聖地を訪ねて「8」(アイルランド・タラの丘) | 博多の旅のプランナー リックの夢日記

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おはようございます 

連日暑い日が続いてますね 
沖縄の方が気温が低いということに
結構びっくりしてますが 
確かに 博多の街は停まっている車の横を
歩くたびに”モワッ”とした空気が漂っていますよね 

街はオフィスや複合施設・そして車の冷房による
熱が発散されてますので それにより気温も
上昇しているような気もします 

かといって オフィスや家の冷房をつけないことには
この夏かなり厳しい環境 
昔の方から言わせると
現代人の贅沢な悩みなのでしょうね~ ( ̄_ ̄ i) 


さて 本日は 聖地を訪ねて第8弾
【アイルランド・タラの丘】でございます 



タラの丘は ダブリンから北西へ約60kmのところにある
ケルト人の聖地であります 



見るからに 聖地にふさわしい感じがしますよね 



紀元前200年頃からアイルランドに移住してきた
ケルト人は瞬く間に先住民族を駆逐し
大小の国を形成しました 



国を形成しましたが ケルト人は強力な王の下での
統制が取れた国家形成を好まず
タラの王は絶対的な行政権はもたない
宗教色の強い象徴的な存在だったとのこと



そういったこともあってタラを中心とする地域は
聖地となり繁栄することになります 
キリスト教が入り込むようになってからは
衰退していくのですが 聖地としてケルトの人々の心は
今でも生き続けているとのこと



移民で世界各地に散ったアイルランドの人にとって
「タラに帰る」という言葉は
「アイリッシュとしての心・望郷」という意味があるそうです 



会社経営もワンマン社長のもとでは
その厳しさにとりあえずはついていくふりをしてますが
その社長のカリスマ性がなくなると同時に人はさっていく・・・
やはりチームをまとめていくには
絶対的な権力というのは 
もろさもあるということなのでしょうね~ 
なんかそんなことを考えた「聖地・タラの丘」でございました 



以上 聖地を訪ねて「8」(アイルランド・タラの丘)でした