津山の、かくりん気功教室に通っている、
Kさんは、70代後半の男性です

厳しい航空自衛隊に、長年勤務され、
三度のメシより、ゴルフが大好きで、
「ゴルフ場で死ねたら本望だ」と言い切るほどでしす

乳がんを克服された、奥様が
かくりん気功教室に参加するときの運転手として、
一緒に参加されていましたが

「私は健康そのものです」と
自己紹介をされるほどでした

昨年、そのKさんが突然、
「私、がんになりました」と、
みなさんの前で衝撃の告白!

しかも、ステージ4
肺がん、脳転移、頚椎、背骨転移、肝転移など、
まさに、青天の霹靂です

医師からは、
「まず、脳の放射線から治療を始めましょう」と
放射線治療をしました

その時点で、あれだけ元気だったKさんは、
とても衰弱し、次の抗がん剤治療は、
奥様の判断で中止されました

ろれつが回りにくくなり、その上、
手先の作業もままならなくなりました、
上手だった、車の運転も自損事故を起こすなど、
日常生活が、一変しました

かくりん気功教室の主役は、奥様から、
Kさんにとって代わりました

しかし、本来、ガッツのあるKさんは、
毎朝、かくりん気功をし、
奥様が献身的に作る、マクロビ食を食べ
車に乗れなくなったことも、逆手に取り、
ちょっとした買い物も(バスにも乗らず)
数キロ歩いて、済ませるという徹底ぶり 
畑仕事もこなすまでになりました

自分の命を人任せにせず、
はるちゃんの提唱する
運動、食事、温めのセット療法を
実践してくれています

日々の、淡々とした努力により
意欲が、不安や恐怖に
勝るようになったようです
何より、目に力が戻ったことが、
気力の復活を裏付けています

香川の自然療法のI先生と、
ホリスティック医学のH先生が
身体を見てくださっていますが

そこまで転移しているガンなので、
常識では、どんどんと進行するはずですが
その反対に、体の状態も良くなってきたそうです

今は、
「もう一度、必ず、ゴルフ場に立ちます」と
力強く宣言されています

「病気になっても病人にならない」Kさん。
末期のがんから
再び、ゴルフ場に立つ復活劇を、
心から応援します