サクッとノンフライ
お疲れ様です(・ω・)ノ
前回の「ゾイド史上最初の3機」はTwitterでも好評いただきました。
今後も良いコレクションをしたいですね。
1984年発売 EFZ-01
フィギュアセットNO2
前回はとても貴重な海外ゾイドでした。
今日はサクッと軽い感じでいきましょう笑
主役の戦闘メカ、そして世界観を引き立てる名脇役フィギュアセット。
フィギュアセットNO2はゼネバス帝国軍の一般兵士です。
このセットは月刊ゾイドグラフィックスVOL.10で復刻しているのでお持ちの方も多いかと思います。
ランナー2枚。
セット内容は兵士5人と各種武器類、そしてドラゴンホース。
説明書は無く箱裏に組み立て説明が書かれています。
初期ゾイドの説明書には接着剤を使わないよう注意書きがあるのですが、フィギュアセットは完全なプラモデルのため接着剤の使用を促す表記があります。
兵士5人とドラゴンホース。
兵士はゾイドに乗せるパイロットと比べるとかなり大柄です。
やはり大柄でたくましい人が歩兵に選ばれるのでしょうか。
ちなみにバトルストーリーに登場するダニー・ダンカン将軍は"丸太のような腕"と称されるほどの体格の持ち主ですが、「空飛ぶ虎」の異名が示す通り優れたパイロットでもあります。
う~ん(゜.゜)
特筆すべきはやはりドラゴンホースですね。
ゾイドの世界観では戦闘メカ以外の乗り物は貴重です。大きさは後の24ゾイドのバトルローバーやロードスキッパーよりやや小柄な感じ。
兵士がゴツい鎧を着ているのはシリーズ初期の頃の設定の影響が色濃いですね。初期のゾイド星人はトカゲの獣人の様な姿で鎧を着た姿で描かれていました。
鎧を着た兵士は漫画「ゾイド創世記」でも描かれています。
武器類。
剣や小銃はかなり小さいですが、細かく造形されています。
一部の武器は組み立て式です。
当然対人武器なんでしょうが、ミサイル以外はゾイド相手には豆鉄砲だろうなぁ…。
武器の設定は書籍「戦闘機械獣のすべて」に詳しく載っています。
この頃はやたら未熟な武器で戦っていた事がわかりますね。
5~6発しか撃てないのにガトリング式の意味はあるのか…。
シーガルカイトは今回のセットには入っておらず、デラックスセットに付属しています。
今回のフィギュアセットNO2は電撃ホビーマガジン2000年5月号でプレゼント企画が組まれていました。
新世紀以降の時代に旧ゾイドが出回るのはコンテスト等の商品以外では珍しい例ですね。
フィギュアセットNO2いかがでしょうか。
復刻版が付属している月刊ゾイドグラフィックスVOL.10はライジャーです。
名機ライジャーとフィギュアセットが同時に手に入る!
思えば凄くお得かも…。
ではでは(´・ω・`)/~~