昨日のUMB西東京予選2014
昨日は八王子Match Voxにて西東京予選でした。
会場近くでいきなりLaughさん(現在はトラックメイカーでバトル出るのは7年ぶりとの事！)と出会い、西東京だという空気を感じました。
会場は想像していたより、小さい感じがしましたが、実際にはバッチリな箱でした。
自分の結果としてはベスト16でオブラチオ君(汚仏君)に負けました。
再延長までやってだったので、悔しいですが、出し切りました。
オブラチオ君とは初めて会いましたが、先攻後攻決めるジャンケンの時に自分も名前が『カズマ』だという事を教えてくれて、それもあって熱く出来たと思います。
西東京の熱いMCと闘えて良かったです。
全体の事を。
12人参加の当日予選から熱くて、エネミー君、ハンス氏が勝ち上がり、更に2名欠員でマスオマスター君、Jiji君も本戦へ。
拾わせて頂いたトーナメント表になります。
一回戦。
『MC YO VS ACE』この段階でこれは勿体無かったです。
西東京のYOさんのプロップスもあるとは思いますが、YOさん間違い無かったですし、ACE君もかましてたので、個人的に延長観たかったです。
YOさんが僅差で勝利。ベストバウトの一つ。
『Show The No.1 VS オオイエ』もこちらもベストバウト。
分かる人なら分かる『チャラ男 VS 童貞』の構図。
ショッピーが遅れて登場。スーツ姿のオオイエ君との試合前から煽りで湧かせていて、ちょっと心配でしたが(笑)
会場大盛り上がり。笑いました。
延長で純潔オオイエ君勝利。ショッピーも貫いてました。
『DJ TAPPY VS 丸省』も面白かったですし、ピカソザステーキ君(もう名前がヤバイ)やカクニ君、ちびたさんはキャラ立ちしてましたね。
KEY-BOY君も非常に内容があるラップが良かった。
二回戦。
ちょっと観れない試合もありましたが、『バケラッタ VS 丸省』の33歳(34歳？)同年齢対決が熱かったです。
『MC KUREI VS 猿tobi』もレベルの高い試合でしたし、『カクニケンスケ VS KNT』『東 a.k.a.Most-E VS INNTANA』も好きな試合でした。
ここで負けてしまいましたが、丸省さん、KUREI君、KNT君、INNTANAさん、他にもタモングチヤマ君もタイトでした。
ちびたさんの字余り『ラップ道場』も心に残りますね。
ベスト16へ。
『猿tobi VS 歩歩』『ENEMY VS チャック』『バケラッタ VS カクニケンスケ』と好試合続きました。
猿tobi君かなり上手いですね。
チャックさんは今回の出場していたMCで一線を画す戦い方でした。西東京への思いが会場に響いていました。
カクニ君も相変わらずのオリジナルスタイルでした。
SK君。いつもバトルを観ていて声もフロウも格好良いんですが、勢いが足りないんじゃないかと思っていたのですが、この日本当に良かった！
遂に熱いものが溢れ出て今後も楽しみです。
僕はここで敗退。
ベスト8にはMC YO,RAIKA,歩歩,バケラッタ,ENEMY,東 a.k.a Most-E,マスオマスター,オブラチオ。
全部良い試合でしたが、『MC YO VS RAIKA』の西東京対決はヤバかった。
会場も呼応し、西東京に根付いているMCの熱い言葉も引き出されベストバウトの一つ。
僅差でRAIKA君勝利。YOさんも流石ですね。
次の『歩歩 VS バケラッタ』も本当に良い試合でした。
歩歩さんの『アチャチャチャチャ』などの数々の擬音語もこの日の会場にハマる。
バケラッタさんの延長の二本目の最後2小説のアカペラ部分の『キャリア、音源、全てが上』(もっと長いんですがこんな感じでした)本当に格好良かった。
歴史がある人が言うと重みが違いますね。
再延長で歩歩さん勝利でしたが、バケラッタさん、本当に格好良かったです。
去年のチャックさんの『先輩が出てない』という言葉に呼応して出場したとの事で本当に熱かったですし、西東京の繋がりを感じました。
ベスト8で負けてしまいましたが、ENEMY君、マスオマスター君も当日からの勝ち上がり見事でした。
