例えば今、楽天で

マキタ バッテリー式運搬台車 CU180DZ のパイプフレーム仕様を

 

 

 

購入したとしましょう。

 

約9万円。

この9万円をどのように捉えるかで

このバッテリー式運搬台車の評価は変わります。

 

運搬台車に9万円と聞いて「高くはない」と答える人は

よほど余裕があって裕福な暮らしをしている人か、

使用目的が明確にあって

ある程度、他人からの情報を得られるだけで

自分にとっての「価値」を見いだせる人。

のどちらかではないでしょうか?

 

このような便利道具への投資は

9万で買ったから、よし明日15万の仕事が取れるぞ!

というようなものではありません。

毎日コツコツ使っていたら

いつの間にか9万円以上の価値があったな、と

そう感じるものです。

 

軽トラックの入れないような細道の中

100キロの重量物を1回で運べて、

泥道でも砂利道でも坂道でも何でも来い。

1回9万円の運搬仕事はないとしても

それが毎日続くライフワークだとしたら?

 

これが一番重要なんですが、

マキタ バッテリー式運搬台車 CU180DZの生み出す価値とは

重い物が運べるという直接的な価値よりも、

そこから生まれる付加価値のほうが大きいのです。

 

付加価値とは、

例えば一回に運べる物量の多さから生まれる

時間短縮という価値。

片道20分かかる運搬作業を10分に短縮できれば

往復20分の時間的価値が生まれます。

そして、悪路や坂道の中100キロ超の荷物を運びきった後

まったく息切れを起こしていないという

マジックのような体験が現実に起こります。

それは現場についてすぐ100%の力で働けることを意味します。

 

つまり、使用頻度が高い人ほど

価値を生み出す道具であり、

使用用途が明確な人ほど、購入に迷っている時間のほうが

もったいない道具となります。

どうせ買うなら早く購入したほうが良い

というのが私の考え。

楽する=稼げる という思考をもち

使用用途が明確である人は、

早期の導入をお勧めします。

 

登坂能力についてですが、

カタログ値はかなり限定的なデータです。

積載重量が少なければもっと登坂能力は上がるだろうし、

駆動輪に荷重をかけるコツや、人力アシスト

もろもろの条件で登坂可能角度は変わるでしょう。

かなりいけるんじゃないか、というのが私の感想です。

 

空荷ではもちろん軽トラックにかけた角度30度程の

アルミブリッジの上を軽々と登っていきます。

なお CU180DZのモーターアシストは

電動自転車等のアシスト方式とは違い

人力で押さなくても指のトリガー操作だけで

台車が動きます。

離せば止まる。

平地であればブレーキ操作は特に必要と感じません。

 

砂利や土の荒れた坂道では、駆動輪に荷重をかけるために

ほぼ1輪車状態です。

そこで楽する為には積むのにコツ、荷重のかけ方にコツが

必要になります。

左右のバランス取りも必要になるので

悪路の傾斜地は慣れるまで

少し練習が必要になるかもしれません。

 

舗装された坂道であれば

補助輪が使えるので、コツもなにも必要ありません。

 

実際はこんな感じで使います。

 

人間がいっぺんに持てる量(重さ)を

軽く超えています。

 

 

これだけ積載しても

トコトコ トコトコ 無音で坂道を登ってくれます。

 

こんな細い道をいったりきたり

 

一番奥のアルミ1輪車が

凄くお勧めなので紹介しておきますね。

 

ハラックスの コン助。

 

 

恐ろしいほど軽く

感動するほど強い(積載重量100キロ)

幅せまなのであぜ道、ちょっとした林内や林道に強い。

軽量、幅せまなので軽トラックの空いたところに

簡単に放り込める。

 

中軽量物であれば、押してちょっとした斜面も登っていくことが出来るので

これさえあればよほどのことがない限り

マキタの出番はないです。

まあでも、よほどのことが増えてきたからマキタを買ったんですが。

 

大体3人チームなので、これにカッパ印の「ネコ」を足して運搬車3台。

これでいけない所は途中から背負子システムですが、

今の所そういった現場には入ってません。

 

来週ありそうだけど。。。

 

ちなみに、9万円の中に

バッテリーとバッテリー充電器は含まれていません。

私はこういった特殊用途の道具に

専用特殊バッテリーを使用するのが、あまり好きではありません。

マキタのバッテリーシステムを採用する前に

そういった特殊機械を購入しバッテリー部分がダメになり、

本体がゴミになったことが何度かありました。

それから特殊電池を使うバッテリー道具は購入しないようにしています。

 

