久しぶりに「ホヤケン 」をのぞいてみたら、A社長と花のOLのKさんがいた。平日なのにお二人ともTシャツ姿でたまげたけれど、とくにペアルックではなく偶然らしい（当たりまえやね）。なんだかもうすぐ梅雨明けしそうな陽気ではありますな。
ということで、二番町2丁目の「みほ 」。「みほ」にしては早すぎる時間帯で、おかあさんが所在なさげにテレビをながめていた。旧北京町のこの界隈はお隣の「大八車 」、「北山軒 」など明け方までやっているお店のオンパレードで、「みほ」もたしか朝5時閉店。往時はお勤め帰りの素敵な姉さん方で賑わったもののようだ。
カウンター（3席！）で焼きそば（750円）を焼いてもらう。お好み焼き（広島風）もおいしいけれど、こちらは塩焼きそば風で悪魔的に旨い。よく分からない透明の液体を途中でチャチャッとかけるのを、「それはナニ」と聞いてみたことがあるけどニヤリと笑うばかりで教えてくれなかった（こちらも当然ですな）。いつも酔っ払っていてまともに観察できないわけだが、今後も「みほ」のお好み焼きをシラフで食する可能性は皆無と思われ（夜の10時ころはまだ開いてなかったりする）、まあ永遠のナゾってことですかね。
