忘れちゃいけない甲状腺疾患と妊娠の両立について | こんにちは。赤ちゃん!2016.8.30娘誕生。

こんにちは。赤ちゃん!2016.8.30娘誕生。

10年間付き合ってきたバセドウ病とついに決別の日が到来!どんな病気?治療法は?入院??手術?!費用は?!いろいろ気になるいろは。そして術後1年半。妊娠判明!2016年8月30日娘誕生(*^^*)

わたしがどうしてこんなにも赤ちゃんが無事に大きくなるのか、ちゃんと育っていけるのか心配に思っているかといいますと、


やはり2年半前にバセドウ病の手術をして、今現在は甲状腺機能低下症になっていてチラージンというお薬を飲み続けていることが関係していると思います。


妊娠、出産において、甲状腺ホルモンの機能は必要不可欠であるからです。


妊娠がわかる前までは3ヶ月に1度の通院に落ち着いていましたが、いまは1ヶ月に1回。


毎回血液検査をして、先生が数値を見てくれて、薬のちょうどいい量を決めてくれています。


いま現在は毎日、100㎎のチラージンを飲んでいます。


先生曰く、これがいまのわたしにはちょうどいいあんばいだそうです。


注意しないといけないことは、


便秘に悩まされていたわたしは産婦人科で酸化マグネシウムを処方され、朝と晩に飲むように言われたのでしばらくそうしていました。


ただ、どうやら、この酸化マグネシウムとチラージンは相性が悪いらしく、酸化マグネシウムがチラージンの吸収を悪くするらしいのです。


それをしっかりとお医者さんに伝えていなかったわたしは、一時期、


チラージンの量がどんどん増えていき、先生もあれ?あれ?みたいな感じになっていました。


もちろん産婦人科でも、甲状腺の手術を過去にしていて、いまチラージンという薬を飲んでいることは伝えていたのですが、


酸化マグネシウムとチラージンの相性が悪いことまでは注意してもらえなかったので、なんの疑いもなく、同時に飲んでいました。


ちらっと、便秘の話を甲状腺の担当医に話したところ、酸化マグネシウムのことをツッコまれ、謎はすべてとけた!状態に。



朝は酸化マグネシウムを飲まずにチラージンだけを飲むようにと指示を受け、


その後、数値は落ち着きました。



ということで、今現在は甲状腺のほうも、赤ちゃんのほうも落ち着いています。


甲状腺の病院については、産後は3ヶ月に1度の通院にもどると言われているのでそこまで苦には感じなさそうです。


ぜったいにチラージンを飲み忘れないこと!


先生に言われ続けているので、ものすごくものすごく、重要なことなんだと思います。


とてもずぼらなわたしでも、赤ちゃんの成長に関わることだと思うと毎日欠かすことなくしっかりと薬を飲むことを続けられています。


この先も油断せずしっかり妊娠と甲状腺の病気を両立していきます。