Sophisticate sweet Stencil

♥ 洗練された大人のためのシャビースィートステンシル&エッチングをご紹介しているBlogです ♥


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ゆりの紋章2


2012年も引き続き、東北被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。                 

また、立ち入り禁止区域に未だに取り残された動物達の尊い命にも

一刻も早い救いの手が差し伸べられる事を切に願ってやみません。


ゆりの紋章2


Sophisticate sweet Stencil   

日本国内にも、まだ毛皮のために殺される動物が存在することを知っていますか?

その実態は闇に包まれています。

今でも狭い檻に一生閉じ込められ、殺される動物がごく近くにいることは事実です。

一日も早く、ファッションのために苦しみ殺される動物を日本国内からなくしましょう。


日本国内の毛皮のために殺される動物を救おう!署名にご協力下さい。(下画像をクリック!下さい)


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さようなら原発 署名ご協力お願い致します。


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体調のアップダウンが激しい日々で

またもアップが予定より遅れてしまいました。


先日ご紹介しました(って。。もう1カ月も経ってしまいました。。)

シャンデリアのウォールクロック1作目に次ぐ2作目のご紹介です。


「急ぎませんので」と言って下さるご依頼者様のお言葉に甘えて

ちょっとのんびりし過ぎてしまいました。。アセ


今日は、ご依頼者様の本来のご要望である

エッチングミラーのシャンデリアと同じデザインのタイプです。

(サイドバーでご紹介している正方形のミラー)



Sophisticate sweet Stencil   -1

こちらもスワロストーンを多めに施して「ブリリアント感」を醸し出しました。

夜の照明の元で魅惑的に光輝くウォールクロックですキラキラ


昼間でも下↓の通りの輝きですキラキラ

(実際見るともっと光り輝いています)



Sophisticate sweet Stencil   -2

色味については

グレーがかったブラウンベースに、バイオレットグレーで陰影を付けました。

今回もやはり採光の問題なのか何なのか?

実際の色が反映されていないのが残念無念。。



Sophisticate sweet Stencil   



ところで。。お気づきの方はおられたでしょうか?

エッチングミラーのろうそくは8本あるのに

こちらは6本しかないことに。。。あぁ。。。ウキャー!


どこでどう間違えて型を作ってしまったのか。。?

しかも、いざ、ステンシルを施すまで気づかないという超ド天然・・・汗


でも、これはこれでよしとしよう。。

と、開き直り、とりあえず完成させてみました。^^;



Sophisticate sweet Stencil   


第1作目(右)のベースはオフホワイト。

汚しをかけた部分は濃いグレーで、シャビー感も割とハードでしたが


2作目(左)のベースはアイボリーホワイト。

汚しをかけた部分はブラウン系、サンディングも1作目よりやや控えめです。


画像で見比べると2作目のブラウン系の方はボヤっとした印象に見えますが

実際はそうでもなく、でも柔らかい雰囲気です。


お部屋の家具等が温かみのあるアイボリーホワイト系でしたら

2作目のタイプの方が馴染むかと思います。


なお、シャンデリアデザインは1作目のタイプにし、ベース色や汚し具合は

2作目のようにすることも可能です。



Sophisticate sweet Stencil   


こちらもなかなか素敵な雰囲気かと思いますので

販売用作品ギャラリー にアップしておきます。


第1作目のクロック記事はこちらをどうぞ→ 



 May you be always Happy




Sophisticate sweet Stencil   

 

テーマ:
 

Sophisticate sweet Stencil   -1
(記事内容とは関係ありません。まずは微笑ましい写真に癒されて下さい。画像ソース;Flickr



こちら、前回の「日本の熊牧場について 」に続く記事です。


そちらをまだご覧になられていない方は、先にお読みいただけますと

この記事を書いた訳がご理解いただけるかと思います。


(前記事からこちらへ戻られる場合は×でウィンドウを閉じず、でお戻り下さい)

~❤~


三重県菰野町行政の回答をお伝えする前にまずは

菰野町熊牧場 の様子について知っていただきたいと思いますので


以下、幾つかのブログ記事をご紹介します。

(本当は他にももっと沢山ヒットしてきます。切ない画像もあるのですが。。とりあえずこれだけ。。)