ENEMY君は高校生(？)だと思いますが、ストレートな言葉にスキルもあり、この日かなりかましていました。地元が藤沢みたいで同じ神奈川としても嬉しいです。
準決勝へ。
『RAIKA VS 歩歩』去年の本戦代表同士の戦いは地元RAIKA君が押し切りました。
RAIKA君の延長2バース目が凄すぎた。8小説を小説ごとに全部ビート合わせた同じリズムで韻も踏んではめる。あれはそうそう出来るものでは無い。
歩歩さんも京都から参戦でこの日1番会場盛り上げてたと思います。
色々話すことが出来ましたが、人間的に凄い魅力がある人です。引き込まれますね。
バトルのイメージがどうしても強いのですが、1番はライブをやりたいとも言っていて、あの立ち振る舞い、変な物言いで申し訳ありませんが、本物のラッパーだと確信しました。
『東 a.k.a Most-E VS オブラチオ』の西東京先輩後輩対決も延長で先輩オブラチオ君が勝利。
東君も準決勝までの戦い、本当に見事でした。気持ちの部分が本当に強い。それがしっかり言葉に出せるので、会場に伝わりますし、前に観た時より格段に成長していました。
決勝へ。
『RAIKA VS オブラチオ(汚仏)』のレペゼン西東京、MadallaVibeクルー対決。
ここまでくると、小手先じゃない気持ちの勝負でした。
僅差で…
RAIKA君が2連覇達成！おめでとうございます。
RAIKA君はこの日1番安定していたと思います。
西東京が地元だからというだけでは無く、どこでも通用するスキルを兼ね備え間違いないチャンプだと思います。
オブラチオ君も熱かった。
僕もやられてしまいましたが、トーナメントが進むごとに熱さが増し、ラガフロウなどの持ち味も存分に活かし、会場を巻き込む。
非常に熱い男でしたじ、延長の立ち位置変わる時にマイクをしっかり手渡してくれた時も人間力感じました。
ライブをやっていたSHINOさんやDJのイーグル藤田さん、zipsiesのじゅんさん、バケラッタさん…音源を前から聴いていた西東京の色々な方々と繋がれました。
若い熱い人達も多く居ました。
スタッフにヒロキさんもいましたし、西東京の歴史を体感。
今回出場したのは、今年の神奈川予選の自分がかなり不甲斐なく、晋平太さんに東京予選挑戦します、と言ってしまったのですが、ライブが重なっており出れず…
戦極の時にそれを伝えたところ『なら西東京は？』と言って頂き、中途半端は良くないので、東京予選出れなかった分の公約を果たすためエントリーしました。
ヒロキさんにも去年も誘って頂いたのもあり、それもありましたし、西東京という土地に興味がありました。
今東京在住ですが、同じ東京でも23区と西東京ではかなり違う。
なかなか行くことが無い土地でした。
UMBは各地に予選がありその意義もありますし、地元では無いからこそ、覚悟持って臨みました。
挑戦してみて分かったことは同じ東京でも東京予選とは雰囲気が全然違いますね。
去年は東京予選出ましたが、出場MCは各地から上京して来た人も多いですし、いわばお祭り的な大会だと思う。
ここ何年かのチャンプも東京出身以外のMCです。東京出身の方居たら申し訳ありませんが。
そこまで『レペゼン東京』感が無い。
西東京予選は全然違い、根付いて活動しているMC達の『レペゼン西東京』の熱さが凄かったです。
他県からの参戦で申し訳ありませんでしたが、予選を各地でやっているわけですし、凄い大事な部分なんじゃ無いかなと思います。
西東京のMC同士のバトルは自然と盛り上がりましたし熱かったです。
良い経験になりましたし、西東京の熱さを観れました。
あとはショッピーが暴れまくってました(笑)
突如晋平太さんに『俺のビートBOXでバトルやるのはどう？』と提案し一蹴されてました。
優勝者のRAIKA君の映像を路上で多分撮っていたのですが、そこでも割り込んで優勝したかの如くずっとフリースタイル。
収拾つかない感じになっていて、晋平太さんに『1horse締めてくれ』と言われたので、何とかカメラ前からどかそうとしたのですが、無理でした(笑)
歩歩さんも居ましたが『ちょっと無理だね』と笑っていました。裏MVPでしたね(^^)(笑)
