飯坂温泉 一柳閣 NO1158 | ゆゆの温泉放浪記

ゆゆの温泉放浪記

温泉の記事は古く、現況と異なっていることがあります。すでに閉館、逆に復活されていても失礼ながら追えておりません。よろしければ、それぞれの記事コメントで、見つけた時に教えて頂けると大変ありがたいです。




温泉博士を使わせて頂きました。


こちらのお宿は、自家源泉とのことで、楽しみにして来ましたニコニコ




入浴をお願いすると、源泉のご機嫌がよろしくなく、


業者に見てもらってから溜めたので


女性用のお風呂が全然溜まっていない。


ちょうど、先客さんが男性用に貸切で入っているので、


お待ちになりますがいいですか?とのこと。


ええもちろん!!!




貸切なんて、思ってもいなかったことでラッキー。


しかも、受け入れ時間ギリギリ→お泊りの方もおられるでしょうに。




と、ソファー?で待たせて頂くことに。


すると、その女将さん、お茶セットを持って来て下さった。







目の前に置いて、その場を去られたんですけれど、


え??私たち博士客だよ。どうすんの?


と固まっていたら、女将さんこちらに戻って来られて、


腰かけられ、なんとお茶を淹れて下さいました。




いや~、恐縮です。


そろそろ、チェックインの時間ですし、これから忙しいはずなのに


話相手になって下すって。。。


源泉が中々落ち着かない事、震災時のご苦労、


周りのお宿の廃業、色々お話下さいました。




やがて、先客さんが出て来られ、温泉に~~音譜






男湯の方を案内され、中から鍵をして下さいねと・・・


そう、言われたのに、ミスを犯してしまいました。



テンション上がっちゃって、あんな写真や








こんな写真を






撮っていたんです、私。


一通り、入る前の準備済ませて、さてと,と脱ぎ始めましたら、


隣に直立不動の夫。


何してんの?と二度見したら、



え??奥に知らない人がいる!!!


わ~、びっくりした、誰??


夫の顔、笑っている。そして、首を振っている。


ま~いいやとそのまま脱いで入ろうと思ったんですが、


いや、女将さんは貸切は許して下さったけれど、


混浴を許可して下さったわけじゃないよな・・・と我に返り。




で、その知らない人は、何をしているかと??


私たちにお尻を向ける形で、洗面台に向かって、


髭を剃ってらっしゃるはてなマーク


ん~~~、どうしよっか・・・


通常なら、事情を説明するのですが、相手は外国の方。


しかも、私たちの様子は全く眼中に無いようで、


黙々と髭剃り。


この方、髭剃りだけなのか?はたまた温泉にも入られるのか?




とにかく、どうしたら良いか分からず、夫は女将さんのところへ。


って、その間、脱衣所にはその方と私ひとり・・・あせるあせる




女将さん、すっとんできて、「ごめんなさいね。少し前から


お泊りの方で、日本語が通じないの。足をけがされていて・・・」


と。


そう、女将さん、お泊りの方もいらっしゃるのに、


合間を見つけて、入れて下さろうとしていたのです。


てか、こちらが、すぐに鍵を閉めなかったから悪いのであってm(__)m



ってことで、再び待たせて頂いていたら、女湯、


まだ溜まっていないけれど、入る?と、おしゃって下さって、


頂くことに。





まぁ~~、確かに溜まっていないけれど、


これが、飯坂らしい激熱で叫び叫び




せっかくの、一番湯でしたが、かなり水投入あせるあせる


結果、コレ満タンだったら、入れませんでしたのでokビックリマーク





自家源泉の観察の余裕はありませんで・・・




もとい、ここから上がると、女将さん、男湯が空いたから、


入って~~と。


↓これは、先ほど撮った写真ですけれど。









いや~、もう十分ですと・・・・。


すると、申し訳なさそうにされて・・・・


いやいや、本当にこちらが悪いんですってば・・・あせるあせる


で、↓頂いちゃいましたあせるあせる





私、コレ好きなんですよ~ニコニコ



てか、本当にすっかり色々お世話になってしまいました。


また飯坂に行く機会があった時は、ご挨拶に伺いますニコニコ



福島市飯坂町字中原2  024-542-4266  


 2015/9/19 お気に入り度 ★★★☆