6月26日(火)追記 ギャザラーに関する内容


面白いと感じる魔道士です。こんにちは。

FF14 Version2.0では、製作が 「CP」 システムを導入するようです (採取も同様のシステム)。興味深い内容でしたのでメモしておきます。

・E3 2012 Interview: Summons, Chocobos, Train Tracks and Rocks6/7 Gamerescape
(日本部分語訳 FF14Voice

上記記事より、下記に部分的に翻訳しました。
※拙い訳ですので抜粋引用をお断ります。


GE: V2.0のクラフトシステムについて教えて貰えることはありますか?


吉田P:木工師のSSを見ると恐らく気付くと思いますが、クラフトポイント(仮称)を意味する 「CP」 になっています。ソーサラーとファイターが TP を持つように、クラフターやギャザラーにも同様にポイントシステムがあります。新しいクラフトシステムは、異なったアクションを使う為にこのポイントを使います (アクションバーに見られるように)。

FFXIV 寂しがりララのハイデリン膝栗毛-ffxive32012a
※「CP」 表示が確認できます
  Gamerescape より参照のため抜粋引用

現在のバージョンでクラフトする時は、基本的に同じスキルを繰り返し使います。バージョン2.0でのゴールは、プレイヤーがどのスキルを使えばいいのかは、アイテムの種類や製作難易度によってもっと多く決断をしなければならないシステムになります。

従って、例えば何を製作するのか、品質を求めるのかはたまた数量を求めるのか、CPを考慮に入れながら、どのスキルやアクションが最も有益かもっと多くの決断にせまられます

クラフターの共通の不満は、利用できるレシピを目に見える形で表示できないことです。V2.0からは、それぞれのレシピに何が必要かを教えてくれるだけでなく、どの原料が足りないか教えてくれる レシピ本 が登場します。そこから先は、クラフトのUIをクリックするだけです。「能率化」 と 「ストレスフリー」 なシステムがゴールです。

また同時に、あるプレイヤーはクラフターにそれほどはまり込んでいない事も知っています。従って、製作の難易度が十分低いアイテムはボタン1つクリックするだけで製作出来るシステムにしようと思っています。


■コメント
なんとも刺激的な発言です!

現在の製作や採取活動の問題点は、かねてより 「単調」 さにあると考えてきましたし、折を見て発言もしてきました。特に採取は 「クリックゲー」 と揶揄されるほど考える必要もない、ボタンを押すだけのものでした。

バーション2.0ではクラフターだけでなく、ギャザラーもテコ入れされる旨が語られたことが、否応なく楽しみにさせます。


追記6/26
公式フォーラム (こちら ) で、「新生ではアクションと同じように、コストをかけることで採集のゴッドセンドを任意のタイミングで発動させることができるようになります」 と語られました。

「コストを掛けることで」 ということは、E3インタビューで語られたクラフターポイント(CP) と同様に、ギャザラーでもポイント制を用いるという事を表しているように見受けます。