英語が苦手な異色のTOEIC800点先生です。
今日もTOEIC対策の勉強をしていきましょう。
TOEICに限らず、中途半端に英語ができる人は、無理に文法問題の問題文も日本語で文意をとろうとする傾向があります。
ですが、TOEICに出る文法問題はハッキリ言って意味など分からなくても解けます。
というよりむしろ意味を把握しないで下さい!!
実はこれはものすごく重要なことです。
たとえば、こんなパターン。
(下線部の中で文法的に間違っているものを選択する問題です。)
I was surprised to see how many vegetables he was able to produce with so few mechanical equipment.
これはどんなに日本語で意味を解釈しようとしても問題は解けません!
なぜならequipmentが不可算名詞ということを知らないとso fewが誤りだということには気づかないからです。
ポイント!
TOEICの文法問題は意味を把握するのではなく、文法の背景を探って解くこと!
TOEICにはこういう類の問題が数多く存在します。
単語の意味や文章の意味を考えるのではなく、解き方を覚えていけば英語力と関係なくどんな初心者でもTOEIC800点は必ず攻略できますので頑張ってくださいね!