AIPPI JAPANのセミナーです。

 

審査官インタビューの戦略的な活用方法、IPRなど無効手続き、特許審判部における特許付与後の審理対応など、USPTOの内情を知ることができるセミナーと思います。

 

http://www.aippi.or.jp/seminar/view/3303

AIPPI・JAPAN 米国知財セミナー
「USPTOの動向及び最新の米国特許戦略について」

 

当協会では、米国Oblon,McClelland, Maier & Neustadt, L.L.P.よりMargaret A.Focarino 氏(前USPTO特許コミッショナー)、横山昌史氏(Senior Associate/ワシントンDC弁護士/日本国弁理士)、尾上友紀氏(Partner /ヴァージニア州弁護士/外国法事務弁護士)及びThomas J. Fisher氏(Partner/ヴァージニア州弁護士)をお迎えして標記テーマに関するセミナーを開催致します。

 

本セミナーでは、昨年までUSPTOの特許コミッショナーを務められたFocarino氏によるUSPTOの最新の動向および、USPTOのメカニズムを熟知し多くのグローバル企業に戦略的なアドバイスを提供する米国Oblon, McClelland, Maier & Neustadt, L.L.P.の3名の弁護士による、最新の権利化から訴訟までの実践的なアドバイスをご提供します。

 

具体的な講演内容につきましては以下の項目を予定しております。


1. USPTOの最新計画の概要及び施策の今後の見通しについて― 講師:Margaret A. Focarino氏


2.プロセキューションコストを抑えながら、良質な特許を取得するための審査官インタビューの戦略的な活用方法について― 講師:横山昌史氏


3.特許付与後の特許無効化手続き(IPR:当事者系レビュー)に耐え得る特許を取得するための化学・製薬分野の特許出願・権利化についての実務的アドバイスについて― 講師:尾上友紀氏


4.USPTO特許審判部(PTAB)における特許付与後の審理対応と、関連する連邦地裁訴訟に与える影響について― 講師:Thomas J. Fisher 氏

 

 本セミナーは企業知財部や特許事務所にご勤務の方で米国特許実務に携わっておられる皆様にとって、非常に有意義な内容となるものと思われます。多数の皆様のご出席を頂きたくご案内申し上げます。


1.開催日時:   平成28年10月27日(木)13:30~17:00


2.会場:   金沢工業大学大学院 虎の門キャンパス13階 1301講義室

(東京都港区愛宕1-3-4愛宕東洋ビル)

(地図) http://www.kanazawa-it.ac.jp/tokyo/map.htm

 

3.講演者:

Oblon, McClelland, Maier & Neustadt, L.L.P.

Margaret A.Focarino氏(前USPTO特許コミッショナー)

横山昌史氏(ワシントンDC弁護士/日本国弁理士)

尾上友紀氏(ヴァージニア州弁護士/外国法事務弁護士)

Thomas J. Fisher氏(ヴァージニア州弁護士)

 

4.使用言語:

Focarino氏とFisher氏は英語で講演→日本語(逐次通訳)

横山氏と尾上氏は日本語で講演

 

5.受講費:    会員5,000円(会員以外の方10,000円)