今日の昼過ぎの事です。
すぐに
「これはマロです。どうしてセンターにいるのでしょうか。」
とメールをしました。
なんでも昨日の夕方、公園に来た方がマロの耳を見て、怪我をしていると思ってセンターに連れてきたのだそうです。
マロの耳は、紫外線による皮膚炎でただれていた部分をカットしたのです。
そのまま放っておくと癌化することもあるということで(扁平上皮癌)耳がないドラエモンのようになっています。
センターに連れて行ってくださった方は親切な気持ちで運んで下さったようです。
しかし、ちょっと間違えば飼い主がいない猫ですから処分ということもあり得ます。
センターの方の適切な配慮で、マロは一晩センターでお世話になって帰ってくることになりました。
良かったね、マロ。
車を走らせてマロをお迎えに行きました。
車の中のマロは、かわいい声で不安そうに鳴いていました。
そうだよね。
どうなることかと驚いたよね~。
そして無事にいつもいる場所に戻ってきました。
(マロの顔が変(笑))
まだ不安な様です。
少し周りを確かめて、雨の中走り出して行きました。
マロはもう10歳ぐらいになります。
体調も良くありません。
車で連れて行く時にこの場所に返してもいいものかどうか迷っていました。
雨が続いていて夜は冷え込むこの場所に返すことを躊躇いました。
しかし、やっぱり同じ所に連れて来ました。
うちに来てもマロにとっては幸せではないだろう、仲間がいるいつもの場所の方が落ち着いて過ごせるだろうと思ったからです。
まだまだマロは大丈夫。
ここで兄弟たちと一緒に過ごした方が幸せだね。
これからも何があるか分かりませんが、見守っていこうと思います。
マロの一大事
無事に終わって良かったね。