以下は、メルセデスベンツのプラグインハイブリッド車(PHEV)を購入すると、充電器がプレゼントされ、10万円が支給されるというキャンペーンです。

http://www.mercedes-benz.jp/special/plugin_hybrid/?csref=_email_mbs_526_01

 

電気自動車やPHEV車の充電に使う充電器と充電工事を行うと、概ね10~20万円程度かかるようです。

http://www.ecocar-pro.jp/plan/house.html

 

トヨタとマツダの提携、英仏が2040年(22年後)までにガソリン車やディーゼル車の販売を禁止するなど、EVに注目が集まっています。また、EVは自動運転との相性も良いとされています。

 

しかし、マンション(集合住宅)や屋外の月極駐車場に充電設備を設けるのは困難です。借家であれば尚更です。

 

一軒家の多いアメリカや中国の郊外と異なり、東京、ソウル、台北、シンガポールなど人口密度が高く、集合住宅の多い地域には、EVは向かないのではないでしょうか。

カーシェアするにしても、前の方が使った直後であれば、十分に充電されていない可能性もあり、後の方が時間をかけて充電器する必要があります。

 

以下は、2015年の完全自動運転車に乗りたいかというアンケートです。乗りたくない方が過半数となっています。自分も乗りたくありません。

 

EVもIoTやAIと同じく「ブーム」なのでしょう。

EVもある程度は普及するでしょうが、充填容易なガソリンや水素を使った自動車も併存してゆくでしょう。

 

EVやAIが普及はしても、それが全てではありません。世の中や人間の本質が変わる訳ではないのです。

http://www.yomiuri.co.jp/yesno/20151111-OYT8T50086.html

 各メーカーが開発にしのぎを削る「自動運転車」の開発。東京モーターショーでも注目を集めたことから、テーマとしました。加速、操縦、ブレーキといった運転操作を自動化することで安全性を向上させるのが最大の目的ですが、どの程度までシステムに委ねるかで4段階に分かれます。今回は、このうちドライバーが全く関与しない、最もレベルの高い「完全自動走行」の車が実用化された場合に「乗りたいか」、「乗りたくないか」を質問しました。

 その結果、「No=乗りたくない」が58%で、「Yes=乗りたい」の42パーセントを上回りました(11月10日現在)。