私が初めてバッチフラワーレメディを知って
初めて使ったレメディは

「ウオーターバイオレット」
でした。

私はよく
人に避けられている
と感じていました。

夫を病気で亡くし
次いで

そして


まだ学生だった娘を
守らなくてはいけない

でも
私の悲しみ
辛さを
誰にも打ち明けられない

二人の娘も
父親を亡くして
悲しいのに
それを理解できていなかった

娘が抱える
父親を亡くした悲しみまで
考える余裕がなかった

だから
私一人が悲しんでいると
思い込んでいたんだと思う

さみしくて
後悔ばかりの日々を
送っていた

あの時
もっと何かできたのに
どうして
あの時
何も行動しなかったのか

どうして
どうして

自分を責める事しか思い浮かばない

悲しみの淵に沈みながら


母親として
しっかりしなくてはいけない

家族を守らないといけない
頑張らないといけない

そう思えば次に出てくるのは

でも、私は
誰が守ってくれるの?


そう考えると
一人ぼっちな自分が
悲しくなった

自分一人で生きていける

そう考えられる時もあれば

一人では生きていけない

そんな風に悲しくなる時が

私を襲ってくる

子供だと思っていた
娘は
私が思うよりも早く成長して
私が知らない世界に
歩き始めていました。

夫を亡くして
これからは
母娘
3人で生きて行く


って決めたのに
いつの間にか
娘は
娘の世界に生きて行くようになって

取り残されていく感じがした。

置いていかないで
って思えば思うほど
娘との距離を感じるようになって

いつの間にか
私は

娘との間にも
知らず知らずに壁を作り始めていました。

自分の思いを
娘にも伝えられなくなっていたんです。

いつのまにか
娘に気を遣うようになっていた。

娘には頼らない

そう思う気持ちは

娘との間の
見えない壁の高さを
ますます高くしていくだけなのに


それは
そうする事で
自分の悲しみを癒す方法だと
思っていたんです。

決して
悲しみを癒すことはないのに

その壁をつくってしまう癖

それは
私が中学生の時の
水泳部のメンバーにも起きていたんです。

レベルで人を切る

孤立する

それは
上から目線で
自分よりも下の人を見下すのでは無く

私自身を見下す行動だったのです。

続きは

次回に…