昨日１１日は東北大震災で亡くなられた方々の
５２回目の月命日でしたね。
そして一昨日１０日は、愛猫ミークの
４回目の月命日でした。
いい歳していつまでもメソメソしていたら
笑われてしまうと、私なりに人前では明るく
陽気に振る舞ってはいるのですが
やっぱり一人になるとまだまだ
ミークのことばかり想ってしまいます。。
ミークが３ヶ月ちょっとしかいなかった新居ですが、
それでも至る所にミークの面影や
温もりを感じ、切なくなります....。
ミークがお気に入りだったリメイク椅子....。
だから、この椅子は今でもミークの特等席。
ミークが愛用したフードトレイやボウル。
まだかたずけられずにいます....。
ミークは大嫌いだったろうけど、
キャリーやその中でミークが最後に包まっていた
タオルケットもまだかたずけらずにそのまま.....。
これも嫌いだったろうけど
エリザベスカラー...
これが一番切なくなるかなぁ.....。
でもかたずけられず。
ミークの遺品整理の時にどっさり出てきた
ミークの排便排尿の回数や食餌回数や量
その他諸々な健康管理日誌。
写っているのは比較的最近のだけですが
急性腎不全を患った時からつけるのが日課でした。
４～５年分だけでもすごい量なので、
古い順に処分しようとかと思いながら
いつまでも処分できずにいます。
その他にも
ちょっとした物音が、元気だった頃のミークが
ベッドやお気に入りの椅子から降りた時の“トンッ”
という足音に聞こえ、ハっとしたり
また別の物音は、ミークが大きくあくびをした時に
かすかに鳴る“カクッ”という顎の音に聞こえ、
まるですぐそこでミークがあくびをしている
ような錯覚に陥ったり.....
おトイレに入れば、
いつもおトイレにまでついてきて
私が出てくるのをドアの横で待ち伏せしていたり
ドアの隙間から可愛い手を入れてじゃれていた
ミークを思い出しては切なくなったり
ホームセンターに買い物に出かけても
楽天ウェブショップで買い物をしようとする時も
ミークのために買ったものを目にする度に
涙がこみあげそうになったり
ミークの健康や安全のために徹底していた
様々な生活習慣を無意識に行う度に
「あ...もうミークはいないんだ」
と空しさを感じたり.....。
思えば、私達家族が普通の綺麗好きから
潔癖症といえる程の生活習慣を身につけていったのも、
元はと言えば、デリケートな体質のミークを
いろんなものから守るためでした。
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あんなにちっちゃい存在でも
彼の存在はあまりに大きく
私や息子の心にぽっかり空いた穴は
あまりに大きく....
あのちっちゃい存在に
どれだけ癒され、どれだけ元気をもらい、
どれだけ幸せを感じていられたことか.....
つくづく、かけがえのない
存在を失ってしまったことを
痛感する日々を送る私達です。
～❤～
そんなミークのお骨の一部は
セリアという￥100ｓで見つけた
遺骨チャームに入れて持ち歩いています。
ミークの尻尾の関節部分の長さに
ピッタリのサイズでした。
火葬場やネットで販売されているものより
ゴツくなく、華奢でマットなシルバー素材なので
それっぽくなく、さりげなくてなかなかいいです。
こちらの煌めくビーズチャームは
４年半程前、猫つながりでお知り合いになった方が
ミークの顔をモチーフにして作って下さったものです。
ちゃんと、ミークのあごから喉元にかけての
白い毛の部分も描写してくれて、キュートな仕上がりで
とっても気に入っています。
がっかりなことに、一度、素敵なパールの鎖部分が
切れてしまい元と同じに復元はできていないのですが
何とか補修して、ずっと大事にしてきたチャーム。
遺骨チャームと一緒にその日使うバッグに
付け替えては、持ち歩いています。
今ではミークを偲ぶ
大切な宝物の一つ.....。
そして、
フワフワの感触と、レモンのようないい匂いの
ミークのお腹の毛によく顔をうずめては、
至福をかみしめていたものですが
昨年10/17 爆睡中のミーク。
そのお腹の毛。。
エコー検査で剃られた脇の部分の毛を、
ほんの少しだけ刈らせてもらい
お財布に入れて持ち歩いています。
ミークの温もりを最もリアルに
感じられる形見です。。
～❤～
途絶えていた更新が続くかと思えば
愛猫の話ばかりですみません。
まだ他の記事を書く気分になれないでいますが
湿っぽい話題は今日でおしまいにしますね。
次の記事は久々に
手作り雑貨のご紹介でも、と思っていますが
新居に移ってから、今後のステンシル制作の
見込みについても一応、お伝えしておかなければですね。
また先送りになってしまいますが、
またの機会にさせて下さい。
梅雨明けしたのかどうか？
今日は全国的にかなりの猛暑日のようです。
皆様、体調に気をつけながら、良い一日をお過ごし下さい。