じつは、先月の7月22日に、近所のインドカレー屋さんに行ったとき、トイレで、、真っ赤な血尿が出た。
いわゆるオレンジ色とかサーモンピンクとかのレベルじゃなく、ワイン色というか目視してどうみても真っ赤!な血尿・・・。


「ええ~??ウソ~!?なんで?真っ赤なの??」

もしかしてここ(インドレストラン)の洗浄剤の色とか?と疑うものの、真っ赤な色でこんなかんじになることはないだろうと思い、その時にはドキドキしつつ、とにかく後で家に戻ってから確認し直そうということになった。

その時には特にお腹が痛いとかいうこともなかったので、当然ながらただただ驚いたのみ・・・。

家に戻りトイレの中にペーパーを敷いて色を確認してみた。
すると、、濃いめのオレンジ色というかサーモンピンク
間違いなく洗浄剤とかのせいじゃなく、自分の血尿だと分かった・・・。

「なんで??」

ちょっとビックリドキドキ&呆気に取られて、色々と考えられることを考えて見たものの、思い当たることがなく、今まで結石(腎臓結石)などでの血尿はよくあることだけど、目視してあんな真っ赤になったことなどないし、あれほど出血したら相当痛みがあるはずだし!と、、

いうことで、さっぱり判らなかったのでこういう時のネット頼みで、調べてみたところ・・・

一過性の尿出血(肉眼的血尿)を調べてみたところ・・・
〇〇〇、〇〇〇、、などと、、泌尿器関連の怖い病名が書かれてある。

特に女性の場合には男性に比べると重篤なことは少ないとはいいつつも、他の症状がなく(痛みや熱など)女性の一過性の出血というのは、逆に怖い病気である場合があるので、ほっとかないで必ず病院に行って検査をしてもらうこと。

などと書いてあった。

「え~?ほんとに~?」
とさっぱり訳がわからないかんじになった。

自分だけでは判断できないので病院に行くべきか?もしこれが恐い病気だったとしたら?とか色々と迷いながらも、田舎の父の奥さんは色々と経験をしているので聞いてみたところ、、

「いや、私もそんなことはなかったので判らない、、病院に行ってみたほうがいいよ!」という、

そりゃそうだけど、なるべく病院なんて行きたくないので、出来ればこれが大したことじゃなく、
「私もそういうことがあったけど何でもなかったよ。」とか言ってくれないかなぁ??

という期待をもって訪ねてみたわけです。とにかく、大したことじゃない!という証拠をあちらこちらから集めたいという気持ち。わかりますよね??

で、ネットのSNSで尋ねてみたところ、そういう方がいました。

「私もそういうことがあります。一年に一度ぐらいいきなり血尿が出るんですけど、その他は何もないですよ・・。」

というので、その言葉にかけることにして、「たいしたことじゃない!」と思いこむことにした。

その後、少し気になりつつも気にしないことにしていたけれど、お腹の調子が悪いことは変わらず、なんともいえない違和感があった。けれど、これも夏のクーラー病みたいな冷えが原因の一過性のものだろうと無視することにしていたのですが、、


しかし、お腹の鈍痛というか何とも言えない違和感は変わらず次第に悪化、この酷暑の中お腹にカイロを当てたりしてなんとかおさめようと頑張っていたのです。

と、前振りが長いのですが、、(笑)

しかし、、お腹の痛み&違和感は次第に増し、ある時、ものすごく具合が悪くなってしまった。

周りの世界が遠く感じたり、普通に歩くことさえ大変というかんじに・・・。

いや~、、これはもう病院に行くしかないか・・・。

観念し、ネットに書いてあった怖い病名が頭の中を廻りつつ、最初は怖い病気だったら、私は無駄な延命はしないぞ!とかあまりにも重篤なことを考えたりなどしつつも病院に行くことを決断。


今年の2月22日に私は腎臓結石で七転八倒しながら救急車で運ばれたことがあったので、その病院にまず行くことに。そこには、その時に撮影したCTスキャンの画像があるので、そのデータがあれば、ある程度のことは分かるはず!と、、もしそこに重篤な何かが発見されていれば、その時に何かを言ってくれてたはず!

