誰もが皆、
大切なあの人を待っている。
いつも楽しく明るいCJ作品だけど、
麗人ではかなりかっ飛んだ作品が多く、
編集さんに「放牧」されまくって自由奔放に描いているイメージなんですが、
今回はそんないつものテイストとはちょっと違った方向に。。。。
これも一応放牧なんだろうけど、
ブラックCJ全開でございます！！！
CJさんのシリアスってこれまでもまったくなかったわけじゃなかったんだけど、
ここまで真っ黒黒すけなブラッキーCJはなかったと思う。
だってシリアスってだけでアンハッピーではなかったし。
でも、これは違うよーwww
あえて主役級を殺しアンハッピーにもっていく！！という暴挙！←暴挙？荒技？www
でもコミックス化にあたっては、上からの制圧により、猫を前面に出すことになったようです(-^□^-)
だけど、この猫もまた泣かせてくれるんですよー！
表題作はブラックというより、切なくてほろ苦いそんなお話です。
Ｃ Ｊ Michalski著コミック「玄関先で」
「玄関先で」
これはさきほども書いたように、ブラックというよりは泣きのBLというか、
切ない系ですねー！
２話目まではいつものCJさんのお話だったんだけど、
３話目でやられてしまったーー！
やっぱり猫とか動物が出てくるのはダメだよねー(＞_＜)
最初は単なる大学の先輩後輩の物語で、
片思いしていた先輩と一緒に寮生活が出来るようになって、そこから恋愛へって展開なのよね。
３話目はもう、二人はくっついているから、
このあとはどうなるの？と思っていたら、寮に居着いている猫のミータが主役でしたー。
そう、これが泣かせてくれるんですねー！
タイトルの玄関先でっていうのもまさにミータのことだし。
これはこれで珍しいCJさんのお話でした。
「白い蝶」
幽閉ものですね。
これを読むと同じCJさんの「時の羅針盤」を思い出してしまった。
幽閉された少年を救い出して一緒に脱出する・・・という。
閉鎖的な村での祭りと言う名の儀式。
村の男達がどうかしているのは当たり前だけど、
あの奥さんが最後怖かったですねー！
これって結局二人がちゃんとあの村から逃げることが出来たのかどうかは
はっきりと描いていないんで想像するしかないんだけど、
図鑑に載るということは・・・・ハッピーエンドってことでいいんだよね？
勝手にそう思っちゃうよー。
「暗闇のソナタ」
うひゃあーーー！これはもう真っ暗だっっっ！
CJさん自ら「救いのない方向」を目指しただけあって、
本当に救いはないです！
そしてそれを楽しんで描いたのがわかるわーーー！WW
私、あとがきを読むまで、ブラック一辺倒の放牧漫画だとは思わなかったんで、
どこにギャグが入るのかついつい期待していたのよねー。
うっそぴょーん！みたいな←さすがにそれはないだろう
そしたら・・・・
あれーーー？死ぬんですかっっっっっっっっ！！！！
みたいな！
やーさんの下っ端をしている主人公が自分の兄貴分の愛人に掘れちゃって
じゃ、逃げようか、ってなる話なんですよー。
「二三」
これまた、暗い話でしたねー！！
でも暗闇～のあとの話だったので、まだ衝撃度はそれほどでもなかった。
親の再婚で義兄弟となった徹男と雅。
優秀な兄徹男とちょっと落ちこぼれの雅。そんな雅の面倒をみていた徹男にいつしか雅は恋をして・・。
でも徹男にその心がばれ、しかも気持ち悪いと拒絶までされてゆがんでしまった雅。
ちょっと病んでる系な感じでしたね。
「床屋さん」
唯一のほっこり漫画でしたーーー！！
短い話だったけど、二人のその後が気になりますねー。
つか、結構、おっさんな二人だよね？
でも純愛系www
いつものギャグのCJさんを期待するとびっくりする内容でしたが、
それでもずどーんと引きずることがないのは、
あとがきが笑えるからなのかしらー？？
Ｈ度
（ダークなだけあってＨもダークです）
ストーリー度
参加しています。よろしくね
BL ブログランキング
大切なあの人を待っている。
