あけましておめでとうございます。

昨年は勤務先が発行する顧客向け冊子の発行に始まり、仕事量の増加、付記試験自主研修、能力担保研修の受講、付記試験の準備、新興国知財の自主研修参加と、忙しい日々でした。


付記試験の関係が無事終了したことから、今年は新たな顧客向け冊子発行(ロシア、ブラジル、韓国等の特許調査)と新興国知財の勉強に注力したいと思っています。昨年忙しかった反動か、年末にひどい風邪をひいてしまいました。


ライオンからバファリンかぜEXという効き目の強い風邪薬が発売されたと聞き、試してみました(結構新しいもの好きです)。確かに、他の市販薬よりもよく効きます。

http://www.bufferin.net/lineup/bufferin_ex.asp

http://www.bufferin.net/ex/index.htm


よく効く理由は、以下の通りとのことです。

(1)「イブプロフェンを速く溶かす独自技術「クイックメルト製法」を採用しています。」
(2)「3つの承認基準※外成分(イブプロフェン、クレマスチンフマル酸塩、ブロムヘキン塩酸塩)を含む7種の有効成分配合。かぜの諸症状にすぐれた効き目を発揮します。」

製法特許は第4065902号だそうです。PCT出願されており、esp@cenet でみると米国と韓国にも移行されていますね。

また、対処する症状を、熱、のどの痛み、せき鼻水に絞ったようです。



年末に部屋の掃除をしていたら、昔の弁理士論文答練の成績表が出てきました。同期合格者の名前が大勢載っており、誰それは意匠が得意だったんだなど、ちょっとした発見がありました。