2012箱根駅伝予想「上武大学」 | BBGのブログ

BBGのブログ

ブログの説明を入力します。

上武大学 前回大会成績 19位 今大会予想順位 8位


BBGのブログ


前回大会は大エース長谷川を擁したものの、その長谷川の記録が伸びずに19位と惨敗。

今年はそのエースが抜け、苦しい戦いが予想されていたが

蓋を開けてみれば予選会首位通過、全日本ではシード獲得と順風満帆なシーズンを送っている。


今年のチームはエースこそいないものの、チームとしての平均値がグッと上昇した。

即戦力の1年生佐藤・倉田が早くもチームの要として活躍。

そこに前回大会の悔しい経験を経て大きく成長した上級生達が加わり、隙の無い陣容が完成しつつある。

花田監督の手腕も勿論だが、厳しい結果に終わった箱根路の経験というのは確実に生きているだろう。


全日本では全員がそつのない走りを披露してシード権を確保した。

予選会も含めて今シーズンは、決してずば抜けた走りを見せられる選手はいないものの

どの選手もしっかりと自分の走りが出来ているということが結果に表れている。


これはシード権を狙うにおいては非常に大事なこと。

本大会でもそんなレース展開に持ち込めれば、シード権は当然として更なる結果も狙えるチームのはずだ。



【予想オーダー】


佐藤-氏原-倉田-坂口-園田

合田-佐々木-山岸-渡邊-銀山


実力者はセオリー通りに往路に重点的に注ぎ込むと読む。

佐藤は全日本でも1区を任され、他校のエースと渡り合った。

本番でも十分1区で通用することが分かったはずだ。


エース氏原が2区においては決して強みになる存在とはいえないだけに、3区4区でしっかりカバーしたい。

同じく全日本で主要区間を任された倉田は1年生だが3区

そして、主将の坂口は勿体無いかもしれないが4区に置いて早めに上位に浮上するプランはありだろう。

本人も前回大会20位のリベンジを晴らしたいはずだ。


山は前回大会に引き続いて同じラインナップが濃厚。

特に5区を走るであろう園田は今季急成長を果たしている。思わぬブレイクが楽しみな選手のひとりだ。