思いきり戦えたとは言え、本音を言えば悔しいです。
本戦にはGIL君、GOTIT君、KTSRO君と同じ歳が各地予選を勝っているし、上野さん、Y.A.Sさん、SURRY君…他にも熱い人達ばかり。
歩歩さんとも話しましたが、やはりまたあの舞台行きたい。
今年は3年前と違い、明確な目標として本戦行きたいと思ってますし、UMBリベンジに声が掛かればそこにぶっ込みたいと思います。
今年の東京予選はかなり盛り上がったみたいですが、西東京にも負けない熱さがあったと思います。
西東京予選、関係者の皆さん、本当にお疲れ様でした。
最後に告知を混ぜてしまい申し訳ありませんが、12月10日にリリースする3rd Album『リスタート』に向けた企画として60日連続の日記を書いていますので、是非ご覧下さい。
過去日記
【第1日目•自己紹介①】
【第2日目•自己紹介②】
【第3日目•自己紹介③】
【第4日目•主催していたイベントについて】
【第5日目•誕生日】
【第6日目•凱旋門Recordings】
【第7日目•デモCD•宅録の足跡】
【第8日目•1st Album 深核】
【第9日目•12インチレコード 深核EP】
【第10日目•2nd Album Sequence Music】
宜しくお願い致します。
以上
I'll be back☆
---
2014年12月10日発売
【3rd Album『リスタート』/1horse/凱旋門Recordings(GSNMN-008)】¥2,500＋Tax
また新たな旅の始まり…
沈黙から完全に復活し、溢れんばかりのバイタリティを源に活動する神奈川秦野出身のMC、1horse。
2nd Album『Sequence Music』から約三年の時が経ち、活動休止も含めた様々を経て、今までを見つめ直し、この三年間を凝縮した『リスタート』と銘打った3rd Albumが遂に完成。
活動再開後、UMB2013の東京予選でベスト4などMCバトルでの活躍やキレを増した多くのライブを重ね、『Between 2nd And 3rd E.P.』『Between 2nd And 3rd E.P.②』と3rdの架け橋となるEP2枚をリリース。
人生とは何だろうか…
辿り着いた今作品にはそんな思い通りに進まない三十路前の苦悩、その中に見い出す前向きな感情や希望、怒り、闇、本音…今まで内包されていた感のある奥底まで感情全てをさらけ出し、ストレートにリリックに落とし込み形になった。
過去作品に比べ、よりシンプルになった言葉は重みが増し、殆どが1度聴けば頭に入る曲ばかりで構成されている。
トラックメイカーには初めてとなるCARREC、KOYAN MUSIC(SDJUNKSTA)、ElmØre、KO-ney、Osurek Bertopと既にシーンを騒がせている敏腕に加え、DJ RIND、yukihILL、I.B production、蝋人G女と身近の間違いない面子が勢揃い。
勿論凱旋門からも才人tanpiにKazubariki、nexus-Xが後押し。
客演にはサイプレス上野、DEJI、Y.A.S、ヒロキ、究慈、ROOKと重鎮から若い才能までが集結。
Lazy-13が手掛けたジャケットからも感じることが出来る、過去から脱却し、今の自分を信じ勝負に打って出る本番、これが3枚目。
先行で届けられた『Dream Walking』も含め全20曲、
約70分のフルセット、繰り広げるロングラリー必聴盤。
Trackmaker
CARREC,KOYAN MUSIC(SDJUNKSTA),ElmØre,KO-ney,DJ RIND,yukihILL,Osurek Bertop,I.B production,tanpi,蝋人G女,Kazubariki,nexus-X
Featurig Artist
サイプレス上野,DEJI,Y.A.S,ヒロキ,究慈,ROOK
-Track List-
01.リスタートのOpening
(Prod by Kazubariki)
02.準備
(Prod by Kazubariki)
03.Restart
(Prod by CARREC)