********************************************


1)これはひどい!情報求む「クマ牧場」三重  2007/1/27


お時間のある方は、こちらのブログに寄せられたコメントすべてにも目を通してみて下さい。

皆一様に悲哀の気持ちを述べられています。


2)三重県菰野町の熊牧場  2011/10/27


3)熊牧場  2009/12/20 


4)鈴鹿の熊牧場  2001年~2003年


********************************************


1)のブログ記事とコメント情報の主なまとめです。(一部他情報含む)


熊や犬の数の推移や、変わらぬ飼育管理の悪さ

行政や愛護・保護団体等への訴えや要望があった後も状況は変わらなかった様子等が

伺えるかと思います。


<2007/1/28>管理人コメント

WSPAとPETAに通報された模様


<2007/1/29>閲覧者コメント

ここの熊牧場は2001年からこんな状態とのこと。

牧場に隣接する 北海道料理・北の幸 と同じ経営者らしい。


<2007/1/29>管理人コメント

2007年から遡って30年前からの開園とのこと。(1977年あたり?)

入場料は以前¥200だったが、現在¥100になっていたらしい。(開園当初は¥300だったらしい)

この時点で犬3匹。熊2~3頭(定かではない)


2009年12月時点で ツキノワグマ、ヒグマ各1頭ずつと犬2匹。


<2010/1/9>閲覧者コメント

13年前(1997年)に行った時と何も変わっていない様子

犬の飼育について問い合わせたところ、基準は満たしているとの回答だったらしいが

すべての動物が生き生きとしていなかったとの感想


<2010/1/19>閲覧者コメント

ALIVEに連絡した模様。


<2010/1/29>閲覧者のコメント

行政に問い合わせたところ、以下のような回答があったよう。


「菰野町の熊牧場は、ヒグマとツキノワグマを飼養している特定動物飼養施設ですので

桑名保健福祉事務所では、年に1回以上の監視を行っております。

飼い主は熊の生態に詳しく、掃除等の施設管理や動物管理についても適正に行われています。

しかし、熊牧場で飼養されている2頭の熊は非常に高齢であること、犬を飼っている犬舎が

古いことから、今回ブログに書かれていた印象を受ける可能性もあると思われます。

桑名保健福祉事務所では、熊牧場を管内の監視拾点施設として位置づけておりますので

今後も継続して監視を行っていきます。


2010年3月時点で、熊2頭、犬2匹。


<2010/10/28>閲覧者コメント

数年前立ち寄った際にも、こちらのブログで紹介されている通りの惨状だったとのこと。


<2011/4/4>

2月時点ではツキノワグマとヒグマ2頭がいたが、4/3時点ではツキノワグマの姿はなく

一番億の檻の手前に死んだツキノワグマに砂がかけられていただけで放置されていたとのこと。


以上

********************************************


では、先週(水曜5/16)問い合わせた際の回答は以下の通りです。


まず、熊牧場のある菰野町役場に問い合わせてみました。


・現在の熊とアイヌ犬と呼ばれる犬は何頭飼育されているか

・頭数が少ないようなので、残っている熊が自然に寿命を全うした後の閉園の有無

あるいは、また新たに熊を入れるなどして、牧場を続ける可能性もあるのかどうか?


他、皆が心を痛めている、飼育管理の改善と、実質のある指導・監察をお願いしたところ

以下のような回答でした。


◆「自分(応対された職員の方)がこの役場に赴任して5年になるが、その間(2007~2012)

