予定者も含めた1年と5カ月間は、長いようで短く、私の人生においても、とても情熱的で刺激的な時間でありました。
淡路JCの第52代理事長という立場をいただき、リーダーとして組織の方向性、なすべきこと、ビジョンを指し示していく立場ではありましたが、振り返ってみると、ただただ勉強をさせて頂いたという印象が強く残っています。
JCに在籍している間は、どのような立場であろうとすべてが勉強なんだとあらためて実感をいたしました。
とにかく素晴らしい体験でした。
想いを深めたこと。
それは「すべては繋がっている」という事です。
JC活動も、仕事も、家庭も、遊びも、すべて根っこの部分で繋がっています。
人生という大きな枠組みの中ですべてが内包されているといったイメージでしょうか。
その同心円状の真ん中に、自分の生き様、いわゆる自分の哲学があるんだろうと思います。
そのことに確信を深めた次第です。
また、組織運営において、きびしい言葉を発することも多々ありましたが、「関心のない相手や物事に対し、感情が動くことは無い」ということに、あらためてご理解、そしてご容赦を頂きたいと思います。
ただ、1年間を振り返ってみて、心残りが無いといえば嘘になります。
一方で、委員長の皆様方をはじめ、一人ひとりが頭を打ちながらも、自らの持てる力を振り絞っていただいた事がなによりと感じます。
その中でのいろいろな反省を、今後のJC活動、ひいては今後の人生にお役立ていただけたらと思います。
後悔は過去を変えようとすること。
反省は未来を変えようとすること。
どうしようとも変わらない過去に執着することなく、未来のために生きよう!
だから何をするか。
妥協なき決断
妥協なき判断
妥協なき行動
すなわち、妥協なき挑戦!
そのことを胸に、これからの自分を、淡路JCを、そしてこの愛すべき淡路島を次のステージへ引き上げていただきたいと思います。
あらためまして、ここまで支えていただいた皆様に感謝御礼申し上げ、理事長ブログの最後の更新とさせていただきます。
1年間ありがとうございました!
PS 仕事のブログはずっと続けます。
見てやってもいいよという優しい方はこちらまで(笑)
人と街と想いをつなぐ。