04.Focus feat.DEJI,ヒロキ
(Prod by I.B production)
05.チャレンジャー
(Prod by CARREC)
06.腹減ノ詩
(Prod by 蝋人G女)
07.小旅行 feat. 究慈,ROOK
(Prod by tanpi)
08.打ちこわし
(Prod by 蝋人G女)
09.Skit -2年連続の失敗-
(Prod by DJ RIND)
10.好きな事だけ出来たなら -二つの世界-
(Prod by yukihILL)
11.History
(Prod by ElmØre)
12.また会おう
(Prod by Osurek Bertop)
13.気持ちだけ
(Prod by 蝋人G女)
14.Skit -ブレインノイズ-
(Prod by nexus-X)
15.ヒップホップの無い生活
(Prod by Kazubariki)
16.Dream Walking
(Prod by ElmØre)
17.ソノサキ feat.Y.A.S
(Prod by tanpi)
18.聴こえる feat.サイプレス上野
(Prod by CARREC)
19.Big Wave
(Prod by KO-ney)
20.リスタートのEnding
(Prod by KOYAN MUSIC(SDJUNKSTA))
02,11.Scratched By DJ SION
03.04,05,15.Scratched By DJ RIND
All Mastered By Taizo Hayama At Green Brew Studio
Art Works By LAZY-13&Kazubariki
【MV】1horse/Dream Walking(Prod by ElmØre)
https://m.youtube.com/watch?v=4Ik8_3PRPAk
【予約開始】
TOWER RECORDS
DISK UNION
WENOD
HMV
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会場近くでいきなりLaughさん(現在はトラックメイカーでバトル出るのは7年ぶりとの事！)と出会い、西東京だという空気を感じました。
会場は想像していたより、小さい感じがしましたが、実際にはバッチリな箱でした。
自分の結果としてはベスト16でオブラチオ君(汚仏君)に負けました。
再延長までやってだったので、悔しいですが、出し切りました。
オブラチオ君とは初めて会いましたが、先攻後攻決めるジャンケンの時に自分も名前が『カズマ』だという事を教えてくれて、それもあって熱く出来たと思います。
西東京の熱いMCと闘えて良かったです。
全体の事を。
12人参加の当日予選から熱くて、エネミー君、ハンス氏が勝ち上がり、更に2名欠員でマスオマスター君、Jiji君も本戦へ。
拾わせて頂いたトーナメント表になります。
一回戦。
『MC YO VS ACE』この段階でこれは勿体無かったです。
西東京のYOさんのプロップスもあるとは思いますが、YOさん間違い無かったですし、ACE君もかましてたので、個人的に延長観たかったです。
YOさんが僅差で勝利。ベストバウトの一つ。
『Show The No.1 VS オオイエ』もこちらもベストバウト。
分かる人なら分かる『チャラ男 VS 童貞』の構図。
ショッピーが遅れて登場。スーツ姿のオオイエ君との試合前から煽りで湧かせていて、ちょっと心配でしたが(笑)
会場大盛り上がり。笑いました。
延長で純潔オオイエ君勝利。ショッピーも貫いてました。
『DJ TAPPY VS 丸省』も面白かったですし、ピカソザステーキ君(もう名前がヤバイ)やカクニ君、ちびたさんはキャラ立ちしてましたね。
KEY-BOY君も非常に内容があるラップが良かった。
二回戦。
ちょっと観れない試合もありましたが、『バケラッタ VS 丸省』の33歳(34歳？)同年齢対決が熱かったです。
『MC KUREI VS 猿tobi』もレベルの高い試合でしたし、『カクニケンスケ VS KNT』『東 a.k.a.Most-E VS INNTANA』も好きな試合でした。