熊牧場の様子等、詳しい話しは聞いておらず、頭数や閉鎖の予定があるかないか、

飼育管理等についても何も把握していない」ということでした。


ネット情報によると、三重の行政や保健所、動物愛護・保護団体に連絡を入れ

改善要請をした人が幾人かいるようですが。。ということについても


◆「赴任して5年間、まったくそのようなところからのそのような話は入ってきていない。

今回の問い合わせで初めて知り、驚いています」と言う返答でした。


こちらも驚くと共にがっくりです。。

お役所仕事がそれぞれの連携がとれていないというのはよく聞く話ですが

あのコメントなどに寄せられた皆様の思いがどこかの行政には届いているはずでしょうけど。。



~❤~


結局、牧場の事を把握しているという桑名保健事務所からお話しを聞くことができました。


熊の檻は6棟あるようで、開園当初は1頭ずついたようですが

◆現在では、(2011/4/4のコメント書き込みにあった通り) ヒグマが1頭、犬が3匹とのことです。

その1頭も30歳という高齢なので、その1頭が亡くなった後には閉園を考えているそうです。


熊については

◆「傍から見ると、愛情をかけていないように見えるが、今残っているヒグマは

幼い頃から管理者に飼われている子なので、愛情かけて育てられているはず。」

「本来野生の熊の寿命は20~25年くらいと言われるが、30歳まで長生きしていますし。」

と話していました。


(参考までに、ウィキによると、野生のツキノワグマの寿命は24年。飼育下での寿命は約33年。

ヒグマは野生下では25年以下ということです。)


ですが、長生きしていれば愛情をかけられているとは限らないと思うのです。。


Sophisticate sweet Stencil   
 画像ソース:http://www.flickr.com/photos/dcdead/5896103449/?f=hp



母親に十分に甘えたいこんな↑幼時期に親兄弟から引き離され


外の景色も見ることのできない、地下に掘った狭い

コンクリートの独房のような所に監禁され


草木の香りも嗅げず、代わりにカビや湿気と水垢のぬめりがこびりついた

コンクリートの臭いを嗅ぎ続ける日々。。


(熊の嗅覚は並はずれて鋭いと言いますから、きっと精神的に病んでしまうのではないかと

思えてしまいます。。)


ほとんど運動もできず、ただただ寝返ったり片隅にうずくまったりして過ごす30余年。。

(長生きしていることを素直に喜べない程、途方もなく長くつらい歳月ではなかろうかと。。)


また、仲間と触れ合うこともなく、たった一人で終える孤独な生涯。。


もし、自分に置き換えて考えたら。。

早い段階で、いっそひと思いに殺してもらっていた方が幸せだった。。?

と思えてしまう程、むごい環境です。。


(だからといって殺すことを容認しているわけではありませんよ。)


現に、どのブログの写真の様子からも

ただ単に老齢だからというだけではない何か。。

精神的に病んで虚無状態であることが伺える気がします。。


あそこまで暗く無表情な動物を、私はこれまでの人生で見たことがありません。。

だからこそ、どの方も、心が寒々とし、言い知れぬ気持ちになるのだと思います。


上記でリンクご紹介させていただいた 2)三重県菰野町の熊牧場

コンクリートに無力に、孤独に横たわっているヒグマの画像を

ここで今一度ご覧にいってみて下さい。


今でもあのようにしているであろう、牧場に現在残っている最後の1頭です。

そのヒグマにも、上画像にあるような生き生きとして無邪気な小熊の頃があったのです。。


人間て残酷です。。



◆「餌は、見物客が与える食パン以外にも管理者がちゃんと

朝晩、野菜や果物、煮魚などを与えているようです」とも言っていましたが。。


◆桑名保健所の職員も定期的に牧場の様子を見に訪れているとのことで

「その時に受ける感じでは問題があるとは思っていない」とも話していました。

(これだけ多くの方が心が痛むと感じているのに。。)


◆「飼育環境や衛生面についても、屋根の隙間から落ち葉等が落ちたりするので掃除をしていない

と思われるかもしれないが、ちゃんと掃除はしているようです。」

また、「ブログの写真では暗く写っているので良い印象を与えないが、十分太陽の光も入ってきます。」

と言って、特に問題は感じていないようなことを言っていましたが。。。


落ち葉がどうの、光が入るうんぬんの問題ではないと思うのです。。

先述したような外の景色も見えない、カビとぬめりだらけのコンクリートの狭い地下牢に

もし自分が一生幽閉されたとしたら。。と感情移入して考えれば解ることではないかな。。


「藁くらい敷いてあげて欲しい」という声もありましたが、同感です。


せめて、最後の1頭くらい、柔らかい自然の森に近い寝床を作ってあげて

親子で体を寄せ合って眠りについた、はるか遠い昔の頃を思い出しながら

余生を送らせてあげてほしい。。


(この寝床のことうっかりお願いし忘れてしまったので、またお電話しようと思っていますが

声を寄せたいと思われる方もぜひ、そのことお願いしてあげて下さい。)


