私の心がけてること① 【こころ編】 | よしちゃんの日々是好日 日記          ☆スキルス性胃がんと共に☆

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“日々是好日” どんな毎日でも毎日は新鮮で最高にいい日❤
一日一日は、かけがえのない大切な一日。
少しずつ、私の日常を伝えていけたらいいな・・・。

皆様こんにちわくもり晴れ
今日もブログを読んでいただいて、
ありがとうございますにこ音符

今日はちょっと雲っていますねくもり

最近は今日のよしちゃんの更新に夢中になって、
病気の事がおろそかになってました(笑)ニコニコ叫び

今日は病気になってから、
心掛けていることを書きたいと思いますあひる

1できる限り、先祖代々のお墓参りをする。

私はげんきんな人間でショック!
以前、知り合いのちょっと霊感の強い!?方に
見ていただいたときに、私は
『ご先祖さんがすごい守ってくれてる』と
聞いたことがあって、完全に神頼みならぬ、
ご先祖頼み”ですニコニコ

正直、今までは年に1回ぐらいしか、
行ったことがありませんでしたショック!
ご先祖様、すいません。

だけど、病気がわかってから、
初めてお墓参りに行ったとき、
お墓を洗ってたら、何か涙が止まらなくなり、
泣きながらお墓を洗いました。

でも、その時薬を飲んでも下腹部の痛みが
おさまらなかったのに、不思議なことに
洗っていると、スッと痛みが取れたんです!!
私は猜疑心が強い方なので、そういう
スピリチュアルはてなマークなものは信じませんが、
こういう病気になって、大安寺の祈祷も
そうですが、そういう『見えないもの』に
守られ、救われていると信じたいな、と思う
ようになりました。
どうか、ご先祖様私をお守りください好Wハート

2医師の話を全て鵜呑みにしない。

少し以前に書きましたが、私は病気は医師が
が治してくれるものではないと思っているし、
医師は決して万能ではないし、進歩してても
日本の医療は限界だらけ。
医師同士の学閥、政治閥のしがらみだらけ。

医師は人間で、決して何でも治せる神ではない
ので、崇めて調子に乗せてはいけない。
医師にとって患者は常に自分をスキルアップ
させるためのひとつの材料。
材料にならなければ興味はない。

医師とは常に対等に、って思っています。
だから、過度な期待はしません。

あー、言っちゃった。叫び
自分が素直に感じちゃってること。にひひチョキ
ホント、これは個人的な勝手な考えです。
でも、同じこと考えている、感じている人は
多いんではないでしょうか。

でも、そういう医者ばかりとは思いません。
ただ、きっと私が出逢えてないだけ、知らない
だけなんでしょうね。

きっと世の中には、本当に患者の立場にたち、
毎日朝から晩まで自分の生活を、家族を
犠牲にしても、患者のために毎日疲労困憊
している医師もきっといるんでしょうね。
そういう医師に出逢えた方は、きっと今は
幸せな生活を送れているんだと思います。

ただ、私はそういう医師に出逢えなかった
だけなのかな。
私は不幸では無いけれど(笑)
出逢えて無くても十分幸せなんだけど。ニコニコラブラブ

私が医師に対してそう思う理由。

一つはセカンドオピニオンで感じた、
ある医師の発言に対する怒り。憤り。不信感。
(これは別の機会に詳しく)

もう一つは、根拠の薄い薬の処方によって
薬づけにするしか方法を知らない。
そして、治療法のヒントさえもくれない、
導いてもくれない、少しの希望も与えてくれない
訴訟リスクばかりを気にする医師の風潮。

病気がわかって、痛みや腹水がたまって
辛かったとき、十数種類の薬をひたすら
処方してくれました。

痛いんだから、痛みを緩和するために
薬を処方するのは当たり前。
それはわかっています。
でも、例えば下腹部の痛み止の薬を1つ
処方したら、便秘になりやすいので、
もうひとつ胃薬を主になる薬の副作用を
押さえるために処方されます。

要は倍々ゲーム。
一時期は、何が何に効いているのか、
何のために飲んでいるのか。
把握できないほど、薬づけにされていきました。

医師は曖昧な患者からの一方的な訴えだけで、
一切患者に触れることなく、PC画面だけを
見ながら、ひたすら薬をクリックして増やす。
改善しないようなら、どんどん薬は強くなり、
それに対する副作用を抑える薬も増え、
そして患者は抵抗力と共に、免疫力、気力。
あらゆる力を失っていく。

医師はそれで治せた、救えたって思っているし、
訴えに応じたって思っている。

だから、私にとって医師は“薬を処方する人”
です。
私は、薬の処方は常に“何のためにするのか”
聞いて、納得できない薬は飲みません。
痛いとき以外、痛み止の薬は飲みません。
便秘になったら、ひたすらヨーグルトを
食べます。
下痢になれば、治まるまでトイレに通います。
吐き気がしても、吐き気止めは飲まず、
治まるまでトイレに通います。

休薬期間は一切薬を飲みません。

『何で飲まないの?』と聞かれたら、
『何で飲まないといけないの?嫌ー』と
医師に問い、自分の意志を伝えます。
はっきりした答えで、納得できれば飲みます。
でも、ほとんどの場合飲みません。

それで何かあっても、自己責任だから。
訴えたりしません。

ガンは生活習慣も大きく影響するから、
こうなったのは遺伝もあるかもだけど。
結局は自分の責任だと思います。

だから、今更助かりたい。
医師のいうことは聞かない』は、
医師からすればめっちゃワガママだし、
自分勝手だとも思います。
でも、私は貯金をけずってお金を払っている。
医師にとっては、上客のはず(笑)
と、割り切ってます。

すいません、長々と書きましたが、
何を伝えたいかというと。

常に意思決定権は“患者にあると思う”
うことです。
医師は常に“命の選択”を迫ってきます。

私たち患者にとって、ひとつの薬を飲む、
飲まないは重要な“命の選択”だと私は思います。
そのたびに、患者や家族は迷い、考えます。
“何が最善の道か”を。

でも、最後の道を決めるのは、医師ではない。
自分でありたい。

後悔のない最期”を。
“後悔のない人生”を送るためには、
自分の意思で判断できるうちは、常に自分の
意志で選んでいきたい。

“後悔のないように。”

私は。
沢山の人に感謝して、穏やかに、
温かい気持ちで、笑顔で。
最期の時を迎えたい。

だから、最期の時まで自分の決めた道を信じて。
生きていきたい。
そう心がけて今は生きています。

長くなってすいません。
最後まで読んでいただいて、
ありがとうございましたニコニコキスマーク

そして、勝手ゆうてすいません。

でも、これが私の素直な気持ちです。
『はー!?この人なにワガママゆうてんパンチ!
って感じの方は、流してくださーい得意げあせる

ではまた。
皆様にとって今日の日も、
日日是好日であります様に。ラブラブ!チョキ