ピラティスインストラクターとしての喜びと責任。
昨日は、北見の教え子(人生は先輩)がRefineBodyへ・・
パーソナルレッスンを受けに来てくれました。
昨年、帯広で開催したピラティス指導者養成コースの受講者で
知人や職場の仲間、資格を取ってからは習いたいという方にレッスンされているそうです
ピラティスを教えていく中で
生徒さんのお体に変化が生まれ、とても嬉しかったと報告して下さいました♪
レッスン後、色々お話を聴かせていただきましたが
一番嬉しかったのは
「この志事の素晴らしさ」を感じていたこと
自分が伝えたことで
お客様のからだの変化に携わることが出来て
そして、ありがとうと言って頂ける。
もちろん、仕事ですから対価も頂ける。
とてもやりがいを感じていたようでした
それとともに「責任感」も。
僕もそうでした。
いつも自分を頼りにして下さるお客様への感謝と
恩をお返しするために、もっと成長しなければという責任感
それはいまも変わりません。
昨日の、ピラティス養成札幌11期生の中でもお話させていただきましたが
なんとなく動きを覚えて教えるのは簡単です
色々なツールが生まれ、
そのツールを使えば、ある程度の「やった感」や「変化」は生まれるかもしれない
けれど、それは指導者自身の技術ではなく
ツールが良かったということ。
数あるツールを使いこなすのも指導者自身
本質は一体、なんなのか?
を考えていかないとツールに振り回されて
大切な部分を見落としてしまうこともあると思います
自分が知らない遠く離れた地で
自分が伝えたピラティスを通して幸せの連鎖が生まれるのは
本当に喜ばらしいことです。
ピラティスのムーブメントだけではなく、
指導者としての心構えや、さらに良い指導者出来るよう
ブラッシュアップサポートしていければと思っています