今月のハーバードビジネスレビューは、「プラットフォームの覇者は誰か」が特集されています。

 

購入しましたが、まだ読んでいません。

別に購入した週刊東洋経済もIoTの特集で似た内容でしたが、IoTなど情報技術が世の中を大きく変えるという表層的な内容に感じられました。

 

私も技術者出身ですが、技術はあくまで手段であって、目的ではありません。技術が世の中を大きく変えるという「幻想」に対しては、一歩引いて考える必要があると思っています。

 

http://www.dhbr.net/ud/backnumber/57ce23e0abee7b0163000002


■ 特集:プラットフォームの覇者は誰か


パイプライン型事業から脱却せよ

 

プラットフォーム革命
 マーシャル W. ヴァン・アルスタインボストン大学 教授
ジェフリー G. パーカーテュレーン大学 教授
サンギート・ポール・チョーダリープラットフォーム・シンキング・ラボ 創業者兼CEO

 

ネットワーク効果だけでは成功は難しい

 

マーケットプレイス:4つの落とし穴
 アンドレイ・ハジウハーバード・ビジネス・スクール 准教授
サイモン・ロスマングレイロック・パートナーズ パートナー

 

製品競争力の高い企業から収益モデルを転換

 

プラットフォーム企業へ移行する法
 フェン・ジュウハーバード・ビジネス・スクール 助教授
ネイサン・ファーINSEAD 助教授

 

【インタビュー】IoTはネットワークの未来に何をもたらすか

 

 

人工知能も経済主体となる時代
 暦本 純一東京大学大学院 教授、ソニーコンピュータサイエンス研究所 副所長

既存企業の4つの選択肢

 

なし崩しの規制緩和にいかに対応するか
 ベンジャミン・エデルマンハーバード・ビジネス・スクール 准教授
ダミアン・ジェラディンティルブルフ大学 教授

 

求められるのはイノベーションと起業家精神

 

21世紀のプラットフォームは誰がつくるのか
 平野 正雄早稲田大学ビジネススクール 教授