私の好きな遊廓モノです!

と言っても
色子ではなく、
遊廓の楼主に引き取られ
ゆくゆくはこの遊廓を受け継ぐ身分である少年の話。

だから身請けがどうのとか
借金が・・・とか
遊廓によくあるパターンとは違うけど
ま、やってることは同じですからww


色子じゃないけど実里は
小さい頃からよくしてもらってる楼主・大滝に
少しでも恩返しがしたくて
下働きをしているのね。

そうしているうちに
知り合った一人の男性。

相手はロシア貴族の侯爵・イヴァン。

果たして二人の恋は実るのか?←実るにきまってるじゃないかww


松幸 かほ著「月影楼恋愛譚」
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両親を亡くし、男娼館に引き取られた実里は、そこで下働きをして過ごしている。客を取る必要は一切ない実里ではあったが、ロシア人貴族であるイヴァンに気に入られ、酌以上は望まないから座敷での話し相手になってほしいと頼まれる。イヴァンの美しい姿に実里は見惚れ、いつしか彼に唇を奪われてしまい……。時代の波に翻弄される二人のドラマティック・ラブ!
 



話自体はね、
そんな目新しいものではないんだけどさ、
ただ、相手が色子ではなく
下働き・・・と言っても
将来はこの遊廓(男 娼館)を引き継いでいく少年だ。

イヴァンがこの遊廓に遊びに来た時に
お酒を運んできた実里に一目ボレをし、
次に来た時に実里にお酌の相手になって欲しい、、と
頼み込むのだ。


本当は単なる話相手だったのに
実里も相手を憎からず思っていたのと
そういう相手もするように、、、と
暗に言われているのだと勘違いをしてしまい
イヴァンに求められるまま身体をつないでしまうんだよね。


この中では
私、二人が初めて身体を繋ぐシーンが
一番萌えたwww


イヴァンはゆっくりと焦らず実里の身体を
開こうとして
実里は必死にイヴァンを受け入れようとする
その二人のやりとりが
ちょっとツボったわwww

まだ半分も入っていない

このイヴァンの言葉に
どんだけご立派なイチモツなんだwwwと。
(そういうとこがツボったのか!?)


二人の甘い生活は
そんな長くは続かなかった。
ロシアで革命が起きてしまって
イヴァンは一時帰国する決意をする。

その後イヴァンとは音信不通になってしまい・・・

さて、最後はどうなるのかー!?


って、再会するに決まってるってwww
やっぱりこういうのは
甘くあまーく、終わらないとねwww


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