自己満足が止まらない

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ただの伐採屋になりたくはない、ってのがあって。


いや、伐採だけで生きている人に

到底かなわないという、逃げとか諦めのような

感覚でもあるのかもしれない。


ただそれは自分の中で

全く「負の要素」になっているわけでもなく、

逆に勝ちに行くための意味ある撤退、


のようなものなのだ。そうなのだっ。


鼻息が荒くなってしまったが、

どれだけ人と勝負のポイントを変えることが出来るのか?

こう考えたとき、同業者(のようなもの)からは否定されたほうが良い事もある。

一般の人からすれば、「木を切る」という行為は

木が切れたという結果でしかない。

しかしプロは結果だけではなく、過程やその後を

いくらでもコントロールできるし、

それが職人の色なのだと言う事が出来る。


私は色の無い仕事をしたくはない。


自己満足的な話をさせていただければ、

私が生涯いくら伐採仕事を請け負ったとしても

自らが育て、植えた樹の数を超える事はない。

すなわち、

私の人生の中において、樹は増えている事になる。


それは一つの結果だけではなく、

過程とその後を大事にして仕事をしているからだと自負する。

私は樹を切る伐採者でありながら樹を育てる生産者でもあるのだ。




チェンソー片手に



日本の未来の為に

土に命を吹き込むプロの変態だ








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震災が起こるたびにトイレと水の重要性が

これだけ色々な所で叫ばれていて、

絶対1人1人の耳に入っているはずなのに、

なぜ、毎回同じような事を繰り返すのでしょうか?


震災時トイレは必ず足りなくなります。

必ずです。

家族単位で携帯トイレの備蓄や対策を。


今回は水問題に絞って記事を書かせていただきます。





「水」に関して熊本地震のニュースからわかった事。



完全断水は大震災で必ず起こる → ペットボトルの水を数箇所で備蓄(家屋の倒壊対策)


断続的な断水がある → ちょろちょろでも出しておけば水を溜めておける


水道が復旧しても水が濁る → 飲み水として適さない


意外と井戸や湧き水は枯れないし川からも水が汲める → 水道以外の給水地を把握しておく


給水車は自主避難地域までなかなか行き渡らない → 給水車が来たとしても「量の制限」がある



携帯トイレを備蓄しておけば、

「貴重な水」を「トイレを流す」ために使用しなくてすみます。


もし真夏の大震災であったら、

トイレを流すためのバケツ一杯の水が

「命の水」になる可能性だってありえるのです。



震災時の飲料水問題は、

震災前のたった一つの準備によって

生死を分ける状況になるかもしれない事を覚えて置いてください。



ペットボトルの水を備蓄するのは間違いではないです。

風呂に水を溜めっぱなしにする事も有効です。

川で水を汲める水タンクは必ず用意してください。

バケツでもよいですが、バケツは運んでいる時に必ず水がこぼれます。


ここまでは、過去の経験から

普段から気にして生活している方は多いと思います。

しかし、震災が現実になった時

後一つ絶対に必要なものがあるのです。

ほとんどの人が備えていない

そんな防災用品の中で後回しになっている

とても重要なものとは?


浄水器、です。


浄水器と言っても色々ありすぎて、

ほとんどの人が何を買ったらいいのかわからないのではないでしょうか?

教えてくれる人がいないから、何を買ったら良いかわからない。

そんなこんなで後回しになってしまう。


ですが、後回しにするべきではないのです。

震災時の家族単位における飲料水の確保は「最優先事項」

と言っても過言ではありません。


震災時の避難生活で

実際に生活の中心となる浄水器を紹介します。


購入者を迷わせないために、

あえて一つの製品に絞り込みました。


それが

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シーガルフォー ファーストニード XLE エリート


です。



この商品を選択した理由は、


歴史のあるメーカーなのでカートリッジが供給不良になる心配が無い。

浄水器はカートリッジが命です。


ストロー式浄水器や直飲み式浄水器は

大量に調理用水を作るには不向き。

ストロー式に限っては不可能。


ペットボトルを接続し

落下方式で使用すれば、カートリッジが使える限り何回でも

綺麗な水を半自動で作れる。

ペットボトルで浄水を管理すれば調理用水として使いやすい。


浄水能力の信頼性が高い。

(実際にシーガルフォーの浄水器を家庭で使用しています)

風呂の水、川の水、井戸の水、濁った水道水の水が

安心して飲めるようになる。


期限が過ぎたペットボトルの飲料水も

飲めるようになる。

(シーガルフォーでは公式に発表していませんが、

理論的に水が腐ったのなら浄水は可能だと思う)

長期保管で外部から吸った匂いや

プラスチック臭等は除去できないかも?

