ようやく見つけましたー!!!
鈴木 あみさんの花降楼シリーズの第4弾!


これだけがどうしても見つからなかったの!

あー、すっきり!ニコニコ

このシリーズはなんだか読みやすいので
出勤の行き帰りと休み時間、自宅でちょこっと
1時間半で読破できるので助かる。

でもあんまり早く読むと
頭ん中に入っているのか疑問だ。。。。

だけど未読本がたくさんなので
さっさと読んでいかないとーー(>_<)

ちなみに過去の花降楼シリーズ
君も知らない邪恋の果てに
愛で痴れる夜の純情
夜の帳、儚き柔肌


鈴木 あみ著「婀娜めく華、手折られる罪」
婀娜めく華、手折られる罪 (白泉社花丸文庫)/鈴木 あみ
¥580
Amazon.co.jp

吉原にある男の遊郭『花降楼』に売られた椿は、やがて十八になり、いよいよ水揚げ(初めて客をとる)の日を迎える。大勢の男たちが争う中、大金を積んでそ の権利を競り落としたのは、広域暴力団組長・御門春仁だった。御門はその後、椿の許に通ってくるようになる。財力を背景に、鷹揚に椿の贅沢を許し、我が侭 を楽しむかのような御門に、椿は…。大人気、花降楼シリーズ第四弾。


今回は
893×色子!

相手は憎んでも憎みきれない
自分を花降楼に売った当事者である御門。
そして色子は第三弾で忍を苛めてた?椿。

苛めてたと言っても
本当に苛めていたわけじゃない。
忍があんまりトロトロしてるんで
何かと手助けしようにも素直じゃない椿は
嫌味めいたやり方しかできなかった不器用な子。

だいたい椿はとんでもない両親のせいでお金に苦労して育ってきたのだ。
そしてついには遊廓に売られてしまった。
もうあとは意地でお職にまで登りつめるしかない。

だから忍のように何もかも最初から諦めて
イジイジトロトロしてるわけにはいかないのだ。

ある意味とってもさばけてて潔い。

そんな椿がどうしてもお客なのに素に戻って
喜怒哀楽を出し、うまくあしらえないのが
水揚げ相手でもあった御門。

まあ、いきさつを考えると致し方ないのだが、
(でも身体は嫌よ嫌よでも感じちゃうのwww
それでも御門は通い詰めるんだよね~。

しかもそのお金の使い方がハンパない!

登楼する度に湯水の如くお金¥を使い
(マジにばらまいたりもする)
椿には着物、小物からありとあらゆるものを揃えてあげ
部屋のリフォーム代まで出してあげる。
(しかもギンギラの金箔貼りだwwキラキラ
ついには大門打ち(吉原の大門を締切りすべての娼妓を買いきる)まで
するという豪快さ。

でもそれもこれもすべて椿のため。

だけど893はキライだーーー!って言う椿。

そう言うのには両親のことや
売られた時のことだけじゃなく
御門が結婚指輪をしているからなんだよねー。

好きなのに素直になれない
身請けの話を御門に出されても素直にうんと言えない。

椿の矜持もとってもわかるだけに
後押ししてあげる人が必要なんだよね。

っていうところに
綺蝶が登場~~~音譜

ホンットこのシリーズ、いつも綺蝶は
正義の味方の如く
いいところで出てくるんだよねー。

出番は少なくても
もう、良い役をかっさらっていっちゃうwww



もちろん、大団円で終るわけだが、
私としては



「椿姐さん」の
極妻シリーズも読んでみたいッス!!!


書いてくんないかしらwww

H度ドキドキドキドキドキドキドキドキ
ペタしてね

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