いつも楽しく明るいCJ作品だけど、
麗人ではかなりかっ飛んだ作品が多く、
編集さんに「放牧」されまくって自由奔放に描いているイメージなんですが、
今回はそんないつものテイストとはちょっと違った方向に。。。。
これも一応放牧なんだろうけど、
ブラックCJ全開でございます！！！
CJさんのシリアスってこれまでもまったくなかったわけじゃなかったんだけど、
ここまで真っ黒黒すけなブラッキーCJはなかったと思う。
だってシリアスってだけでアンハッピーではなかったし。
でも、これは違うよーwww
あえて主役級を殺しアンハッピーにもっていく！！という暴挙！←暴挙？荒技？www
でもコミックス化にあたっては、上からの制圧により、猫を前面に出すことになったようです(-^□^-)
だけど、この猫もまた泣かせてくれるんですよー！
表題作はブラックというより、切なくてほろ苦いそんなお話です。
Ｃ Ｊ Michalski著コミック「玄関先で」
- 玄関先で (バンブーコミックス 麗人セレクション)/竹書房
- ￥650 Amazon.co.jp
「玄関先で」
これはさきほども書いたように、ブラックというよりは泣きのBLというか、
切ない系ですねー！
２話目まではいつものCJさんのお話だったんだけど、
３話目でやられてしまったーー！
やっぱり猫とか動物が出てくるのはダメだよねー(＞_＜)
最初は単なる大学の先輩後輩の物語で、
片思いしていた先輩と一緒に寮生活が出来るようになって、そこから恋愛へって展開なのよね。
３話目はもう、二人はくっついているから、
このあとはどうなるの？と思っていたら、寮に居着いている猫のミータが主役でしたー。
そう、これが泣かせてくれるんですねー！
タイトルの玄関先でっていうのもまさにミータのことだし。
これはこれで珍しいCJさんのお話でした。
「白い蝶」
幽閉ものですね。
これを読むと同じCJさんの「時の羅針盤」を思い出してしまった。
幽閉された少年を救い出して一緒に脱出する・・・という。
閉鎖的な村での祭りと言う名の儀式。
村の男達がどうかしているのは当たり前だけど、
あの奥さんが最後怖かったですねー！
これって結局二人がちゃんとあの村から逃げることが出来たのかどうかは
はっきりと描いていないんで想像するしかないんだけど、
図鑑に載るということは・・・・ハッピーエンドってことでいいんだよね？
勝手にそう思っちゃうよー。
「暗闇のソナタ」
うひゃあーーー！これはもう真っ暗だっっっ！
CJさん自ら「救いのない方向」を目指しただけあって、
本当に救いはないです！
そしてそれを楽しんで描いたのがわかるわーーー！WW
私、あとがきを読むまで、ブラック一辺倒の放牧漫画だとは思わなかったんで、
どこにギャグが入るのかついつい期待していたのよねー。
うっそぴょーん！みたいな←さすがにそれはないだろう
そしたら・・・・
あれーーー？死ぬんですかっっっっっっっっ！！！！
みたいな！
やーさんの下っ端をしている主人公が自分の兄貴分の愛人に掘れちゃって
じゃ、逃げようか、ってなる話なんですよー。
「二三」
これまた、暗い話でしたねー！！
でも暗闇～のあとの話だったので、まだ衝撃度はそれほどでもなかった。
親の再婚で義兄弟となった徹男と雅。
優秀な兄徹男とちょっと落ちこぼれの雅。そんな雅の面倒をみていた徹男にいつしか雅は恋をして・・。
でも徹男にその心がばれ、しかも気持ち悪いと拒絶までされてゆがんでしまった雅。
ちょっと病んでる系な感じでしたね。
「床屋さん」
唯一のほっこり漫画でしたーーー！！
短い話だったけど、二人のその後が気になりますねー。
つか、結構、おっさんな二人だよね？
でも純愛系www
いつものギャグのCJさんを期待するとびっくりする内容でしたが、
それでもずどーんと引きずることがないのは、
あとがきが笑えるからなのかしらー？？
Ｈ度
（ダークなだけあってＨもダークです）ストーリー度
参加しています。よろしくね
BL ブログランキング