個人的には腹を壊さなければOKです。


価格もライフラインが途絶え、飲料水がゼロになる恐怖を考えたら

何とかしようと思える金額。

被災時はお金がいくらあっても水が金で手に入ることはありません。

(よほどの人で無い限り?)


はっきり言えるのは

今だから悩めるんです。

被災した後では

「綺麗な水」を手に入れることが

どれほど難しいことなのか、

わかった時にはもう遅いのです。


私の家には井戸があり、

散水設備の為に貯水してあります。

それを震災時に活かす為に

【送料無料】A&AT(エィアンドエィティー) 携行用浄水器911型 レスキューアクア911 P...
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レスキューアクア911

の購入を検討しています。


価格はそれなりですが

逆浸透膜浄水方式は、より安心できる飲料水を

作り出すことが出来ます。

井戸水に農薬が染み出していても除去が可能です。

















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一言で樹木を粉砕する「チッパー」と言いましても

数万円で買えるものから数百万円を超えるものまで様々な

価格帯のものがあります。

今回は、プロ向けに絞って記事を書かせていただきますね。


私は樹木関係の仕事を始めてから10年ほどたつかと思いますが、

一度も樹木を廃棄物として有料処分したことがありません。

仕事を始めた当初から

細枝はチッパーでチップ、堆肥化して畑に入れますし、

太枝や幹は、何でも燃やせるモキ製作所製薪ストーブの燃料にしてきました。

しかし、最近伐採系の仕事が増えてくるにつれ

枝系の薪が「余る」状況になってきてしまったのです。

保管場所は無限にあるわけではありませんし、保管環境が悪いと

薪も腐ってしまい使い物にならなくなってしまいます。


そこで、ある程度太い枝が投入できる

チッパーが必要になり、初代から今のトラクターPTOチッパーまで

合計3台のチッパーを所有して来ました。


チッパーを購入したことのない方にとって

どんな使い方が出来るのか、どんな費用対効果があるのか

どんなデメリットがあるのか、

高い買い物だけに気になることが色々あると思います。

私が使ってきて気がついたことを

まとめていきますので、よろしければ購入の参考にしてください。


初代



共立のKC55





後継機は

粉砕機 共立 KC40 チッパー (カッター) シュレッダー 粉砕機 【シリンダーカッター】 ...
¥207,800
楽天

KC40です。

.

形状の変更はありますが、能力は

ほぼ同等です。

この機種には長くお世話になりました。

.

スパイラル刃を採用しているので、直径4センチの枝だけではなく

草やワラを綺麗にチップ化する事が出来ます。

数万円で買えるホームセンターのチッパーでは

「不可能」な作業が行えます。

この機種は農家が買う最初のチッパーとして最適です。

.