ここで負けてしまいましたが、丸省さん、KUREI君、KNT君、INNTANAさん、他にもタモングチヤマ君もタイトでした。
ちびたさんの字余り『ラップ道場』も心に残りますね。
ベスト16へ。
『猿tobi VS 歩歩』『ENEMY VS チャック』『バケラッタ VS カクニケンスケ』と好試合続きました。
猿tobi君かなり上手いですね。
チャックさんは今回の出場していたMCで一線を画す戦い方でした。西東京への思いが会場に響いていました。
カクニ君も相変わらずのオリジナルスタイルでした。
SK君。いつもバトルを観ていて声もフロウも格好良いんですが、勢いが足りないんじゃないかと思っていたのですが、この日本当に良かった！
遂に熱いものが溢れ出て今後も楽しみです。
僕はここで敗退。
ベスト8にはMC YO,RAIKA,歩歩,バケラッタ,ENEMY,東 a.k.a Most-E,マスオマスター,オブラチオ。
全部良い試合でしたが、『MC YO VS RAIKA』の西東京対決はヤバかった。
会場も呼応し、西東京に根付いているMCの熱い言葉も引き出されベストバウトの一つ。
僅差でRAIKA君勝利。YOさんも流石ですね。
次の『歩歩 VS バケラッタ』も本当に良い試合でした。
歩歩さんの『アチャチャチャチャ』などの数々の擬音語もこの日の会場にハマる。
バケラッタさんの延長の二本目の最後2小説のアカペラ部分の『キャリア、音源、全てが上』(もっと長いんですがこんな感じでした)本当に格好良かった。
歴史がある人が言うと重みが違いますね。
再延長で歩歩さん勝利でしたが、バケラッタさん、本当に格好良かったです。
去年のチャックさんの『先輩が出てない』という言葉に呼応して出場したとの事で本当に熱かったですし、西東京の繋がりを感じました。
ベスト8で負けてしまいましたが、ENEMY君、マスオマスター君も当日からの勝ち上がり見事でした。
ENEMY君は高校生(？)だと思いますが、ストレートな言葉にスキルもあり、この日かなりかましていました。地元が藤沢みたいで同じ神奈川としても嬉しいです。
準決勝へ。
『RAIKA VS 歩歩』去年の本戦代表同士の戦いは地元RAIKA君が押し切りました。
RAIKA君の延長2バース目が凄すぎた。8小説を小説ごとに全部ビート合わせた同じリズムで韻も踏んではめる。あれはそうそう出来るものでは無い。
歩歩さんも京都から参戦でこの日1番会場盛り上げてたと思います。
色々話すことが出来ましたが、人間的に凄い魅力がある人です。引き込まれますね。
バトルのイメージがどうしても強いのですが、1番はライブをやりたいとも言っていて、あの立ち振る舞い、変な物言いで申し訳ありませんが、本物のラッパーだと確信しました。
『東 a.k.a Most-E VS オブラチオ』の西東京先輩後輩対決も延長で先輩オブラチオ君が勝利。
東君も準決勝までの戦い、本当に見事でした。気持ちの部分が本当に強い。それがしっかり言葉に出せるので、会場に伝わりますし、前に観た時より格段に成長していました。
決勝へ。
『RAIKA VS オブラチオ(汚仏)』のレペゼン西東京、MadallaVibeクルー対決。
ここまでくると、小手先じゃない気持ちの勝負でした。
僅差で…
RAIKA君が2連覇達成！おめでとうございます。
RAIKA君はこの日1番安定していたと思います。
西東京が地元だからというだけでは無く、どこでも通用するスキルを兼ね備え間違いないチャンプだと思います。
オブラチオ君も熱かった。
僕もやられてしまいましたが、トーナメントが進むごとに熱さが増し、ラガフロウなどの持ち味も存分に活かし、会場を巻き込む。
非常に熱い男でしたじ、延長の立ち位置変わる時にマイクをしっかり手渡してくれた時も人間力感じました。
ライブをやっていたSHINOさんやDJのイーグル藤田さん、zipsiesのじゅんさん、バケラッタさん…音源を前から聴いていた西東京の色々な方々と繋がれました。
若い熱い人達も多く居ました。
スタッフにヒロキさんもいましたし、西東京の歴史を体感。
