度早い段階で調整をされる事をおススメします。
きれいな背骨から、元気いっぱいの発育を!
東伏見カイロプラクティック
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