あれから５年・・ベガルタ編

前記事にも書きましたがあの未曾有の大震災から、今日で５年になります　

被災地に住む私たちには当時何も分からない状態で、たまたま家にいて「地震だぁ・・」で仏壇の花瓶を抑えたが、立っていられずおさまった時は自室と仏間の間の、敷居に花瓶２本だいて尻もちをついた状態でした　

自宅に一人でしたが当時新築６年が過ぎたばかりの家で、我が家はつぶれる時は・・と開き直っていて、怖さはなかった　

地震がおさまってすぐに青森に住む、浦和レッズサポさんから「大丈夫ですか・・？」とメールをいただき、返信をした後携帯も全くつながらなくなって・・

明日対戦の鹿島アントラーズも、やはり大きな被害があった大船渡が故郷の、ベテラン小笠原満男選手もいていち早く「東北魂」プロジェクトを立ち上げたり、今もって被災地支援を続けられています　

そんなこともあって明日のホーム戦は、単なるホーム戦とは違うと思う　

昨日が紫山練習場ということもあって、多くのベガルタ情報はないですが朝刊には、GK関君の「準備ＯＫ」との記事だけありました　

またＪリーグの「見どころ」でも震災が取り上げられていました　

関君と六反選手では身長が１０ｃｍ違い、２０１４年は守護人として頑張った関君も、スタメンは昨季の開幕戦以来です　

ナベ監督も「心配なく」送り出せるというくらい、「いつ出ても・・」の準備を怠ってなかったからこそ、前節アップする時間もないままグローブをつけて、ゴール前に立ったが明日もやってくれると信じます　

他のポジションについては今のところ、大きな不安はないと思っています　

今季２連勝中の鹿島アントラーズですが、ベガルタはまだまだ「挑戦者」ですから、失うものなどないし持てる力を発揮して頑張ってほしい　

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