今日は、筋肉が縮んだり、、伸びたりできる仕組みについて勉強します。
前回の「筋の構造」で、一番中心にあった筋繊維。
この中で、フィラメント滑走説という現象が起こること筋活動ができます。
フィラメント滑走説について・・・・の前に。
筋繊維の構造。
筋繊維をさらにクローズアップすると、
こんな感じ↓↓
筋繊維は、筋細胞膜に覆われています。
筋細胞膜には、細胞の成長に重要な衛星細胞が存在。
そして、筋繊維の中には、何百本もの筋原繊維が平行に走っているのです。
その他にも
筋形質 ・・・ 空間を埋めている。
横細管 ・・・ イオンや酵素、グルコースなどを輸送。
筋小胞体 ・・・ カルシュウムイオンを貯蔵。
が存在します。
この数百本の筋原繊維は、筋フィラメントと呼ばれる2つのたんぱく質
アクチンン
ミオシン
でできている。
やっと、
フィラメント滑走説の説明に近づいてきました
アクチンとミオシンは交互にずれて存在しているので、筋肉には明るい部分、暗い部分が見えます。
暗い部分は、A帯。
明るい部分は、I帯と呼ばれている。
I帯は、Z線で二等分され、アクチンはこのZ線に付着。
Z線からZ線までをサルコメアと呼びます。
図にすると・・・こんな感じ↓↓
A帯の中心で、ミオシンしか存在しない部分を、H帯と呼び、
その中心をM線と言います。
アクチンには、
機能を補助するトロポニンとトロポミオシンというたんぱく質が、らせん状に付着しています。
ミオシンは、
球形の頭部を持っています。
運動神経から活動電位伝達されると・・・・・パワーストロークが起こります。
(パワーストロークについては、また後日)
パワーストロークによって、アクチンフィラメントがミオシンフィラメントに沿って滑走し、
筋が短縮します。
この動きをするエネルギーがATPなのです(・∀・)
なんだか頭の中で、繋がってきたぁヾ(@°▽°@)ノ かな?
でも・・文章が・・・ちぐはぐか。
もう、ねます。