「仕事」で使うのなら最低この価格帯のチッパーは必要でしょう。

AC100Vの数万円ホームセンターチッパーと

名前は似ていても比べるべきものではありません。

能力は想像以上に違います。

ただし、この機種でも切り手一人の枝にやっと対応できる

処理スピードであり、

枝に「素直じゃない股」がある場合は投入前に処理をする必要があります。


デメリットは他にもあります。

どこにでも移動できるタイヤがついていますが、

とにかく斜面に弱い。

軽トラに乗せる時、一人では不可能だし

斜面では全く移動できないと思ったほうが良いです。

次買う時は、いくらかかっても絶対に「自走式」を購入しようと決めました。


ホンダの汎用エンジンなのですが、エンジンオイル交換と

エアークリーナーの掃除だけで10年間トラブルゼロ。

チッパー側のトラブルは何回かありましたが、

本当にホンダのエンジンは「信頼」の言葉以外見つからないです。


2代目も共立の

粉砕機 共立 KC80C チッパー (カッター) シュレッダー 粉砕機 【自走式】 マルチチッパー
¥686,750
楽天

KC80Cです。



なぜまたこのシリーズかというと、

私だけかもしれませんが草やワラがチップに出来る便利さを知ってしまうと

ハンマー式を選択できなくなってしまうのです。

大体、葉も草もワラも木も3分の1から5分の1になるようなイメージ。

自走形式もタイヤ式とクローラー式とで悩みましたが、

蓋を開けてみればクローラー式を選ばない理由はどこにもありませんでした。

アルミブリッジを使用し軽トラに一人で積載ができますし、傾斜30度の荒地でも問題なく乗り入れすることが出来ました。

斜面でタイヤ式を走行させると、特に横方向は踏ん張りが利かず

危険だと思われます。


8センチの枝までチップにする能力がありますが、

KC80C導入最大のメリットはその最大処理径ではありませんでした。

枝が「股」になっていてもそのまま引き込む能力があるのです。

KC55の時は、投入前再度枝の処理が必要だった「もみじ」の

剪定枝も枝の入り組んだ塊のまま入れることが出来るようになり、

作業スピードが数倍アップしました。

面倒だった軽トラ山盛りいっぱいの剪定枝チップ化が

一人作業でKC55比3倍くらいの作業スピードになり、

大変楽になったのです。


このどちらの機種も製造元は

新興和産業株式会社 です。

行き付けの販売店が「やまびこ」取扱店なので

共立モデルを購入しましたが、

本音は製造元から買いたいな、と考えてしまいます。

そして、使って感動して

製造元の技術者へダイレクトに気持ちを伝えたい。

OEMって作り手と使い手が全く繋がらない

寂しいビジネスシステムですよね。


そしてそんなKC80Cでも物足りなくなる時代がやって来ます。

今まで植木屋的仕事だったのが、伐採仕事も加わるようになり

とても小型のチッパーでは処理することが出来なくなってしまいました。

やれば出来るのですが「仕事に」ならない。

ただ、処理能力の高いチッパーは価格も高く

チッパー購入代を考えると、枝を刻んでトラック満載にし有料で捨てたほうが

「利益」と「労力」のバランスが良いのではないかとも考えられます。


実際、展示会で100万円超の

ガソリンエンジン高額チッパーを使用させてもらいました。

確かに処理径は太いものまで大丈夫なのですが

処理スピードは満足のできるものではありませんでした。


処理スピードを求めると

ディーゼルエンジンの中型チッパーになるのですが、

価格も300万近くと、個人が持つにはあまりにも

無謀な投資だと感じ決定打の無いまま日々が過ぎたのです。


そんな時に、インターネットで

トラクターのPTO動力で動作する処理能力の高そうなチッパーを発見しました。

最大処理径は中型チッパーにも迫る150mm。15cmと言うとかなり太い枝ですよ。


早速メーカーに電話でアタック。

山形の粉砕機メーカー株式会社 カルイ


なんと東京まで実機を持ってきて

私の所有するトラクターで実際にチッパー作業をしてくれるらしい。

いいな、こういう繋がり。

向こうが無理をしてくれるなら

私はその思いに答えようじゃないか。

トラクターが対応PTO回転数に若干足りていなかったので心配でしたが

「動いたら買おう」

来てくれる前に心は決まりました。


で。


動いちゃったんですよね

バリバリと


完全に業務用レベルの処理能力。

馬力は接続するトラクターに依存するので

うちの場合は21馬力。

対応馬力としてはギリギリの所ですが

全く問題なく動作しました。


もちろん現金なんか無いので

ちゃちゃっと借りて即購入。


おかげさまで早速竹林整備に大活躍。

孟宗竹ですが、すべて現地でチップ化できました。







カルイのPTO1500Nと

共立のKC80C









KC80Cは軽トラに載せて今でも活躍中







ISUZUの3tダンプには

これからどんどん稼いでもらわないと







高速道路、5速ベタ踏みチョイ戻し



ダンプってこんなもんでしょうか?

120km/hは厳しそうですね。


カルイのPTO駆動チッパー

PTO1500Nに関しては

後ほど別枠で記事にしたいと思います。


10馬力程度のガソリンエンジンチッパーとは

別格です。

3点リンク式のトラクターさえあれば、

業務用中型チッパーと同等の処理能力を持ったチッパーが

100万円以下で買えます


しかしチッパー最大の欠点は

その「騒音」。


1度だけクレーム入りました。

どれもこれも相当うるさいです。

このサイズでは騒音対策のしようがないでしょう。

購入する前に必ず

「チップ処理時の作業音」は確認するように。

イヤマフ必須です。

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