Sophisticate sweet Stencil   -5

画像元:http://www.myspace.com/nyagoya/photos/6343456#%7B%22ImageId%22%3A6343456%7D

(年月日不明)




Sophisticate sweet Stencil   
(画像ソース:http://www.caninest.com/japanese-dogs/  アイヌ犬の容姿)


アイヌ犬 (=北海道犬)については、なぜ1匹ずつ別々にしているのか

また、1匹は屋根も付いていない(かろうじて犬の体ほどの小さい小屋があるにはあるが)

もう2匹はあのような柵の檻では強風雨時は怯えて不安感も相当なものではないだろうか

という問いかけには、無言でした。


また、十分な運動もできない飼育環境に関して問うと

◆「円形の檻の方はぐるぐる駆け回れ、十分な運動ができるスペースです。」との答え。。

狭い四角い檻に入れられた2匹の犬の運動については無言でした。


ここで今一度、冒頭でご紹介したそれぞれのグログ記事画像で

それらの犬達の檻をよく見て下さい。


群れを好む犬の習性や、意思の疎通を図るための感情や

褒められたい、認められたい等人間同様の社会性を持つ犬を


たった1匹で狭い檻に24時間、何年も十何年も監禁状態というのは

あまりにもむごすぎないでしょうか?。。。


切ない鳴き声で人恋しそうにすり寄ってくる様子が

多くのブログやツイッターに書かれてありますが

人や仲間の温もりを欲し、孤独や不安を強く感じている証拠では。。?


(ちなみに、「クンクン」という鼻声は何かを訴えている時

「クゥーン、クゥーン」とのびる時は不安や寂しさを感じている時と犬の本で読んだことがあります。)


(余計なお世話と言われてしまえばそれまでですが)

愛情をもって飼育しているというなら、人気のない寂れた牧場に展示などせず


アイヌ犬といっても普通の犬なのですから

常にスキンシップを図ってあげれるよう、店や自宅近くで飼ってあげればいいのに。。

と思ってしまうのは私だけでしょうか?。。(T_T)


~❤~


菰野町役場の方も桑名保健事務所の方も同様に、最後には

「改善・指導と言われても、動物愛護法で明確にされていない点については

こちらとしても何も言えないんですよ。。」と困った様子で言っておられました。


そこを何とか。。彼らにも人間同様の感情があるのですから

もう少し心にかけてあげて欲しいこと、

牧場管理者の方にも、皆の思いを伝えて欲しい」と懇願して話を終えました。。。



「法などあってないようなもの」とよく言いますが

人にしても動物にしても、守る法律もある一方、逆に法が盾となって

守ってあげることもできない場合が多々ある、理不尽な世の中です。。。


また、今回も感じたことは

想像力の欠けた、感情移入できない人間に飼育される動物は本当に悲劇だということ。。(T_T)


でも、菰野町役場、桑名保健福祉事務所の職員の方々共に

対応はとても感じが良く、こちらの話を最後までよく聞いて下さって誠実そうでしたので


ちゃんと私も含め皆の要望、嘆願を牧場管理者にも伝え

今後の施設監察や指導に心を砕いて下さるであろうことを切に願うばかりです星


~❤~


記事にする前にこの話をした方々は皆一様に

「私も声を届けたい」と言って下さったので

私の不十分だったかもしれない点をフォローしていただければ嬉しく思います。



では一応、意見要望先掲載しておきます。


熊牧場 (火曜定休) 北海道料理・北の幸(不定休)

三重県菰野町大字千草7093

TEL:0593-92-2671(どちらも同じ電話番号のようです)


