猫田リコさんはこれまた初読みでございますー!!
ネコミミだから
読まねばなるまい?ww
しかもなんだかキュン!と
きそうな感じのお話だし~、と
自分で備忘録をあげてから
みょう~に気になっていたコミックスでした!!
ショートが8本入っているのね。
でもそのうちの3作は
3回シリーズものなので
実質6作品といったところでしょうか。
で、ケモミミは3作品入っております!!
猫田 リコ著コミック「黒猫の憂鬱」
「きっとあなたの店を潰してみせます!」猫の耳を持って生まれてしまっ た少年・黒猫は、その容姿から厄病神として人々に嫌われていた。婦女子に人気の呉服屋「八重垣屋」に乗り込む目的は「不幸を呼ぶ」ため…ライバル店の策略 である。それを知ってるはずなのに、店主の八重垣は優しくって切なくって…。宝石箱のようにラブリーな短編集──
やっぱり一番好きだったのは
表題作でしょうかー!!
どの作品もH度はかなり低く、
この表題作はまったくエ/ロはなし!
でも、なんだかほっこりしちゃうお話でしたよ~。
このシリーズで何作か読みたいな・・・・という
思いがしましたね。
表題作の「黒猫の憂鬱」
黒猫の耳を持った少年が、
その不吉さから皆に忌み嫌われ、
たらい回しにされながら点々と生活をしていたのだけど、
その黒猫の噂を聞いて、
呉服問屋の「吉田屋」の主人に
向かいにある同じ呉服問屋である「八重垣屋」を
その不吉さで潰して欲しいと頼まれるのだ。
誰からも疎まれて育ってきた黒猫は
例えそんな頼みであっても
自分を必要としてくれる・・・・ということが嬉しくて
「必ずあなたの店を潰してみせます!」
と、八重垣屋の御主人に宣言しちゃうのだ!
苦労してきたわりに?
黒猫は結構素直だし、おバカだけど
何事にも一生懸命。
そんな黒猫を八重垣屋の主人は優しい眼差でみているのよね~。
黒猫くん、何気に健気で
可愛かったー!
不幸な生い立ちにしてはあっけらかんとしている性格かと思ったら・・・
やっぱりさびしんぼだったのね・・・
うーん、
今読み返しても、
これじゃあ、ページが足りないーーー!!
もっとこれを読みたい~~と
思わせてくれるんですよねぇ。
その他には
「死に損ないの恋」も好きだったかな・・・
パチンコ店で知り合った店員と
身体の関係になった溝口。
溝口は彼が自分と付き合っているのはお金目当てだとわかっている。
そのうち金目のものを盗んで自分の前からいなくなるだろう・・・
そう思っているのに、
一向に彼はそれらのものに手をつけることがなくって・・・・
そんなに人を疑ってかかっていたら、駄目ですよ~ww
Hしているのに、彼のことは信じていない・・・
なんだか歪んだ考えだけど、
さて、ほんとうに彼はお金目当てでつきあっているのか?それとも・・・・?
猫田さんの話ってどれも描きようによっては
暗い話になりそうなんだけど、
深刻にならずにコミカルに描かれているため、
暗い気持ちでひきずることもなくていいのよね。
かといっておちゃらけだけではなく、
読み終わった後には
何とも不思議な暖かさが残るんですね。
他のコミックスはきちんと読んだことはないけど、
それなりに確か、H度が濃かったような気がする。。。。
H度(Hつきの作品とないものがあります)
ストーリー度
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ネコミミだから
読まねばなるまい?ww
しかもなんだかキュン!と
きそうな感じのお話だし~、と
自分で備忘録をあげてから
みょう~に気になっていたコミックスでした!!
ショートが8本入っているのね。
でもそのうちの3作は
3回シリーズものなので
実質6作品といったところでしょうか。
で、ケモミミは3作品入っております!!
猫田 リコ著コミック「黒猫の憂鬱」
- 黒猫の憂鬱 (CITRON COMICS)/猫田 リコ
- ¥670
- Amazon.co.jp
「きっとあなたの店を潰してみせます!」猫の耳を持って生まれてしまっ た少年・黒猫は、その容姿から厄病神として人々に嫌われていた。婦女子に人気の呉服屋「八重垣屋」に乗り込む目的は「不幸を呼ぶ」ため…ライバル店の策略 である。それを知ってるはずなのに、店主の八重垣は優しくって切なくって…。宝石箱のようにラブリーな短編集──
やっぱり一番好きだったのは
表題作でしょうかー!!
どの作品もH度はかなり低く、
この表題作はまったくエ/ロはなし!
でも、なんだかほっこりしちゃうお話でしたよ~。
このシリーズで何作か読みたいな・・・・という
思いがしましたね。
表題作の「黒猫の憂鬱」
黒猫の耳を持った少年が、
その不吉さから皆に忌み嫌われ、
たらい回しにされながら点々と生活をしていたのだけど、
その黒猫の噂を聞いて、
呉服問屋の「吉田屋」の主人に
向かいにある同じ呉服問屋である「八重垣屋」を
その不吉さで潰して欲しいと頼まれるのだ。
誰からも疎まれて育ってきた黒猫は
例えそんな頼みであっても
自分を必要としてくれる・・・・ということが嬉しくて
「必ずあなたの店を潰してみせます!」
と、八重垣屋の御主人に宣言しちゃうのだ!
苦労してきたわりに?
黒猫は結構素直だし、おバカだけど
何事にも一生懸命。
そんな黒猫を八重垣屋の主人は優しい眼差でみているのよね~。
黒猫くん、何気に健気で
可愛かったー!
不幸な生い立ちにしてはあっけらかんとしている性格かと思ったら・・・
やっぱりさびしんぼだったのね・・・
うーん、
今読み返しても、
これじゃあ、ページが足りないーーー!!
もっとこれを読みたい~~と
思わせてくれるんですよねぇ。
その他には
「死に損ないの恋」も好きだったかな・・・
パチンコ店で知り合った店員と
身体の関係になった溝口。
溝口は彼が自分と付き合っているのはお金目当てだとわかっている。
そのうち金目のものを盗んで自分の前からいなくなるだろう・・・
そう思っているのに、
一向に彼はそれらのものに手をつけることがなくって・・・・
そんなに人を疑ってかかっていたら、駄目ですよ~ww
Hしているのに、彼のことは信じていない・・・
なんだか歪んだ考えだけど、
さて、ほんとうに彼はお金目当てでつきあっているのか?それとも・・・・?
猫田さんの話ってどれも描きようによっては
暗い話になりそうなんだけど、
深刻にならずにコミカルに描かれているため、
暗い気持ちでひきずることもなくていいのよね。
かといっておちゃらけだけではなく、
読み終わった後には
何とも不思議な暖かさが残るんですね。
他のコミックスはきちんと読んだことはないけど、
それなりに確か、H度が濃かったような気がする。。。。
H度(Hつきの作品とないものがあります)
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