先日、ある演奏会に行きました。
昨秋の骨折以来、しばらくは慎重に歩くよりいっそ自転車に乗ったほうが無敵だったから、どこまででも漕ぎまくる、特に、川を渡るのが気に入っちゃった私、その日もキコキコ出動。
目的地に着くだいぶ手前から、頭の中に駐輪場マップを広げながらそこを通るたび空きを横目で見て、一番めのとこはダメで、次もダメで、その次もダメで、だんだん残りが少なくなってきて、ダメ元で会場の真ん前まで来たら・・、わっ、市内によくある、空いてるブースの赤ランプが点滅するやつ、あれあれ、あれがひとつだけ目に入りました。ラッキー!!まるで「ここ、ここ!」と私を呼ぶようなランプに吸い寄せられて踊る心でガシャン♪(車輪をブースにはめる音)。
いやあ~、まるで駐輪場含め私を迎えてくれたかのような幕開きに、既にご満悦な私。
さて、プログラムに目を落とし、「薔薇」という曲名に再びおおっ!!となりました。何でかっていうと、どこぞで読んだアドバイスでその日は香りを纏う、とあったから、もういつのかわかんないミツロウとローズを混ぜただけの練り香水を引っ張り出してきて、ぬりぬりしてきたのでした。要は、香るものはそれしか持ってない。それが、バラ。
薔薇という曲がどれぐらいレアかというと、少なくとも私は知りませんでした。聴いてもやっぱり初耳でした。まあこれは私の教養の深さにもかかわるから指標としては怪しいとなれば、最中にも歌手が解説してくれましたが、件の作曲家は7冊も8冊、言語を変えればそれ以上もある歌曲集を出してるというから、そしてその中から今日は2曲を厳選した、ということだから、仮に1冊30曲としても・・エーと算数が得意ではないのを思い出したからやめときます(そろそろこれもクリアリングしよう)。
とにかく、曲の美しさとか、ステージの素晴らしさに加えて、この巡りあわせを心の中でウホウホと楽しむことができたのでした。一粒万倍。あれ、使うとこ違う?
私はこれを小さな奇跡と名づけました。だって、そう考えたほうが楽しいでしょ?
☆大阪・塚本の自宅にてシータヒーリング セッション・講座、マクロビオティックお料理教室、その他イベントを開催しています!
✩5月14日 ♪♪♪みりんの会♪♪♪
✩5月21~22日【第8回☆ゆうくんの焼菓子まつり!】
✩5月21日 マクロビオティックスイーツを作って食べよう!の会
✩5月22日(日)マクロビオティックおしゃべりごはん(×陽子さんのリンパトリートメント)
✩5月28~30日 東京でシータヒーリングセッション!
☆シータヒーリング講座(基礎DNA・応用DNA・ディグディーパー)随時開催 !