三重県桑名保健福祉事務所 http://www.pref.mie.lg.jp/WHOKEN/HP/

〒511-8567 三重県桑名市中央町5丁目71

TEL:0594-24-3621 FAX:0594-24-3692

Mail:whoken@pref.mie.jp


三重県菰野町役場 http://www2.town.komono.mie.jp/

〒510-1292 三重県三重郡菰野町大字潤田1250番地

代表TEL:059-391-1111 FAX:059-391-1188

Mail:keyaki@town.komono.mie.jp


三重県庁 http://www.pref.mie.lg.jp/

〒514-8570 三重県津市広明町13

代表TEL:059-224-3070


お寄せください 皆さんの意見 http://www.pref.mie.lg.jp/KOHO/HP/voice/index.htm



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 画像ソース:http://www.flickr.com/photos/dcdead/5896103449/?f=hp



<PS>


世間の皆様の中には、たかが1頭(しかもじき旅立つかもしれない。。)、犬3匹のために

声を上げる必要などあるの?と思われる方もおられるでしょうね。


でも私は思うのです。

まだ閉園が確実に決まったようではない限り


万が一、現在の管理者が別の人に経営を委ね、新たに熊や犬を入れて

牧場を存続させる可能性もゼロではないかもしれないとしたら。。?

また、今後の三重県、菰野町にとっても、無駄ではないと思っています。。


それに、前回の記事にも書いたように

世間からもどこからも目を向けられずにいる、知名度の低い、小さい動物施設の問題こそ

気付いた者が目を向けてあげなければ


そこの物言えぬ動物達は、ずぅ~っとずっと、劣悪な扱いを受けたままになってしまいます。。

それが不憫でなりません。。(T_T)



リンクご紹介させていただきました各ブログの皆様、この場をお借りして感謝申し上げます


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(こちらは野生のクマさんです。画像元はいつものFlickr より)


先月、4月20日の秋田八幡平クマ牧場の事故が起きるまで

日本に存在する熊牧場についてほとんど知りませんでした。


そこで、日本にはどこに幾つくらいの熊牧場があるのか

また、その実情はどんなものなのか等、少しずつ調べていました。


結果、愕然とさせられ

ここ1カ月近く、体調もあまり芳しくなかったことも手伝って

心もひどく病んでしまっていました。。


熊牧場についての記事は2つに分けて書きたいと思いますが

今日は主に現在日本に存在する熊牧場について知っていただくことにします。


ニュース記事等では、現在7カ所の熊牧場があるとしていますが


ウィキペディアの日本のクマ牧場 一覧によると

全国に9カ所あることがわかりました。(すでに閉鎖された所2カ所は含まれていません)


が、先日事故の起きた秋田八幡平クマ牧場は、じき閉鎖になるようですので

そこを除くと8カ所ということになります。


まだ1か所数が合わないですね。。

それは最後にするとして。。汗


以下日本の熊牧場の一覧です。


**************************


<北海道>


1)のぼりべつクマ牧場  

 

ここが日本で最初にできた熊牧場だそうです。

 

ウィキによると、加森観光の社長、加森公人氏が若い頃

ヒグマは芸をしないという定説を打ち破り、芸を仕込んだことから

全国的に知名度を高めたのだそう。

 

1973年には、オイルショックによる石油高騰で熊牧場の雪を溶かす石油が不足。

雪が高く積もったままにすると熊が逃げ出す危険があるとの理由から

ヒグマ55頭もが射殺されたことが世間に発覚し

熊牧場に非難の声が殺到したというエピソードがある牧場です。


2)昭和新山熊牧場


かなり人々の心をくすぐるHP案内になっています。。

日本の熊牧場の中では施設の衛生管理も行き届き、明るい印象で

楽しさを引き立たせる工夫も随所にみられます。。

(逆を言えば、大人も子供も動物搾取問題を正しく捕えにくいでしょうね。。)


