ラルキーで満腹ランチ | ファットマンの松山B級グルメ日記

某月某日。

いよてつ高島屋8階の「とんかつ活」を初訪問。ランチパスポート初登場の「そうめんとミニ丼セット」をためしてみたかったんだけどすでに売り切れとの表示あり。平日の12時20分ぐらいだったか、店内もさほど混み合った感じではなくていったい何食分ランパス向けに準備しているのかはなはだ疑問に思う。そのまま入って高いメニューを注文するのもなんとなく因業な気がして撤退。


花園町の「ラブラール」へまわって飄系ラーメンを食べようとするもお休み。毎週日曜に加えて第2月曜日も定休なんだって。新店なのに優雅なもんだね、まあ休暇を取るのは労働者の当然の権利だけどなあ。


とういうわけで実に久しぶりの「ラルキー花園店 」。

日替わりランチB、680円。


本日のカレーはチキンベジタブルカレー。ルーが皿から溢れんばかり。大きなチキンに加えて、じゃがいも、人参、タマネギ、それにタケノコがゴロゴロと原型をとどめているのがそこはかとなく日本風。680円で圧巻のボリューム、しかも旨い!


毒々しい彩のドレッシングが異国情緒をくすぐる。


アツアツのナンもうまいが、今日のチキンカレーならサフランライスを選択して日本風にかけて食べるのもアリだったかも。


メニューによれば辛さをセレクトできるらしいが特には聞かれず。5段階の1か2だったのかな。物足りなければ卓上にけっこう強烈そうな粉末唐辛子もあり。


インド人のシェフはご健在だが、日本人のおばさんが一人でフロア係りをしていた。以前は老若男女3、4人のインド人スタッフがおられたように思う。かつてこの界隈のオフィスで勤務していたことがあって、仕事を午前中で切り上げてラルキーで飲む昼ビールがこの上ない楽しみだったりしたものですが。

「ラルキー一番町店」はさらに安くて、たしかランチは飲み物付き550円で、これで大丈夫なのかと思っていたら本当になくなってしまった。あちらとどういう関係だったのかは分からないが、これからもずっと頑張っていただきたいものです。商売上手らしいエベレストフードやナマステ食堂より、町の個人商店ぽいラルキーさんを応援したい気がするなあ。




カレーつながりで、東温市田窪の「COSO 」。以前は「葡萄舎」という名前で、やはりカツカレーのおいしいお店だったんだけど。代替わりしているのをきくりんさんのブログ で知って行ってみました。



ずいぶんとスタイリッシュに改装されていたけど、窓から見える景色は以前と変わらず。メニューには「先代の味 カレーライス」とわざわざ書かれているんだけど、カツに関しては以前より洗練されておいしいように思う。古漬けの超おいしいラッキョが姿を消していたのは残念。ゴージャスだけど単品で1000円はちょっとお高いかもなあ。

まだお若い感じのシェフは先代の「ご親戚」といったところらしい。お店の東側にある第2駐車場は葡萄舎駐車場としか書かれてないけど、今でも駐車OKとのことです。