平日の塩松完ソロ編 | 1919誠二のさあ…19ぜ!


久しぶりのスト。

次の日の仕事の事を考えると24時まで粘れるか。

坊主続きの1919誠二はアサヒスーパードライで体内を浄化し塩松の街に降り立った。


 

3月水ナンパ曜日

19:00

 

さあ…19ぜ!

 



コロナが開けてきたと感じる人の多さ。

いや、多くは無いか。

 

ここで塩松の特徴について。

塩松は土ナンパ曜日よりも平日の方が良かったりする。

1番いいのは金ナンパ曜日だと思っている。

がっつりするより平日に時間を決めてストるのがいい街。

土ナンパ曜日は海外流出(本州)に行く人が多いからだ。

勝手にアドバイス終了。


 

ゾーンに向かう途中にストってる人がいた。

…負けられない!そう思いながら声掛け。

 

ガンシカ多い。

流石塩対応の街。

 

それでもストる。


 

声掛け。

 

うど子

20代、学生、旅行者。

 

1919誠二「すいません!〇〇〇の色似合ってますね!今年の流行色ですよね!お洒落すぎでしょ!」

 

うど子「そうなんですよ。〇〇〇着てればそれっぽいかなってw」

 

1919誠二「適当過ぎんwww」

 

うど子「今からうどん食べようと思って。」

 

1919誠二「うどんは昼に食べるもんでしょwww」

 

うど子「旅行で塩松に来ててどうしてもうどんが食べたくて。」

 

1919誠二「ほうなんじゃ。それよりも違う名物食べながら飲もう!」

 

うど子「飲むのはいいけどうどん食べてからがいい。」

 

 

ってことで、うどん屋に行くことに。

しかし、並んでる。

しかも、うどん屋なのに。

マジか!

 

うど子「他の子に声掛けたら?w」

 

 

うど子の提案に1919誠二は悩んだ。

かれこれ30分は並びそうだ。

粘るか?

放流か?

時間は20時…今なら街に女の子はいる。

決断は…






 

粘る!

 

 

1919誠二「せっかくなら俺もうどん食べる。うどん食べたら飲みに行こう。」

 

うど子「いいよ。」

 

 

うど子とうどんを食べ、飲みに行った。

うど子は一人旅。

行動力がある子は即れそうだがまだ分からない。

彼氏はいない。

恋愛の話や仕事の話、たくさん話した。

ワンナイトっぽいこともしたことある。

今後はそんなことしないかもなんて言っていた。

居酒屋を出てテルーホ打診。

 

1919誠二「おいしかったね。」

 

うど子「食べれてよかった。」

 

1919誠二「まだ飲み足りないしもうちょい飲もう。」

 

うど子「どこで飲むの?」

 

1919誠二「そうやね…俺の止まってるホテルで飲もう。」

 

うど子「それは無理。」

 

1919誠二はそう言われて何故かグダ崩しをしようとしなかった。

 

1919誠二「じゃあ、行ってみたいバーがあるからそこに行こう。」

 

うど子「それならいいよ。」

 

 

テクテクテク

 

 

バーいん!

 

個人的に前々から行きたかったバー。

入るとお洒落。

 


うど子「えーー、お洒落過ぎる!私、ここにいていいの?w」

 

1919誠二「全然いいでしょwほら、緊張しないw」

 

お互いに2杯飲んで退店。

 

 

時間は25時。

 

 

1919誠二「もうちょっとだけ一緒にいよう。

 

うど子「いいけど、どこ行くの?」

 

1919誠二「俺のホテルでゆっくりしよ。」

 

うど子「それは無理。」

 

1919誠二「そっか、じゃあうど子のホテルまで送るよ。」

 

法隆寺

 

 

1919誠二はグダ崩しを使わなかった。

旅行の思い出にしようとか

今日の日を人生の1ページにしようとか

あれこれ理由をつけて即を目指してもよかった。

だけどしなかった。

1919誠二はストからどんどん遠ざかっているのを感じた。

即る能力もどんどん落ちていってるのが分かる。

一人になった1919誠二は1時間ほど街を徘徊し就寝した。

 

 

 

 

 朝、目が覚めると…









うわぁぁぁぁぁぁ!

負けやん!

何やってんだよ1919誠二!


朝になってグダ崩しをしなかった事を公開した。

 

「ちゃんと1919誠二しろよ!」

うぉずじいがそう言ってる姿が目に浮かんだ。


 引退まで約9ヶ月。


 

おしまい。