あの時に何も言われなかったという事は、たぶん大丈夫だろう(悪性腫瘍)とか言うことはないだろう・・と思い、そこで紹介状を書いてもらって近くの病院に転院して改めて診察してもらおうと、、いうことにした。


しかし、その最初に運ばれた病院(電車で3回乗り換え&タクシーで行くという遠さ)では、まず尿検査、、これは納得いくとしても、次に問診もしないまま、いきなり「レントゲンを撮ってください。」と言われたので、「え?どこを撮るんですか?」と言って結果、拒否。

いくら前回、腎結石で運ばれてきたとはいえ、今回の症状は痛みも無いままの肉眼的血尿、、。そういったところを先に問診するべきじゃないの??と思い、そのいい加減さにちょと呆れた。

私が「レントゲンはとりたくないです」とかたくなに拒否したため、先に問診をすることに。
(当然でしょ~?)

結果、今回はエコーで石の場所などを確認することに、、、
前回は、エコーはこの病院には無いので、って嘘をいってCTスキャンを撮ったくせに~!!

と思ったところ、先生いわく、「前回は深夜だったので準備が出来なかった」とかいう言い訳。
「嘘だね~CT検査だと検査の点数が高いからじゃないの?」と内心?・・・苦笑

いいなりになっていると、なんでも高い検査を勧められる可能性がある気がする。
疑い過ぎでしょうか?苦笑 病院だって結局は経営中心だから、なるべく儲かるような方法を考えているはず。

日本では癌が多いということがあるけれど、検査も諸外国に比べてとても多いということが言われていますよね。この検査被ばくの問題も、病院ではあまり大したことはないというものの、、本当にそうなのか?疑問なところではあると思います。

乳がん検査のマンモグラフィーとかも、色々と言われていますが・・・。
もしかしたら、毎度、毎年検査をすることで被ばくをして、そのせいで癌になったとかしていたりして、それで早期発見が出来ました~。とかだと、まるきりマッチポンプのそれじゃないですか?

こういう可能性もあると思うので、病院で診断をする場合にどうしても必要というのなら仕方ないとしても、何でもかんでも検査とか言うのもどうかなぁ?と思う。



参考ぶろぐ:
■中村隆市ブログ 「風の便り」より
『放射線被ばく CT検査でがんになる』 近藤誠著
http://www.windfarm.co.jp/blog/blog_kaze/post-9153

るいネットより
■『がんの3分の1は、CTスキャンが原因』35歳から54歳までの男女で調査(米国での研究結果)
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=287487

■CT検査1回の被曝量
CT検査1回の被爆量、なんと100mSvだった
http://maron49.com/444


↑、、、これを信じるならば、通常の人が受ける一年の放射線の被ばく上限値(1mSv/y)(311前)の100倍を1回で被曝したことになるじゃないか~!!すると私はすでに2回受けたので200倍、200年分か~い!!涙・・・怖すぎる!!

しかも私は甲状腺にのう胞があるので、いかにもこれは被曝したことを示しているのに、、更に上乗せ・・
もう、なんか納得できない。被曝してもすぐに病態が出るわけじゃないので、こうした検査が原因とかいう特定は出来ないだろうし、、怖いね。ホントに・・検査大国日本。ホント怖いなぁ。


また、るいネットの情報では、カナダでのデータで、マンモグラフィー検査を受けてないグループと、受けたグループだと、検査を受けていたほうが乳がんの死亡率が上がっていたという現実。

健康が不安だからと、やたらと検査を頻繁に定期的に受け続けると、逆に被ばくリスクが高まり発がんリスクもあがってしまうというこの矛盾。病院や医師は業界に縛られているだろうから、そのことは言わないはずなので、自分たちがこのことを知って、何でもいいなりになるのは止めたほうが良いですね。
(検査の全てを否定するわけではありませんよ。)


つづく・・・