あの大震災から１年半

今日は９月１１日であの大震災から１年半になります　

被災地の田んぼなどもだいぶ瓦礫など、除去はされていますが震災前の風景からは大きく変って・・

いつでも生活できる状態で、私は毎日通っていた我が家の空き家も、４月に解体が終わり大きな瓦礫が残っていて、業者に頼んで除去してもらったが６月だったがまだまだ残っていて、毎日「行ってきます」で家を出て夕方まで色々やっている　

多くの被災者は窮屈な仮設住宅などで暮らしている分、私は住む家はあったから大きくは変ってはいないが、震災前のネット三昧から毎日土方紛いに日々に・・

まだ瓦礫が残っているところに植えたミニトマトや、オクラなど毎日少しずつながら収穫でき、ささやかな幸せを感じてはいるが・・

家族や親戚などで人的被害が無かったことだけが、不幸中の幸いと思うが義母の墓参に（月命日に）行く度に、涙が止まらない　

それでもまだ原発近くで立ち入り禁止区域に住んでいた人のことを思うと、まだ恵まれてはいるが・・

先日も余震と言う「震度５強」を市内で記録、いつまた・・の不安も消えない日々・・

友達のお母さんはまだ遺体が見つからないし、多くの方々も・・

昨日まで真夏日を記録しているが、みちのくの秋は駆け足でやってくるだろうし、またも厳しい冬があっと言う間と思うとやりきれない　

我が家は市の被害調査が遅れて年を越しちゃったが、１２月現在で解体申請が出されていると「固定資産税」がかからないらしいが、解体して無い家に今年も固定資産税がかかるとか、市の都合なのに納得できないこともある（どこかで線引きしないといけないのは分かるが・・）

犠牲になった多くの尊い命、あたためてご冥福を祈りたい　

先月１８日の夫の実家方向

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

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