榎田さんの漫画家シリーズモノです。
シリーズといっても
主人公が漫画家というだけで
前の話とリンクしてるとかそういうんじゃないです。

ま、たまーに名前が出てきたりするけど・・・

これにも
きみがいなけりゃ息もできない 」の
ルコちゃんの名前だけは出てきます。
しかも手のかかる漫画家としてwww

なんで、漫画家シリーズは
お話し事に挿し絵の作家さんも違います。
きみが~は円陣 闇丸さんだったけど
今回は北上 れんさん。

榎田さんの漫画家シリーズ
探してこれからも読もうっと音譜

榎田 尤利著「ごめんなさいと言ってみろ」
ごめんなさいと言ってみろ (ビーボーイノベルズ)/榎田 尤利
¥893
Amazon.co.jp
出版社のパーティーで出会った、少女マンガ家のリツとハードボイルド作家の久々野。初対面は最悪、再会も超バッド・シチュエーション—なじり合って罵り 合って、お互いの印象はドン底だった二人だが、そんな彼らに突然コラボ企画が持ち上がった。「よりによって作風正反対のおれ達が共同作業だなんて無理無理 無理!」と、かたくなに断ろうとしたリツだが…。皆様お待ちかねの大人気マンガ家シリーズ、オール書き下ろしで最新作登場。


とにっっっかく!
受けも攻めも意地っ張り!
タイトルどおり

「ごめんなさい」

ってー、一言をどちらも言いやしない。

受けが漫画家、攻めが小説家という設定で
一応歳の差カプなんですけど・・・

ま、受けが意地っ張りというのもあって
売り言葉・買い言葉になってしまうのも
わかるんだけど

年上の攻めが
もうちょい歳の差を考えると
懐が深くてもいいんじゃねーの?
という感じがしないわけじゃない。

だってさ、同じ年や歳が近いカプならわかるけど
歳の差の醍醐味ってそこでしょー??

我儘な受けがカワイイカワイイって
そりゃたまにはお灸も据えるけど
基本、甘くて見守ってやる・・・っていうのが
いいんだけどさ~。

なんつーか、この攻めは
受けとおんなじレベルで意地になっちゃってるんだよね。
で、とにかく傲慢でカチーンとくる言葉を
いちいち投げ掛けてくるのだ。

そんなこんなも
一緒の仕事をすることがきっかけで
互いの仕事っぷりというか
才能は認め合うんだよね。

そこからどんどん変わってくるわけだけど。

ラストはお約束の
ベタベタ甘甘で
こんな意地っ張り具合も可愛くて
たまらん~~!!って
なっちゃうんだけどさwww

やっぱり最後はおさまるところにおさまるって具合です。
(ナニのことじゃないよ。)

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