BCG、三種混合、ヒブ、肺炎球菌が無事終わりました。


副反応が怖いので、一本ずつ打ちました。

専業主婦だし、時間はあるから数か月間毎週病院へ行きました。


でも、そのおかげ?かはわかりませんが、一度も具合が悪くなったり、熱が出たりしませんでした。

嬉しいです。

やった分だけ、こうして結果に出ると(偶然かもしれませんが)子育ての自信につながります(^^)


病院側からは、肺炎球菌を打った時に万が一熱が出たら困るのでと、解熱剤(座薬と粉薬)が出されました。

半年くらいは持つそうなので、お守り代わりに持っていたらいいですよ♪と看護師が言ってくれました。


自分が体弱いので色々心配でしたが、娘は元気な子に育ってるようです。

良かった。



ところで、ポリオワクチンどうされてますか??


私なりにいろいろ調べたり、ドキュメンタリーを見たりする機会があったのですが…


●ママ友の声。

生ワクチンは危険、外国性の不活化ワクチンを打ちました。

という人がけっこういます。



●かかりつけの小児科。

生ワクチンが危険だと言ってまだ打っていない子が増えています。

打った子と打ってない子との接触(児童館などで)も危ないし、今は日本にないウイルスがまた流行るのは一番いけないこと。



昨日のニュースでは、「不活化ワクチン」は、2013年春以降に実施される予定と聞きました。


去年の話では2011年の春でした。


だから待っていました。


国はリスクが高い事を知っていても、先延ばしにします。


生ワクチンは100万人に2~4人に手足の麻痺が生じる。


それでもワクチンはリスクがつきものだから仕方ないで片づけられてしまう。


確かにどのワクチンも副反応はある。

それは本などを読んで理解してから打っています。

どのワクチンも、熱、胃腸関係の不調、などありますが、一生下半身麻痺になるようなワクチンってなかったと思います。


ヒブと、肺炎球菌を同時接種して亡くなったお子さんがいますが、だからウチは手間がかかったけど1本ずつ打ちました。

自分で出来ることは回避しました。

9週連続で3か月近く毎週病院に行くのは手間です。

2本ずつ打てたら半分ですみます。


でも、国が安全だと言ったから、働くママさんや、やむを得ず2本ずつ接種する子もいたんです。


危ないなら、1本ずつ接種してくださいと国が決めれば良かったのに…


死者が出たら、ワクチンを一時中断して…

死者が出てからじゃ遅いのに。


ポリオだって、きっとたくさんの子が麻痺になればもっと迅速に対応してくれたのかもしれませんが、何万人に一人だから、少数の人には涙をのんでもらおう…みたいな考えですか。


1人だって、100人だって、母親は命をかけて一人の子を10ヶ月お腹で育てて、死ぬ思いで産むんです。


それは法律を決める、議員のおじさん達にはわかるんですか?


どんなに尊いことかわかりますか?


たった一人ぐらいじゃない。


一人が大事です。



国に認可されていなくて、もしも何かあったときの救済制度が整っていない「外国産の不活化ワクチン」しか今は打てません。

私たち夫婦はこちらを打つことを決めました。

今週から行ってきます。

4回接種です。


私が接種しに行く小児科は。

●フランス産の不活化ワクチン

●日本で使われているヒブワクチン(フランス産)のメーカーが作っているもの。

●保障制度は、そのメーカーであるとのこと。

●全額自己負担


という感じです。


看護師が言ってました。

今までみんなやってきてるワクチンだからね~

打たない方が危険だよ。

って。

みんなやってきてるから、1万人の中の一人の麻痺する子供になったとしたら「運が悪かったんだねー」と言われるんでしょうか。


私が生きているうちは子どもを助けられる。

ポリオ以外の障害者になる可能性も、事故や病気で死ぬ可能性も、生きていればそっちの方が高いかもしれない。

でも、回避できることはしてあげたい。



毎月ママ友10人と児童館へ行っていたけど、不活化ワクチンじゃない子もいるので、看護師には児童館などは打つまで避けた方がいいよと言われました。



ワクチンを打っても娘が元気でいてくれることを願っています。