- どーも、プレミアムです。
ここ数日、風邪気味で、イマイチ体調がよくありません
本日紹介する本は↓
- ベースボール・マガジン社新書 未熟者
- (ベースボール・マガジン社新書)/藤川 球児
（3.5点/５点中）
いまや、球界を代表するクローザ-の
阪神タイガース 藤川球児投手の本です。
誰もが認める守護神ですが、意外と
苦労しています。
ただ、ここ２年は僕自身、見ていて
衰えを感じています。
ストレート１本という勝負の限界もあるでしょうが、
変化球を混ぜるのは
勝つために当たり前ですが、
球のキレがない・・・
腕も横振りになっているのが気になります
矢野捕手の存在が大きかったのか
今年は城島・去年は狩野だったというのが
原因なのか？
しかし、矢野は引退してしましました。
本の中でも矢野との対談があり、
「矢野さん、辞めんといて下さい」と
藤川本人が言ってます。
今年の終盤に若手の小宮山という捕手が
マスクをかぶった時はサインのほとんどに
首を振り、苛立たしさも出ていました
城島が来年の開幕に微妙ということ、狩野も腰が悪いので、
もっと経験の浅い捕手が開幕マスクをかぶることに
なるかもしれません。
（ＦＡで捕手がたくさん宣言していますが、
絶対獲ってほしくないのが僕の希望です
）
本の中身についてを忘れていましたね
２００４年にブレイクするわけですが、
２００３年には戦力外のリストに載っていたとか・・・
まあ、６年経っていて、目立った活躍もなく、
ケガが多かった選手でしたので、しょうがないでしょう。
そのリストから外すように頼んだのは、
岡田前監督らしいです
それから故障しないように投げ方を伝授した山口コーチ
これらの指導者と本人の努力で今の藤川があるのでしょう。
本の中ではＷＢＣ,メジャー移籍、先発転向など
気持ちの移り変わりが書かれています
ビジネス書的な要素もたくさんあるので、読んで損なしの
１冊だと思います
最後までお読み下さり、ありがとうございました
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