ルワンダへ渡航した最大の目的 | 日本ボディーケア学院日記

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こんにちは、
谷口光利です。


一昨日、ルワンダから

帰国しました。

「疲れていない」

と、思っていたのですが、
16時間のフライトは、
かなりキツかったのか、

昨日は、午後3時まで、
寝てました。

夜は12時くらいに、
ベッドに入ったので、

なんと54歳にして、
15時間寝たのです!

「こんなに眠れるとは、
まだまだ元気なんだ!」

と、嬉しくなりました。

それとも、

アフリカの大地から、
パワーをもらったので、

今まで以上に、
元気になったのかな・・・

さて、
今日からはまた

日本でしっかり頑張ります。

 

そして、

あなたにルワンダで、

私が実践してきた事、

 

また、あなたにも、

ぜひ協力してもらいたい事が

あるので、

 

それを順番にお話して

行きたいと思っています。

 

まず、

今回、私がルワンダに行った、

最大の目的。

 

それは、

 

・ルワンダの盲目セラピストのスキルアップ

 

また、

 

・障害のある子供を持ったママさんの職を作る事

 

です。

 

ルワンダでは

障害を持った方々を

 

サポートする仕組みが

まだ整っていません。

 

政府も今、それに取り組んで

いるところですが、

 

まだまだ追いついていないのが、

現状です。

 

元々、日本では、

「按摩」は、

 

眼の不自由な方々のための

仕事だったのですが、

 

今では健常者も按摩を

学ぶようになり、

 

そして、それが

マッサージや指圧となり、

 

今のセラピストへと

つながっています。

 

なので、

ある意味では、

 

セラピストは、

眼の不自由な方の職を

奪っている事になります。

 

しかし、日本では、

様々なサポート体制があるので、

 

今のところ、

大きな問題にはなって

いないのですが、

 

ルワンダでは、

眼の不自由な方々は、

 

自分の力だけで、

生活して行かなければ

ならないのです。

 

なので、

生きてゆくのが、

本当に大変なのですが

 

それをサポートしようと

立ち上がった女性がいます。

 

その人が、

いつもご紹介しているベスです。

 

彼女の本名は

Beth Gatonye と、

言います。

 

ぜひ、これを機会に、

彼女の名前を覚えてください。

 

Bethは本当に心の大きな人で、

自分の事より、

 

ハンディキャップを持つ

人たちの将来を考え、

行動している人です。

 

Bethは元々、

エステティシャンとして

活躍していたのですが、

 

ハンディキャップを

持っている人方々に、

 

マッサージを指導して、

私費サロンをオープンし、

 

そこで、

盲目のセラピストを育成し、

また、働けるように

しているのです。

 

しかし、

自分の知識と技術だけでは、

限界があると判断し、

 

誰か本格的なマッサージを

教えてくれる人はいないのか、

 

自分の活動をサポートして

くれる人はいないのかと

ずっと探していたいのです。

 

そして、たまたま

ルワンダの首都キガリにある

日本食レストランに、

 

日本のセラピストの

認定証がある事を

友人から聞き、

 

その日本食レストランを

訪ねて行ったのです。

 

そこで、

私の生徒でもあり、

友人でもある山田美緒さんに

出会ったのです。

 

おおっ!

 

何か小説みたいに
なってきました。

 

気合いも入って来たので、

このまま一気に書いて

しまいそうですが、

 

長くなりそうなので、

続きはまた明日、

送りますね。

 

そして、最後に

9月13日、

 

山田美緒さんが経営している

日本食レストラン「KISEKI」

で、

 

初めてBethとミーティングした時の

動画を公開します。

 

この動画だけでも、

Bethが熱い人だという事が

よく伝わると思います。


 

◎ KISEKIでのMeeting


 

谷口光利