ショートエギング in 中ノ島 → 蜂ヶ尻  尺ガシラ発見の巻き | 竜雲斎の土佐(高知)の釣りブログ

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1ヶ月ぶりにエギングに行って来ました。
会長も同行です。
来月の大会練習です(^^
 
 
前回の上ノ加江は大漁だったので、今回も良い釣果にしたいです。
春も近づいているので、親イカに期待しています(^^
 
 
前回とは違い、夕方20時程度から22時程度までのショートタイムエギングですので、余り移動が出来ません。
 
須崎の中ノ島に狙いを定めました。
 
 
到着すると、この時期なので誰もいません。
墨は全く落ちていません。
 
しかし、思いのほか風が強いので、一投して直ぐに蜂ヶ尻の方の小さな港に移動しました。
 
この辺りは、そこそこまで育つまでのサイズのイカが育つ場所なので、秋は凄い量の墨があるのですが、今は墨は余り落ちていません。
しかし、親もたまに混ざるので期待はしています。
 
 
期待を込めて第一投。
 
今日は右で竿を持っているので、少し違和感を感じます。
私は、釣りのスタイルによって右と左の両方で竿を持ちますが、比率としては左が多いので、たまに右で持って強制的にハイブリッドにしています。
どちらかで決めるより、釣りの選択幅が大きく広がります。
アメゴなんかは右竿ですが、磯では右手でマキエを撒くので左竿です。
 
 
一投目、手前に寄ってきたエギがすーと引っ張られるのが、目視出来ました。
 
バシンと合わせます!
 
20cm程度のイカ(^^
 

 


 
第二投目、グーと引っ張られました。
 
小さいイカ(^^
 

 


 
二投連続で、もう少し満足感が出ました(^^
 
 
この後は、暫くアタリが遠のいたので、ライトで岩場を照らして観察です。
夜の岩場観察は凄く面白いですよ(^^
意外な浅さでイセエビがいたりしますからね(^^
 
ライトを照らすと、グレが沢山底にいます。
中には、30cm程度もいます。
 
カニも沢山います。
 
 
岩場の間に、何か大きな魚が動いています。
 
なんと、明らかに30cm以上はあるガシラ(カサゴ・ホゴ)が泳いでいます!
 
クエの子供かと思いました。。。
 
大物ですので、早速狙ってみます。
 
しかし、明かりでびっくりして、穴の奥に潜って行きました。
穴の奥は他の穴に繋がっているらしく、全く出てきません。
ライト無しで釣ると穴も分からないので、今日は諦めました。。。
餌で、ワイヤーハリスで引っ張り出したら釣れるかも知れません。
ここに尺ガシラが居た事を覚えておきます。(^^
 
 
時間もなくなって来たで、釣りに戻ります。
 
広い所には居ないみたいなので、試しにロープの上を釣ります。
ロープについているイカを狙います。
ロープは、手前に向けて斜めに入っていますので、掛からないよう、かつ掛かるギリギリを慎重に巻いて来ます。
夜は感覚だけが頼りなので、なかなか難しいです。
 
暫く巻いてくるとグーと重くなります。
 
バシン!!
 
 
大きくないですけどアオリイカ(^^
 

 


 
狙い通りだと釣れた時の嬉しさが倍増です(^^
 
直ぐに、隣で会長もイカゲット!!
 
 
 
3杯+1杯を釣った所で本日は終了。
 
今日はサイズが揃っていました。
恐らく、水温の高い野見湾で真冬に生まれた固体ですね。
 
 
あと、中ノ島に行く道中で3回イノシシに会いましたので、この方面に釣りに行かれる方は注意した方が良いです(^^