一言、面白かった!!!
そう素直に言えますよ~。
文庫にしては厚かったけど一気に読んじゃいました!
まるで映画を見てる気分でしたね~。
映画にするならBL設定はできないけどww
アメリカの刑務所が舞台のお話なんですよね。
甘甘ファンタジーBLが好きな人には
あまりこの手の作品は向かないかも知れないけど
読み手も多種多様なわけで、
ラブコメが好きな人もいればもっとハードなものが好きな人もいるし。
両思いになっても決してハッピーエンドで終るわけではないこの作品に、
「えー」と不満の人もいるかもしれませんしね~。
でもこの本は次へのStepがちゃんと準備されているんで
あまり悲観的になることはない。
こういうのもアリでしょう、と思えちゃう。
ようは面白ければいいのよ。私。
英田 サキ著「DEADLOCK」
同僚殺しの冤罪で、刑務所に収監された麻薬捜査官のユウト。監獄から出る手段はただひとつ、潜伏中のテロリストの正体を暴くこと!! 密命を帯びたユウトだが、端整な容貌と長身の持ち主でギャングも一目置く同房のディックは、クールな態度を崩さない。しかも「おまえは自分の容姿を自覚しろ」と突然キスされて…!? 囚人たちの欲望が渦巻くデッドエンドLOVE!!
刑務所内で性 欲処理をする一番の方法は‥‥‥
やはり、誰かを女と見立てHしちゃうことでしょうね。
それはBLだけじゃなく、いろんな小説でも読んだ事はあるけれど
それがアメリカの刑務所なら・・・もっと凄そう‥とか思ってしまったよ。
まさに弱肉強食の世界。
一度ドキュメント番組を見た事がありましたが、
そこの刑務所はおかまちゃんの専用施設も設けてて
刑務所内のムムムを防ぐためもあるみたいでしたがね~。
施設的なこと、待遇面、興味深かったです。
入りたくは絶対ないけど。
で、これはあらすじにあるように
冤罪で刑務所に収容されてしまったユウトがただ一つ助かる道は
同じ刑務所内に潜伏するテロリストを誰か特定し、FBIに情報を流すこと。
こうやって書くとさ、絶対この主要人物や主人公と関わっている人間の中に
このテロリストがいるに違いない、と思うじゃない。
私もそう思いながら読んでいた。
だけど、誰がそうなのかなー?
こいつかなー?いや、やっぱりこいつ?とか
思いながら読んでいましたよ~。
だいたいの予想は当たりましたがね~www
普通のドラマや映画ならディックの線もあるんだろうけど
主人公の恋のお相手なら、それはないだろうな~、と消去ww
全体的には本当に出てくるキャラも魅力があったと思うんだけど
惜しむらくは、あまりにもキャラが多くなっちゃって
ちょっと中途半端になっちゃったキャラもいたんじゃないかなー?とか。
私、結構ネトとトーニャ兄弟(兄妹?)がお気に入りだったんだけど~。
ここらへんももっと絡んでくるかと思ったら
案外中途半端になってしまった。。。。でも伏線とかあるのかな?
今、次の話を読み始めたばかり・・・
あ、そうそう肝心のユウトとディックですねww
刑務所にいると、自分が冤罪だったとかどうかとかって
関係なくなるの。
もちろん、外のルールなんてない。
刑務所には刑務所のルールがあってそれに段々染まっていく・・・
その様子がリアルに伝わってきましたね。
その中で異色の雰囲気を放っていたのがディック。
冷たいかと思ったら、熱を出したユウトを看病したり
シャワー室でレ○プされたユウトの仇を取る、と息巻いたり。
ユウトはディックの冷たさと熱さに戸惑うんだよね。
だけどさー、もうユウトはディックのことが気になって気になって
しゃーないの!
ディックは自分をゲ イだと公言してるけどユウトはヘテロ。
だからその感情を最初は認められなかったんだけど‥‥。
やっぱりさ、男でも女でも
自分を命がけで守ってくれるっていうのは
ポイント高いよね~。
そちゃさ、恋に落ちちゃうよ。仕方ないよ。うん。
最後の方で2人が倉庫にこもるところがあるけれど
ここは切なかったですねー
もうお互い会うことはない、とそう感じているんだよ。
離れたくない、愛してるのに・・
だけどこのまま外の世界へ出ても
すぐに別れて別々の道を歩むことは
いやってほど互いにわかっていた。
ディックが
「お前を連れて行きたい、離れたくない」
そう告げたのが胸にきます~!!
ああ、良かった!シリーズで!
このまま離れ離れはやっぱり嫌だよ~~!!
ということでシリーズは二弾に続く!!!
高階 佑さんのイラストがめちゃくちゃいい~!!
もちろんCDもある
■CAST
安元洋貴(ディック)/中村悠一(ユウト)
そう素直に言えますよ~。
文庫にしては厚かったけど一気に読んじゃいました!