今回出場したのは、今年の神奈川予選の自分がかなり不甲斐なく、晋平太さんに東京予選挑戦します、と言ってしまったのですが、ライブが重なっており出れず…
戦極の時にそれを伝えたところ『なら西東京は？』と言って頂き、中途半端は良くないので、東京予選出れなかった分の公約を果たすためエントリーしました。
ヒロキさんにも去年も誘って頂いたのもあり、それもありましたし、西東京という土地に興味がありました。
今東京在住ですが、同じ東京でも23区と西東京ではかなり違う。
なかなか行くことが無い土地でした。
UMBは各地に予選がありその意義もありますし、地元では無いからこそ、覚悟持って臨みました。
挑戦してみて分かったことは同じ東京でも東京予選とは雰囲気が全然違いますね。
去年は東京予選出ましたが、出場MCは各地から上京して来た人も多いですし、いわばお祭り的な大会だと思う。
ここ何年かのチャンプも東京出身以外のMCです。東京出身の方居たら申し訳ありませんが。
そこまで『レペゼン東京』感が無い。
西東京予選は全然違い、根付いて活動しているMC達の『レペゼン西東京』の熱さが凄かったです。
他県からの参戦で申し訳ありませんでしたが、予選を各地でやっているわけですし、凄い大事な部分なんじゃ無いかなと思います。
西東京のMC同士のバトルは自然と盛り上がりましたし熱かったです。
良い経験になりましたし、西東京の熱さを観れました。
あとはショッピーが暴れまくってました(笑)
突如晋平太さんに『俺のビートBOXでバトルやるのはどう？』と提案し一蹴されてました。
優勝者のRAIKA君の映像を路上で多分撮っていたのですが、そこでも割り込んで優勝したかの如くずっとフリースタイル。
収拾つかない感じになっていて、晋平太さんに『1horse締めてくれ』と言われたので、何とかカメラ前からどかそうとしたのですが、無理でした(笑)
歩歩さんも居ましたが『ちょっと無理だね』と笑っていました。裏MVPでしたね(^^)(笑)
思いきり戦えたとは言え、本音を言えば悔しいです。
本戦にはGIL君、GOTIT君、KTSRO君と同じ歳が各地予選を勝っているし、上野さん、Y.A.Sさん、SURRY君…他にも熱い人達ばかり。
歩歩さんとも話しましたが、やはりまたあの舞台行きたい。
今年は3年前と違い、明確な目標として本戦行きたいと思ってますし、UMBリベンジに声が掛かればそこにぶっ込みたいと思います。
今年の東京予選はかなり盛り上がったみたいですが、西東京にも負けない熱さがあったと思います。
西東京予選、関係者の皆さん、本当にお疲れ様でした。
最後に告知を混ぜてしまい申し訳ありませんが、12月10日にリリースする3rd Album『リスタート』に向けた企画として60日連続の日記を書いていますので、是非ご覧下さい。
過去日記
【第1日目•自己紹介①】
【第2日目•自己紹介②】
【第3日目•自己紹介③】
【第4日目•主催していたイベントについて】
【第5日目•誕生日】
【第6日目•凱旋門Recordings】
【第7日目•デモCD•宅録の足跡】
【第8日目•1st Album 深核】
【第9日目•12インチレコード 深核EP】
【第10日目•2nd Album Sequence Music】
宜しくお願い致します。
以上
I'll be back☆
---
2014年12月10日発売
【3rd Album『リスタート』/1horse/凱旋門Recordings(GSNMN-008)】¥2,500＋Tax
また新たな旅の始まり…
沈黙から完全に復活し、溢れんばかりのバイタリティを源に活動する神奈川秦野出身のMC、1horse。
2nd Album『Sequence Music』から約三年の時が経ち、活動休止も含めた様々を経て、今までを見つめ直し、この三年間を凝縮した『リスタート』と銘打った3rd Albumが遂に完成。
活動再開後、UMB2013の東京予選でベスト4などMCバトルでの活躍やキレを増した多くのライブを重ね、『Between 2nd And 3rd E.P.』『Between 2nd And 3rd E.P.②』と3rdの架け橋となるEP2枚をリリース。
