これまた私の大好物
花嫁モノでございます~~!!

砂漠モノと同じく
お決まりのパターンがあるんだけどもさ、
わかっていてもそれでもやめられないのwww

花嫁モノを読む度に

ありえん、ありえん。

と思うんだけど
そのありえなさが
逆にいいのだ。

砂漠モノだって
花嫁モノだって
現実には絶対おきっこない
事なんだけど、
だからこそ
想像をたくましくし、
あり得ないことに
萌えを夢想するのだー!wwww


雪代 鞠絵著「有栖川家の花嫁」
有栖川家の花嫁 (B‐PRINCE文庫)/雪代 鞠絵
¥725
Amazon.co.jp

旧華族の流れを汲む名門・有栖川家の当主・誉の婚約者だった姉が行方不明になった。焦った父に騙された水晶は、身代わりの花嫁として嫁がされてしまう。「妻は道具」と言い切る尊大な誉に水晶は抗う術もなく、初夜では無垢な心と体を乱され、激しい快楽に啼かされる。水晶は有栖川家の因習に従い、昼は貞 淑で、夜は従順で淫らな妻として誉と暮らすことになるが…。商業誌未発表作とコミック、そして書き下ろしショートあり。



本編の他、コミックと描き下ろし小説が入ってるんで
本編を読み終わってもまだ楽しむことができるww

とにかくお金にモノを言わせ
絶対的権力を握る有栖川家。
その有栖川家に嫁ぐことになった水晶。
でもそれは姉の身代わりとして・・・・

花嫁モノは
いくつかに種類がわかれるんだけど
そこで多いのがやはり身代わり花嫁。

身代わりモノのパターンとして

○○の代わりに花嫁として連れてこられる。
    ダウン
ほぼ、軟禁状態。
    ダウン 
脱走を繰り返す受け
    ダウン
お仕置きという名の監/禁&陵/辱
    ダウン
一緒にいることでほだされる受け
    ダウン
攻めが受けを手放そうとする
    ダウン
とたんに攻めを愛していることに気付く受け
    ダウン
めでたくゴールイン!


多少の違いはあれど
ほぼこのパターンが多い花嫁モノ。

これも
簡単に言うとまさにアゲアゲ↑のパターン。


1番大事なのはやっぱり(エ/ロと)気持ちなので
慮/辱の限りを尽くされても
何かしらどこかで
攻めの愛情を感じたり
優しさ、孤独に触れたりすることで
受けがほだされていく過程が大事なんですよねー!

これだってさー、
逃げようとする水晶をとっつかまえて
有栖川家御用達の
「女の身体に淫 らな技をしかけることを生業」にしている
男性たちに水晶は攻めに攻められ(挿入はなし)ちゃうわけ。

(この職業・・・・・すんごく気になりますwww
これで話を一本書いて欲しいくらいですwww)


もちろん攻めの不器用さにも
可哀想な幼少期も
水晶は同情したりもするんだけど
決して同情だけじゃなく
そこには水晶の深い愛があるのよね!


それに水晶はただ嘆くだけじゃなく
相手に歩よろうといつも一生懸命で新鮮なのよ。

ご飯も作ってみたりさ。

不本意な形で一緒にいることになったけど
水晶はただ嘆いたり、悲観的になったりせずに
相手の心に入りたい、といつでもポジティブに考えるのよね。

この水晶のポジティブさがとても好きだった!

くっついてからの
二人の関係はというと・・・・

めちゃくちゃラブラブしておりますラブラブ!

攻めが人が変わったように
受けにメロメロなのが
また、この花嫁モノの特徴でもあるんですよー。


こういしてみると
花嫁モノって砂漠モノとちょいと似ているよねー!

CDにもなってますよー!
Dramatic CD Collection 有栖川家の花嫁/ドラマCD
¥3,150
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■CAST
真野水晶:武内健、有栖川誉:子安武人、神尾:平川大輔
工藤信也:千葉進歩、藤井:松山鷹志、女中頭:森夏姫
女中:小林美佐、男:太田哲治・高橋研二

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