マキタ バッテリー式運搬台車 CU180DZ 最大のメリットは

普段使っている掃除機やラジオの電池が使える事です。

世界に広まったマキタのリチウムイオンバッテリーの数を考えると

そうそう、基本的な規格変更や販売中止等は考えられないので

安心して機器の追加購入が出来ます。

同じ自社規格製品好きでもここがソニーとマキタの違いだと思います。

 

なお、マキタ バッテリー式運搬台車 CU180DZには

バッテリーが二つ搭載できますが、36Vで稼働するわけではありません。

18Vで動作しています。

ですので、チョイ使いにはバッテリーを二つ用意する必要はなく

1つで大丈夫です。

 

 

 

 

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ご存知

「わかってる」超大型ホームセンター

ジョイフル本田にて

 

メーカーキャンペーン等ではあり得ない金額で

136Li + バッテリー + 充電器 のセットを

期間、台数限定で販売しています。

 

チェンソーはエントリーモデルですが

バッテリーと充電器は上位機種に使えるものと

全く一緒です。

 

実は私はこのタイミングでハスクバーナのバッテリートップハンドルチェンソー

 

 

T536Li XPが妙に気になってしまっていて

幸か不幸か

今回の破格セットがベストなタイミングでやってきたというわけです。

T536Li XP+バッテリー+充電器を買うより

T536Li XP+ジョイフルセットを買うほうが安い上に

もう一台チェンソーが付いてくるという。

 

バッテリーチェンソーは

(仕事なら)絶対にバッテリーと充電器が2セット欲しいので

ジョイフルセットを2セットいってしまおうかという

悪魔のささやきも。

 

 

展示機の136Liにバッテリーを入れてもらい

少し回してみました。

アクセルオンに対して

ソーチェンの回転が一瞬遅れて回りだす「クセ」が

気になりましたが、バッテリーと充電器の新品価格を考えると

実質タダ同然のチェンソーになるので、文句は言えません。

何かの時に1回でも役に立てば、私的にはそれでok。

さすがに136Li2台は持て余すけど、、、

 

次見積もってる現場が決まればGoなんだけれど

今の所保留状態。

なくなったらなくなったで諦めがつくので

ハスクバーナ バッテリーシリーズ導入を考えている方は

迷わずいっちゃってください。

 

注意になりますがこれは

メーカーのキャンペーンではなく、

あくまでジョイフル本田独自のセット価格です。

 

メーカーでもこれくらい腹くくれば

ハスクバーナのバッテリーシリーズに

潜在的なユーザーが入っていきやすいと思うんですけど。

 

バッテリー製品は導入させちゃえば

機器の追加購入はかなり固いので

後でマイナス分回収できる前提で

バッテリーをばらまくのは

戦略的に間違いではないとおもっとります。

 

しかし、ハスクとSTIHLは

持った瞬間のハンドリングと操作感覚が全く違いますね。

ハスクが男性的なら

STIHLはどちらかというと中性的な感じ。

 

セット販売期間は4月の4日までだそうです。

なお、すべての店舗でやってるかはわかりません。

 

 

 

 

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私は購入もしていないのに

~だろう と予測で商品レビューをするのは嫌いです。

そのような事がインターネットでは非常に多いのですが、

本当に参考になるのはそういった方やメーカーや販売店の言葉ではなく

「使った事のある人」の感想ではないでしょうか。

 

またその中でも、ホームユーザー、プロユーザー、

業種などの違いにより、感じる点は大きく変わりますので

どれが自分の求めている答えなのかを

購入を考えているユーザーは自分で判断しなくてはなりません。

 

CU180DZが本日届いたばかりという事もあり、

掘り下げた使用感についてはまた先になりますが今日は

Q&A形式で サクッと自分の感じたことを答えていきます。

 

Q

購入はどこでしたら良いですか?

 

 

A

重い部品の組み立てがあります。

100キロ以上の重量物を運ぶ運搬車ですので、

各ねじのトルク管理、不具合の確認、使用方法の説明

私は必須だと思います。

価格重視のインターネット通販よりもマキタ取り扱いの

販売代理店での購入をお勧めいたします。

 

組み立てが得意な方は、一人で問題なく組み立てられますが

すべて自己責任になります。

100キロというと、人間の力ではどうにもできない重量物になりますので

安全対策に十分自信のある方以外は、

販売店(実店舗)での購入、アドバイス、組み立てを考えてみてください。

 

 

Q

日本製ですか?

