今週の祝大:1サムエル25章「恩知らずは愚か者」 | 進藤龍也牧師のヤクザな日記

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私がヤクザから牧師になった人生が真実の様に聖書の話はありえない!信じられない!ような真実の話です
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ダビデをつくりあげたサウルからの逃亡の10年は神に委ねることを学ぶ10年であった。つまり、とことん神の裁きに任せるというチャレンジでもあった。
そうした中で1サムエル25章のナバル事件は、主は生きておられる!という即座の神からの回答であり、神からのダビデへのエールでもあった。

ナバル事件とは、ダビデに助けられたナバルという人がダビデが困っているときに、ダビデが助けてくれと三顧の礼をもって挨拶したにもかかわらず、助けなかった恩知らずの人のこと。名前のナバルとは「愚か」という意味である。つまり聖書でも恩知らずは愚か者である。恩知らずにだけはなりたくないと私は思っている。協力者のことは祈り続けよい報告(救い)を提供していく。それが私の役目である。

辛い辛いサウルからの攻撃にも、こういったナバルのような出来事を通してダビデは神に信頼して行くことを学んでいく。
自分で仕返しすれば早い!とか、本当はこうだ!と公表したい!とか、葛藤がある。しかし、この聖書は神の裁きに委ねることを教えてくれる。

私も実際、誹謗中傷、悪口雑言、嘘八百、なりすましにやられて来たがダビデを思い出し、そして「主は生きておられる」と宣言して信仰の勝利をして来た!そしてこれからも若きダビデのように生きて行く所存だ。


30 主が、あなたについて約束されたすべての良いことを、ご主人さまに成し遂げ、あなたをイスラエルの君主に任じられたとき、
31 むだに血を流したり、ご主人さま自身で復讐されたりしたことが、あなたのつまづきとなり、ご主人さまの心の妨げとなりませんように。主がご主人さまをしあわせにされたなら、このはしためを思い出してください。」
32 ダビデはアビガイルに言った。「きょう、あなたを私に会わせるために送ってくださったイスラエルの神、主がほめたたえられますように。
33 あなたの判断が、ほめたたえられるように。また、きょう、私が血を流す罪を犯し、私自身の手で復讐しようとしたのをやめさせたあなたに、誉れがあるように。
34 私をとどめて、あなたに害を加えさせられなかったイスラエルの神、主は生きておられる。もし、あなたが急いで私に会いに来なかったなら、確かに、明け方までにナバルには小わっぱひとりも残らなかったであろう。」
35 ダビデはアビガイルの手から彼女が持って来た物を受け取り、彼女に言った。「安心して、あなたの家へ上って行きなさい。ご覧なさい。私はあなたの言うことを聞き、あなたの願いを受け入れた。」
36 アビガイルがナバルのところに帰って来ると、ちょうどナバルは自分の家で、王の宴会のような宴会を開いていた。ナバルが上きげんで、ひどく酔っていたので、アビガイルは明け方まで、何一つ彼に話さなかった。
37 朝になって、ナバルの酔いがさめたとき、妻がこれらの出来事を彼に告げると、彼は気を失って石のようになった。
38 十日ほどたって、主がナバルを打たれたので、彼は死んだ。

牧師 進藤 龍也
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