建前と本音 | シンガポールから本当のことだけを伝えたい

建前と本音

本日も、当ブログにお越し下さりありがとうございます。
 
オフィスでは結構大変な事が起こっておりまして…。
無駄な事に大幅な時間をとられております。
 
 
オフィスビルのレセプションに新しいスタッフが加わったのが、
昨年の10月末。
この女性、やることなすこと???っなのです。
 
 
私と目が合うと、
「おはようございまーす」(日本語)
とか、
「こんばんわ」(日本語)⇒オフィスでこんばんわは必要ないわ!
そして、
「ジャパニーズフードはグレイトだ!」(これは英語!)
しか言わないので、
ちょっと、めんどくさいなーって思っていたのですが、
 
彼女、色々やらかしてくれているようです。
 
 
事の発端はある保険会社からのメール。
「オフィスの住所変わった?郵便が返送されてきました」
って。
 
再送してと言いながらも、
なんか変だなって思ったのですが、その時は深く考えなかったのです。
 
そしたら、色々なところから電話がかかってきて、
みんな「住所変更した?」と聞いてくるのです。
 
要は、当社の名前が書いていない郵便物のほとんど(全部ではないところがミソ!)が
何者かにより、受け取り拒否されたらしい…
 
何者かは、明らかに上記の彼女。
 
 
もう一人の古株のレセプショニストに伝えると、
「迷惑をかけてすみません。ただ証拠がないので、強くは言えないけど、
彼女には伝えます」との返事。
 
その後、郵便物のチェックをすると、届いていると思われるものが
届いていないの多数発見。
 
これは、結構大事です。
 
今度は、本人のいる前でもう一人のレセプショ二ストに伝えると、
さっきとは態度が異なり、
絶対に謝らない!
返送された郵便物を見なければ、彼女が返送して証拠がないと言い張るのです。
 
 
でも、こちらも一々確認できないので、
とりあえずは、届いていないシングテル(電話局)の請求書に対して
シングテルへの確認をお願いしたら、やってくれた。
 
ただ、その態度がなんか保身まるだしだったので、
ちょっと不服でした。
 
 
その1時間後…
 
くだんのレセプショ二スト(古株の方です)
がオフィスに来てくれて、請求書の再発行依頼の方法を教えてくれました。
(1時間電話でやり取りをしたそうです。)
しかも、提出用のレターのひな型も作ってくれました。
 
彼女は彼女なりに、新しいスタッフの指導で結構頭を悩ませている事、
本来だったら正社員への契約に移る段階だけど、彼女はまだGoサインを出していないことなどを説明。
そして、何度も何度も謝って行きました。
 
たぶん本人の前では、責める事はせず(どちらかというと、かばっている態度でした)
でも、サポートはしてくれた。
メールでも、
「いつでも喜んで、お手伝いします」って…
 
たぶん会社のポリシーとしては、証拠の無いものに対して謝らない
(これって、日本と全然違う!)
でも、個人的には、できる限りお手伝いします。っていう
姿勢なんですね。
 
 
日本人とは異なる、本音と建て前を見た気がしました。
 
 
こちらも、そんな彼女をたてないといけませんね。
 
しかし、この新人さんは、
いったい何通の郵便を勝手に返送してしまったのでしょうか。
 
頭が痛いです。
 
 
受付ってあまりやりたがる人がいない仕事だから、
良い人探すの、大変なんでしょうね。
 
因みにベテランさんも、古株さんもフィリピン人。
 
 
お互いの国の習慣を認め合って、仕事をすること
大切ですね。
 
 
 
 
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