 

A

いいえ、中国製です。

残念ながら部品一つ一つのクオリティは低いです。

ホームセンターのパイプベットを組み立ててているような

虚しさに襲われます。

強度が必要であろう部分に、接続部が設けられていたり

私個人的にはプロ用の道具としての認識が持てませんでした。

 

(細かく説明すると、3輪で使用している分には問題ないのですが

持ち手を持ち上げ1輪車として使った場合に、力のかかる部分に

ボルトとナット止めの差し込み接続部がある。構造上ガタガタ)

 

ハンドル近くの固定レバーを動作させると

ガタはなくなりますが、100キロ荷重に耐えられる運搬台車の

仕様としては不安が残ります。

 

ホームセンターの中国製1輪車と、日本製1輪車の使用感、耐久性の違いが

分かる方には、かなり気になる部分だと思います。

中国製1輪車はすぐにゴミになりますから。

 

Q

では、購入は避けたほうが良いですか?

 

A

いいえ。

メーカーが130キロまで耐えられるとカタログに書いている限り

構造安全上は問題がありません。

ただし、フレーム部分がプロの酷使に耐えられるかと聞かれれば

正直しばらく使ってみないとわからないという答えになります。

 

スピードコントロールは簡単ですか?

 

A

とても簡単です。

トリガー式アクセルが右ハンドルにあり指で調整します。

最高速度を2段階で選べ

その中でもまた微妙な調整が効きます。

女性でも、力のない高齢者でも問題ありません。

車輪の回転トルクが十分すぎるほどあるので

狭小地における重量物の悪路運搬、坂道運搬に

革命をもたらす機材と言えるでしょう。

 

Q

ブレーキはどのように使うのですか?

 

A

平地ではアクセルのオンオフだけですべて完結します。

ブレーキは運搬台車を下り坂で使用するときに

絶大な効果を発揮します。

運搬台車を使い重量物を坂道で運搬すると人間の力だけでは

止めることが出来なくなります。

とてもよく効くディスクブレーキというブレーキでコントロールをしながら

坂道を簡単に安全に運搬することが出来るのです。

ディスクブレーキは力がいらないので

女性や高齢者にもぴったりです。

また、運搬台車を坂道に停車しておく時にも使用します。

握った状態をロックできる機構が備わっています。

 

Q

補助輪を付けたまま

持ち手を持ち上げ1輪車として使った場合のバランスはどうですか?

 

A

個人的にはもう少しフロント側に重量バランスを置いても良かったと思います。

基本的に補助輪使用前提のバランスなのでしょう。

ただ、私の用途では1輪使用が多そうなので、荷物を積むときに

若干フロント側に重量を集中させるなどして調整もしくは、

バッテリー使用前提であれば初めからフロントにウェイトを使用しても

良いかもしれませんね。

補助輪は使ったら便利すぎるので、普段外しておくような使い方はしないと思います。

 

Q

バッテリーを使用しないで

運搬台車として使う事はできますか?

 

A

できますが、実用的ではありません。

台車を押すのが仕事になってしまいます。

日本製のしっかりした1輪車(ネコ)を使ったほうが

軽いし、疲れないでしょう。

 

Q

マキタ バッテリー式運搬台車 CU180DZは万能ですか?

 

A

いいえ。

軽トラックが入るなら軽トラックのほうが便利ですし

軽量物の平地運搬なら普通の「ネコ」で十分です。

ではどのような用途で購入するものなのか?

 

軽トラックが入れない場所における重量物の坂道運搬

 

合計で80キロ近くあります。

こんな重い道具、女性中心のうちのチームでは

林内の現場に持ち込めません。

しかし、この重い道具達さえあれば女性でも男顔負けの仕事ができるんです。

里山や公園内には坂道もあるので

動力のない「ネコ」は結局厳しいし、比較的坂道に強いリヤカーは

横幅の問題でなかなか使用できない。

 

マキタ からバッテリー式運搬台車 CU180DZが発売された時

これだっと思いました。

私にとっては導入に関して不満な点がいくつかありましたが

メリットのほうが勝ったってことです。

 

それとこれからの時代、騒音や環境に配慮した経営方針は

武器になるんですよ。

コンパクトな経営戦略が、まとまりのない大規模経営戦略を

凌駕する時代がやってくると本気で思ってます。

 

 

 

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