なかまるの錦糸卵ぶっかけ賛 | ファットマンの松山B級グルメ日記

今日の昼御飯は、砥部町の「なかまる 」。

錦糸卵ぶっかけ(大) 650円、いなり(2個) 150円。


先週に引き続いての「なかまる」。どんだけ好きなんだよといわれそうだが、「キング・オブ・夏うどん」みたいなメニューに遭遇したので一応ご報告を。親分、親分、てーへんですぜって感じなのです。


そもそも私は3日連続で昼御飯がラーメンなどというのは全然平気だ。嫌いな物ならいざ知らず、毎日好きなものが食べられて何の不満があるものか。妻などは「ちょっと馬鹿なんじゃないの」とか失礼なことを言ったりするが、そういうのは相手にしません。


ということで夏場限定メニューの錦糸卵ぶっかけ(大)。他のぶっかけメニューは冷と熱を選べるのだが、こちらは冷ぶっかけのみ。たっぷりとした大皿に錦糸卵の黄、細葱の青、刻み海苔の黒のコントラストが美しい。半切りのプチトマトに盛り付けた生姜も涼しげで、レモンのかけらを絞りかけていただきます。

キーンと冷えたエレガントな麺、絶妙な分量の天かすの歯ざわり、ぶっかけでありながらすべて飲み干せるスープ。マイナス点をつける要素があまりないように思う。


ちょっと分からないのは12時過ぎの入店だったにもかかわらず、私の注文が最後だったらしいこと。お兄さんが、後から入ってきたお客さんに錦糸卵ぶっかけは売り切れですと言っていたのだ。午前中に錦糸卵ぶっかけを注文する客がいっぱい来たのだろうか。よく分からないけど、今シーズン中にあと何回か食べたい夏メニューだ。というか年間通じてやってくれればうれしい限りなのだが。