まるで映画を見てる気分でしたね~。
映画にするならBL設定はできないけどww
アメリカの刑務所が舞台のお話なんですよね。
甘甘ファンタジーBLが好きな人には
あまりこの手の作品は向かないかも知れないけど
読み手も多種多様なわけで、
ラブコメが好きな人もいればもっとハードなものが好きな人もいるし。
両思いになっても決してハッピーエンドで終るわけではないこの作品に、
「えー」と不満の人もいるかもしれませんしね~。
でもこの本は次へのStepがちゃんと準備されているんで
あまり悲観的になることはない。
こういうのもアリでしょう、と思えちゃう。
ようは面白ければいいのよ。私。
英田 サキ著「DEADLOCK」
- DEADLOCK (キャラ文庫)/英田 サキ
- ¥580
- Amazon.co.jp
同僚殺しの冤罪で、刑務所に収監された麻薬捜査官のユウト。監獄から出る手段はただひとつ、潜伏中のテロリストの正体を暴くこと!! 密命を帯びたユウトだが、端整な容貌と長身の持ち主でギャングも一目置く同房のディックは、クールな態度を崩さない。しかも「おまえは自分の容姿を自覚しろ」と突然キスされて…!? 囚人たちの欲望が渦巻くデッドエンドLOVE!!
刑務所内で性 欲処理をする一番の方法は‥‥‥
やはり、誰かを女と見立てHしちゃうことでしょうね。
それはBLだけじゃなく、いろんな小説でも読んだ事はあるけれど
それがアメリカの刑務所なら・・・もっと凄そう‥とか思ってしまったよ。
まさに弱肉強食の世界。
一度ドキュメント番組を見た事がありましたが、
そこの刑務所はおかまちゃんの専用施設も設けてて
刑務所内のムムムを防ぐためもあるみたいでしたがね~。
施設的なこと、待遇面、興味深かったです。
入りたくは絶対ないけど。
で、これはあらすじにあるように
冤罪で刑務所に収容されてしまったユウトがただ一つ助かる道は
同じ刑務所内に潜伏するテロリストを誰か特定し、FBIに情報を流すこと。
こうやって書くとさ、絶対この主要人物や主人公と関わっている人間の中に
このテロリストがいるに違いない、と思うじゃない。
私もそう思いながら読んでいた。
だけど、誰がそうなのかなー?
こいつかなー?いや、やっぱりこいつ?とか
思いながら読んでいましたよ~。
だいたいの予想は当たりましたがね~www
普通のドラマや映画ならディックの線もあるんだろうけど
主人公の恋のお相手なら、それはないだろうな~、と消去ww
全体的には本当に出てくるキャラも魅力があったと思うんだけど
惜しむらくは、あまりにもキャラが多くなっちゃって
ちょっと中途半端になっちゃったキャラもいたんじゃないかなー?とか。
私、結構ネトとトーニャ兄弟(兄妹?)がお気に入りだったんだけど~。
ここらへんももっと絡んでくるかと思ったら
案外中途半端になってしまった。。。。でも伏線とかあるのかな?
今、次の話を読み始めたばかり・・・
あ、そうそう肝心のユウトとディックですねww
刑務所にいると、自分が冤罪だったとかどうかとかって
関係なくなるの。
もちろん、外のルールなんてない。
刑務所には刑務所のルールがあってそれに段々染まっていく・・・
その様子がリアルに伝わってきましたね。
その中で異色の雰囲気を放っていたのがディック。
冷たいかと思ったら、熱を出したユウトを看病したり
シャワー室でレ○プされたユウトの仇を取る、と息巻いたり。
ユウトはディックの冷たさと熱さに戸惑うんだよね。
だけどさー、もうユウトはディックのことが気になって気になって
しゃーないの!
ディックは自分をゲ イだと公言してるけどユウトはヘテロ。
だからその感情を最初は認められなかったんだけど‥‥。
やっぱりさ、男でも女でも
自分を命がけで守ってくれるっていうのは
ポイント高いよね~。
そちゃさ、恋に落ちちゃうよ。仕方ないよ。うん。
最後の方で2人が倉庫にこもるところがあるけれど
ここは切なかったですねー
もうお互い会うことはない、とそう感じているんだよ。
離れたくない、愛してるのに・・
だけどこのまま外の世界へ出ても
すぐに別れて別々の道を歩むことは
いやってほど互いにわかっていた。
ディックが
「お前を連れて行きたい、離れたくない」
そう告げたのが胸にきます~!!
ああ、良かった!シリーズで!
このまま離れ離れはやっぱり嫌だよ~~!!
ということでシリーズは二弾に続く!!!
高階 佑さんのイラストがめちゃくちゃいい~!!
もちろんCDもある
- DEADLOCK
- ¥4,725
- Amazon.co.jp
■CAST
安元洋貴(ディック)/中村悠一(ユウト)