特許庁主催、日本弁理士会、日本商工会議所等が後援するシンポジウムです。

 

中小企業の知財を活用したビジネス全体を評価する「知財ビジネス評価書」に関する内容が中心です。

特許庁だけでなく、金融庁、大学教授、シンクタンクなど幅広い講師、パネルストが登壇します。

 

http://www.jpo.go.jp/torikumi/ibento/ibento2/201702_symposium_chizai.htm

「知財金融シンポジウム」の開催について
知財金融とは何か ~知財を切り口とした中小企業の事業性評価~

 

特許庁では、中小企業の知財を活用したビジネス全体を評価する「知財ビジネス評価書」を地域金融機関に提供し、金融機関における評価の一助としてご活用いただくことを目的とした「中小企業知財金融促進事業」を推進しております。本シンポジウムでは、金融機関が知財を切り口とした企業の実態把握を行うことと事業性評価との関係について解説するほか、金融機関が知財に着目することにより、地域中小企業が知財を取得・活用する意義について「知財ビジネス評価書」の具体的な活用事例を報告するとともに、ディスカッションをいたします。

 

日時

2017年3月3日(金曜日)13時30分から16時30分

 

会場

経済産業省 本館 地下2階 講堂 (東京都千代田区霞ヶ関1-3-1)

 

定員

400名 ※定員になり次第締め切らせていただきます。

 

参加費

無料

 

主催

特許庁、金融庁

 

後援(予定)

(一社)全国銀行協会、(一社)全国地方銀行協会、(一社)第二地方銀行協会、(一社)全国信用金庫協会、(一社)全国信用組合中央協会、日本弁理士会、日本商工会議所、全国商工会連合会

 

プログラム・申し込み方法

シンポジウムチラシ(PDF:616KB)をご覧下さい。

 

プログラム
開会及び開会挨拶 特許庁長官 小宮義則
基調講演1 特許庁中小企業知財戦略支援総合調整官(審査業務部長)  三木健
基調講演2 金融庁監督局銀行第二課長 柴田聡
基調報告 神戸大学経済経営研究所 教授 家森信善氏
事例報告 ※調整中(地域金融機関の取組を紹介予定)

パネルディスカッション
【パネリスト】
※調整中(地域金融機関及び専門家によるディスカッションを予定)
【モデレータ】三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社
産業資金研究室長兼知的財産コンサルティング室 主任研究員 肥塚直人