先日事故の起きた秋田八幡平熊牧場の熊の受け入れについては

「新たにクマを入れると現在飼育しているクマから攻撃される恐れがあるため」として

受け入れ拒否のよう。


3)北の森ガーデン熊牧場


こちらも、秋田八幡平熊牧場に残された29頭のクマ達の受け入れを打診された際に、

現在20頭程飼育している北の森では、「入場者も減り、繁殖させずに自然滅での閉園を目指している」

ことを理由に受け入れを拒否。


4)ベア・マウンテン


放し飼いにされたクマを見学できる日本唯一の施設で人気のようです。

が、しかし、ウィキによると

2006年1月に、クマ研究者団体「日本クマネットワーク 」が

この牧場が電流を流すフェンスを設けた上で

野生に近い形で飼育展示することによる観客の安全確保と、観客による餌付けの有無、

知床などの野生のクマと比べ、敷地面積に対してクマが過密に飼育される事等に関して

総会決議により加森観光に公開質問状を提出したことがあったようです。


こちらの牧場も、秋田八幡平熊牧場のクマの受け入れについては

「新しい個体が入ると、元々いたクマが攻撃する」との理由で受け入れを拒否。


<秋田県>


5)阿仁マタギの里熊牧場


こちらは、現在ヒグマ1頭、ツキノワグマ80頭を飼育。


秋田八幡平のクマの受け入れについては

「施設に大きなゆとりはないので困難。ヒグマの受け入れはできないが、ツキノワグマについては

検討してみる。」とのこと。


マタギの熊牧場の様子はこちらの動画で見れます。

http://www.youtube.com/watch?v=19Tbf1hflpU&feature=related


本来、威厳と風格のある大人の熊が、見物客に物乞いをする様子が写しだされています。

哀れといいますか。。不憫に思えてなりません。。


6)秋田八幡平熊牧場


先月事故の起きた熊牧場です。


幾つかの事故関連ニュース記事をピックアップしてみます。

「秋田クマ襲撃:オリの隅、残雪に足跡 県警が脱走経路捜査」 毎日jp


Sophisticate sweet Stencil   
画像元:毎日jpより(田原翔一氏撮影)


八幡平クマ牧場が、クマの飼育管理法に大きな問題がある施設として

地球生物会議ALIVE が、2011年10月に現地調査し、秋田県に対して

公開質問書を提出する他、再三、問題点を指摘、改善を求めていました。


猫とヴィーガンな生活のねこまる様のブログ記事 でも

「ALIVEの指摘を、八幡平牧場や秋田県は、真摯に受け止めようとしたのでしょうか?

動物軽視の結果、最悪の事故が起こったといえないでしょうか。」

「クマの終生や生体を無視した劣悪な飼育状態は、国内外からも批判を受けています。」

と述べておられました。


まさに起こるべくして起こった悲愴な事故だったわけです。。

他、詳細情報はALIVEのHPよりご覧下さい。


知事、件責任認める 5/8 朝日新聞


経営者の長崎氏は「年間200万以上の赤字。事故で収入も途絶え

クマを安楽死させることも考えている」と話す。

県知事は「県に事故の責任がなかったとは言えない。指導が甘かった」とした上で

餌や引き取り先の確保に協力する意向を表明した。

だが、現実は厳しい。(中略) 県も7カ所に受け入れを打診したが断られたという。


行き場のないクマ29頭・・・「牧場」すべて断られる 5/9 読売新聞 


クマ牧場に残飯供給継続へ 5/9 朝日新聞


~*~*~


今までの飼育管理のずさんさが招いた結果にもかかわらず

安易に殺処分などという言葉を出して欲しくないです。。

県も指導が甘かったと責任を認めたのですから、たとえ、受け入れ先がないとしても

安易に殺処分にもっていくことなどないよう、切に願うばかりです。


余談かもしれませんが、いくつかのブログ記事によると

この牧場では、カビの生えてる食パンが与えられたりもしていたようです。

(他にも、ここのようにちょっと廃れた熊牧場ではカビの生えた食パンは常のようです。。泣)

