亡くなられた520名の全ての方々のご冥福を心より深く御祈り致します

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去年末 一冊の著書に出会いました
〔墜落遺体〕
御巣鷹山に墜落した日航機事故に関する著書で
現場で指揮などをとっていた警察官の方の目からみた日航機事故のお話で
想像できない位のすごい事故だったんだと感じた著書でした

私の夢は皆さんご存知のように夫婦で全県制覇をする事
残り6県になり
全県制覇に欠かせないのが〔飛行機〕という乗り物
残りの県は九州・沖縄

飛行機に乗るようになった私たち夫婦にとって
この日航機事故は
他人事とは絶対に思えず
いつか必ず、手を合わせて心から深くご冥福を祈りたいと
ずっと去年から願っておりました


1985年(昭和60年)
8月12日
日本航空123便
羽田発の大阪行きが
群馬県南西部に位置する
上野村の御巣鷹山の尾根に
墜落し520名の尊い命が奪われました



当時 私は6歳
正直 6歳の私は
この日航機事故のニュースは
全く覚えがありませんでした



当時 横浜市に住んでいました
母親の実家が静岡県の南伊豆町

お盆休みで母は
実家の南伊豆町に帰省していました

夕方過ぎ
何気に外に出て母は
あるものに目を奪われた記憶があると言っていました
それは低空飛行をする飛行機
だったそうです
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日航機123便の飛行ルートです
南伊豆町は伊豆半島の先端部分にあります
この飛行ルートを見ると
母が目撃した低空飛行の飛行機は123便の可能性が出てきます
母は〔やけに低い所を飛んでいるな〕と感じたらしいです
昔の母の記憶なので
あいまいな点もありますが
ちょっと不自然な飛行機を目撃した事は
間違いないようです


相模湾上空で
異常自体が発生した飛行機は
伊豆半島を通り
静岡県上空を通過し
さまよい
群馬県の上野村へ…


異常発生から約30分もの間
コントロールを失い
さまよい
揺れを感じる中
どんなに怖かったか
恐ろしかったか
不安だったか
辛かったか…

飛行機の揺れ
私は苦手で恐怖を感じます
北海道が好きで何回も行くけれど
あの揺れだけは
避けて通りたい

だけどあの事故では
私の何倍 何十倍 何百倍もの
恐怖があった…

もう二度とこのような事故が起こらぬよう
交通安全を願うばかりです