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敏感肌の手荒れの原因
手荒れの原因
敏感肌の人は、肌が外部の刺激に極端に弱いので、手荒れに悩むケースが少なくありません。
私の母も、手荒れに悩んだ1人で、私が子供の頃から、炊事や洗濯の水仕事で、あかぎれて、ひび割れた手をいつも見てきました。当時は洗濯機も全自動ではなく、2層式だったので、よく私が代わりに手伝ったものでした。
手湿疹に悩む人の多くはアトピーなどアレルギー体質であることが多く、アトピー性皮膚炎が手湿疹となって現れるといわれています。
普通のあかぎれやひび割れなら通常、寒い冬に多く見られますが、敏感肌による手荒れは1年を通して見られます。
それは敏感肌の人の皮膚はバリア機能が低下していて、外部からの何らかの刺激に過剰に反応しますが、特に手は頻繁に洗うので、そのままにしておくと皮脂が奪われ乾燥してしまい、それが手荒れの原因になります。
手を洗うこと以外では、食器洗剤の使用も手荒れの原因になります。
食器洗剤の多くは界面活性剤や石油系原料などが入っていますので、肌を傷つけて敏感肌や手荒れの原因になったりします。
洗浄力が強い食器洗剤は、お皿などの汚れを落とすと同時に、保湿成分である手の油分も落とし、バリアー機能を低下させ、アレルゲンを通過させてしまい、手荒れを悪化させてしまいます。
敏感肌の人の手荒れを悪化させる原因は他にもありますが、
それはお湯です。
寒い冬にはどうしてもお湯で家事をしがちですよね。
特に食器の洗浄には冷たいお水を使うのは辛いものです。
それに、お水で洗うよりお湯で洗った方が汚れが落ちやすいので、ついお湯で洗ってしまいますね。
それは、お湯が水より脱脂力が強いために汚れが落ちやすいのですが、お湯は水では落ちない手の皮脂まで奪い取ってしまいます。そのため手荒れが起きてしまいます。