 
<岐阜県>

7)奥飛騨クマ牧場


ここでは、熊の体内から抽出したという「熊の油」だの「熊力ドリンク」などという

トンデモ土産も販売しています。


秋田八幡平のクマの受け入れについては、「施設にゆとりがない」と

こちらの牧場も拒否。


<三重県>


8)御在所熊牧場


ウィキではこのような名称になっていますが、一般には

三重の熊牧場、鈴鹿の熊牧場、菰野町の熊牧場として知られているようです。


私が検索した限りでは、ここが、一覧にある熊牧場の中で

最も劣悪で荒廃しきった環境の熊牧場です。


「楽しめるはずの施設なのに心が寒々とする」「可哀想すぎる」

「どうにかならないものか」といった感じのブログやツイッター書き込みが

多数ヒットした熊牧場でした。


コメント書き込みによると、開園は30年以上前ということのようで

当初は何頭程のクマがいたのかわかりませんが

2009年には3頭いたクマも現在では1頭のみとなっているようです。


また他にもアイヌ犬という犬が3頭いるようです。


続く記事でご紹介しますが

たとえ、規模が小さく、頭数が少ない牧場だからといって

見過ごすことができないほど胸の痛む、不憫でならない熊と犬達です。


過去に役場や保健所、保護団体などに意見や要望をされた方々がいたようですが

その後改善された様子もなく


その後の牧場の様子を知る情報も去年を最後に途絶えているので

今現在はどうなっているのか、廃れ具合からいってもう閉園したのかどうか


特に、残りのクマや雨ざらしの檻に入れられていた犬のことが酷く気がかりで

先日、菰野町役場に問い合わせてみました。


その結果、知り得た情報や諸々の事柄については

この後の記事でまとめたいと思います。


そして最後の熊牧場は。。


<熊本県>


9)カドリー・ドミニオン  (旧称 阿蘇熊牧場)


ウィキによると、1番目に挙げたのぼりべつ熊牧場とここは、2005年12月に

社団法人日本動物園水族館協会(JAZA) から、JAZAの倫理要項に反するとして

「繁殖を避け飼育頭数を適正化する」「観客からの餌やり回数を減らす」などの

施設改善勧告を受けたそうです。


「観客が餌を購入し、クマに餌やりを行う際に、著しく奪い合いをするほどに餌やりが不十分」

「過去にクマの大量殺処分を行った事がある」等の飼育方法に

かねてから、欧米諸国より批判が上がっていたようです。


世界動物園水族館協会(WAZA) の会長らが同年に、のぼりべつ熊牧場とカドリー・ドミニオン

の視察を行い、その報告を受けたJAZAが現地の視察を行った上、倫理委員会で

上記の通り決定したそうです。



*各牧場の秋田八幡平のクマの受け入れについてのコメントは

 朝日新聞5/9記事 をはじめとする各新聞記事によります。



**************************


日本の現存する熊牧場については、以上です。


さて、冒頭でも述べましたが

ウィキに照らし合わせて調べた限りですと


事故の起きた秋田八幡平クマ牧場は、じき閉鎖と考えて

数に入れないとすると、現在日本で運営されている熊牧場は8カ所となります。

が、各ニュース記事によると7カ所


思うに、最も劣悪で荒廃した三重の熊牧場は

規模も小さく、頭数も少なく


地元周辺にのみ知られる、全国的には認知度の低い熊牧場ということで

報道関係者には知られずに漏れてしまったか、あるいは数字に入れられなかったか。。

というところでしょうか?


でも。。施設の規模がどんなに小さくとも、どんなに頭数が少ないとしても

悲惨な飼育環境に置かれている動物が1頭でもいる限り

見過ごされていいはずはありません。


世間からもどこからも目を向けられずにいる小さい動物施設に問題があれば

そういう所こそ、気付いた人々が何かしら声を挙げなければ


そうした所の動物達はずっとずっと

劣悪な扱いを受けたままになってしまうということも、今回感じました。


では、そのもっとも心を痛めた小さな熊牧場についてや

他に今回感じた点など

この後の続き記事に書きたいと思います。



~*~*~


クマ牧場、並びに動物園や水族館に対する健全な見方考え方を培う上で

以下も参考になるかと思います。


日本のクマ牧場の実態調査レポート及び改善への提言 (ALIVE HPより) 


エルザ自然保護の会



<PS>

言い訳がましいですがアセ体調不良が続いたり、時間がなかったりして

十分に調べることができていない点もあり、中途半端なまとめになってしまった感があります。

また、もし、私の記憶違いや勘違いがあるようでしたら、メッセージの方へ

ご一報いただけましたら幸いです。訂正させていただきたいと思います。

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