おはようございます
連日暑い日が続いてますね
沖縄の方が気温が低いということに
結構びっくりしてますが
確かに 博多の街は停まっている車の横を
歩くたびに”モワッ”とした空気が漂っていますよね
街はオフィスや複合施設・そして車の冷房による
熱が発散されてますので それにより気温も
上昇しているような気もします
かといって オフィスや家の冷房をつけないことには
この夏かなり厳しい環境
昔の方から言わせると
現代人の贅沢な悩みなのでしょうね~ ( ̄_ ̄ i)
さて 本日は 聖地を訪ねて第8弾
【アイルランド・タラの丘】でございます
タラの丘は ダブリンから北西へ約60kmのところにある
ケルト人の聖地であります
見るからに 聖地にふさわしい感じがしますよね
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/139.gif)
紀元前200年頃からアイルランドに移住してきた
ケルト人は瞬く間に先住民族を駆逐し
大小の国を形成しました
国を形成しましたが ケルト人は強力な王の下での
統制が取れた国家形成を好まず
タラの王は絶対的な行政権はもたない
宗教色の強い象徴的な存在だったとのこと
そういったこともあってタラを中心とする地域は
聖地となり繁栄することになります
キリスト教が入り込むようになってからは
衰退していくのですが 聖地としてケルトの人々の心は
今でも生き続けているとのこと
移民で世界各地に散ったアイルランドの人にとって
「タラに帰る」という言葉は
「アイリッシュとしての心・望郷」という意味があるそうです
会社経営もワンマン社長のもとでは
その厳しさにとりあえずはついていくふりをしてますが
その社長のカリスマ性がなくなると同時に人はさっていく・・・
やはりチームをまとめていくには
絶対的な権力というのは
もろさもあるということなのでしょうね~
なんかそんなことを考えた「聖地・タラの丘」でございました
以上 聖地を訪ねて「8」(アイルランド・タラの丘)でした
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/105.gif)