人生とは何だろうか…
辿り着いた今作品にはそんな思い通りに進まない三十路前の苦悩、その中に見い出す前向きな感情や希望、怒り、闇、本音…今まで内包されていた感のある奥底まで感情全てをさらけ出し、ストレートにリリックに落とし込み形になった。
過去作品に比べ、よりシンプルになった言葉は重みが増し、殆どが1度聴けば頭に入る曲ばかりで構成されている。
トラックメイカーには初めてとなるCARREC、KOYAN MUSIC(SDJUNKSTA)、ElmØre、KO-ney、Osurek Bertopと既にシーンを騒がせている敏腕に加え、DJ RIND、yukihILL、I.B production、蝋人G女と身近の間違いない面子が勢揃い。
勿論凱旋門からも才人tanpiにKazubariki、nexus-Xが後押し。
客演にはサイプレス上野、DEJI、Y.A.S、ヒロキ、究慈、ROOKと重鎮から若い才能までが集結。
Lazy-13が手掛けたジャケットからも感じることが出来る、過去から脱却し、今の自分を信じ勝負に打って出る本番、これが3枚目。
先行で届けられた『Dream Walking』も含め全20曲、
約70分のフルセット、繰り広げるロングラリー必聴盤。
Trackmaker
CARREC,KOYAN MUSIC(SDJUNKSTA),ElmØre,KO-ney,DJ RIND,yukihILL,Osurek Bertop,I.B production,tanpi,蝋人G女,Kazubariki,nexus-X
Featurig Artist
サイプレス上野,DEJI,Y.A.S,ヒロキ,究慈,ROOK
-Track List-
01.リスタートのOpening
(Prod by Kazubariki)
02.準備
(Prod by Kazubariki)
03.Restart
(Prod by CARREC)
04.Focus feat.DEJI,ヒロキ
(Prod by I.B production)
05.チャレンジャー
(Prod by CARREC)
06.腹減ノ詩
(Prod by 蝋人G女)
07.小旅行 feat. 究慈,ROOK
(Prod by tanpi)
08.打ちこわし
(Prod by 蝋人G女)
09.Skit -2年連続の失敗-
(Prod by DJ RIND)
10.好きな事だけ出来たなら -二つの世界-
(Prod by yukihILL)
11.History
(Prod by ElmØre)
12.また会おう
(Prod by Osurek Bertop)
13.気持ちだけ
(Prod by 蝋人G女)
14.Skit -ブレインノイズ-
(Prod by nexus-X)
15.ヒップホップの無い生活
(Prod by Kazubariki)
16.Dream Walking
(Prod by ElmØre)
17.ソノサキ feat.Y.A.S
(Prod by tanpi)
18.聴こえる feat.サイプレス上野
(Prod by CARREC)
19.Big Wave
(Prod by KO-ney)
20.リスタートのEnding
(Prod by KOYAN MUSIC(SDJUNKSTA))
02,11.Scratched By DJ SION
03.04,05,15.Scratched By DJ RIND
All Mastered By Taizo Hayama At Green Brew Studio
Art Works By LAZY-13&Kazubariki
【MV】1horse/Dream Walking(Prod by ElmØre)
https://m.youtube.com/watch?v=4Ik8_3PRPAk
【予約開始】
TOWER RECORDS
DISK UNION
WENOD
HMV
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