ちょうどSTIHLのトップハンドルMS192Tが
調子が悪くなったので、251Tを妹から奪って使い始めたんです。
 
気がついたら一番握っているチェンソーになっていました
 
 
それにしてもこのチェンソー
この業界への普及率が
半端じゃないです。
私の周りでは全くこがるの赤いボディをみなくなりました。
 
仕事の内容が変わってきたのもあるんですが、
樹上メインはこれで
木が太くなってきたらSTIHLの中型トップハンドルMS201Tで
いいかなーと思い始めました。
万能だと思っていた192が、逆に今の仕事では
中途半端になってしまった。
 
CS251Tはバーの長さを無理に長くするより、
トルク感(粘り)を失いたくないので
これがベストかな。
スプロケットノーズのスプロケットの動きによってチェーンの動きの軽さが
全く変わることは、手で回しただけでわかるから、
パワーの小さいこの様な機種ではかなり効いてると思う。
とにかく使えるチェンソーの一言。
 
私らの仕事では
安全装置やっぱり必要ですよ。
 
個人的には安全装置ありきで
開発されたチェンソーというのが
購入の大前提であり、
その小型化や軽量化は評価に値するものですが、
 
共立のCS251Tは、業務用機としての
製品のバランスの良さが飛びぬけていると感じます。
 
何よりも対象木(切りたい木)を最後までストレスなく切りきる。
この当たり前の能力が、このサイズに収まっていることが素晴らしい。
これ一本で何でもこなすようなことは考えず、
小型チェンソーのスペシャリストを目指した(かどうかは知らないけれど)
所に、今回の勝算と結果があったのかと。
 
毎日分解メンテナンスをしますが、
ブロアーがあればサクッと終わってしまいます。
カバーを開けて構造を見るたびに
技術者、開発者のアイデアと努力が
伝わってきます。
 
買ってよかった。