日本人は、やっぱりこのペースでやっていくのは難しいのかな? | シンガポールから本当のことだけを伝えたい

日本人は、やっぱりこのペースでやっていくのは難しいのかな?

本日も、当ブログにお越し下さりありがとうございます。

 

ここ数日、バタバタしております。

昨日は、そのバタバタに少々不安なドキドキも加わりました。

 

シンガポールの法人銀行口座の開設が、どんどん厳しくなっているお話は、

こちらのブログでも何度か紹介させて頂いております。

 

ただし、難しい中にもやり方はあります。

それは担当者をきちんと選ぶことです。

 

きちんとした担当者にあたると本当に

「え!これでいいの?」というくらい簡単に進むのですが、

担当者がひどいと、目も当てられません。

 

2度ほど、何時もお願いしている担当者の都合が悪く、

他の人と振り替えになった時には焦りました。

 

通常の3倍ほどの時間を手間を費やし、口座開設にこぎつけましたから。

 

 

そして、今回一番きちんとしていた担当者が違う部門に転籍。

 

後任(実際は後任とかじゃなくって、適当に彼女が頼んでいるんだと思います)

を紹介してくれました。

 

でも、この後任者が、何となく頼りなさそうなのです。

何度も「口座が開くかどうかはわからないからね」とうちのスタッフが言われたようです。

 

さらに、応対の仕方にも不安が。

 

 

という事で、プレミア口座の担当者から以前紹介された、

ものすごく不愛想!だけど、仕事は早かった他の人に連絡を。

 

でも、電話をしてもメッセージを送ってつながらず、

やっと繋がったと思ったら、すでに夕方の5時近くになっていました。

 

ここで、うちのスタッフの予想が大当たり!

なんと彼は他の銀行にジョブホッピングをしていたのです。

 

こちらの事情を話すと

「いいよ。以前の同僚に聞いてアレンジしてあげるよ」

 

 

自分は違う銀行に行ったけど、もとの銀行の誰かを紹介してくれるっているのは、

シンガポールではすごく多いです。

まあ、日本だったら、きちんと挨拶があって、後任者紹介してくれるけど、

シンガポールの場合はほとんどが個人ベースで動きます。

 

彼の返答を受けた私は、ちょっと考えました

そして、

「今あなたがいる銀行でもできれば、そっちの方が良いけど。でも難しいよね」

と返答しました。

 

 

そうなんです。

この銀行、当日口座開設も可能なんですが、必要書類が多いのと、

外国人の取締役では基本不可。

 

 

でも、彼の返答は

「そんなことないよ。条件さえきちんとしていれば大丈夫だよ」と。

 

 

その後、6時過ぎになって担当者から連絡があり、

オフィスに来てくれる事になりました。

彼女も忙しいらしく、ムリクリのスケジュール調整ですが、

無理してOKを取り付けました。

 

何回かのやり取りの後、連絡が来たのが7時過ぎ。

金曜日なのに、銀行の人たちってやっぱり大変なんだ。

 

その後、アレンジのお礼のショートメッセージを、お願いしたY君に送ると。

「気にしないで、いつでもWELCOMだから」みたいな、

あの不愛想な彼っぽくない?メッセージが返信されてきました。

 

 

電話に全くでなかったり、メッセージにも返信は無い。

そして、後から連絡するともいわず。

いきなり1時間ぐらいして、担当の人から電話が来る。

 

こういうのって日本人は苦手ですよね。

 

でも、こういう事に慣れていかないとストレスが募ります。

 

まあ、私の場合、ドキドキしながらも

何となくは彼らの行動は読めていますが。

 

日本からいきなり来られた方は、やっぱり大変だろうな~。

 

しかも、昨日は

「5分で送るよ~」って言われた書類。

全然届きませんでした。

 

月曜に絶対必要なのですが、

うーん。

恐るべしシンガポーリアン

 

 

 

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